プラパーツ同士で可動軸を形成する部分があり、仮組の段階で既にスカスカな関節がかなりあります
1/100クラスはパーツが大きい為、それなりに関節の強度が必要ですので、基本的に軸か受け側のどちらかにはポリパーツを仕込んで、耐久性と保持力を安定させます
昨日の股関節の補強は、最初の幅でやってみましたが、太腿の合いが悪くなったので、画像の様(白い部分)に小さい補強にしました
昔造った時も、この辺りは結構緩かったような記憶がありますが、流石に今やるとなると、ちょっとそのままには出来ないですね。
現在のHGから、いきなりこの時代のキットに変わると、結構辛いかも知れませんね。
足首の補強は手間取り、何種類かの受け軸を造ってみましたが、どれも上手く付けられないので、軸の方に補強をすることにしました
受け側の取付穴の口径が大きく、左右パーツの隙間が様いので、試作した受け軸は、全て薄い部分が出来て壊れました。
足首の元軸自体は太いので、1.5mmのポリライナーを入れて、片側のみ補強します。