幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

ボークス 1/100 オージ 検討中

2024-08-26 01:11:11 | 趣味

数年前にエルガイムMARK-Ⅱを造った時に、次に手を出すのはこのキットだと決めていました

発売当時に、一番固定ポーズをどう弄るべきか、かなり悩んだ記憶があります

このシリーズは、下半身が固定ポーズとなっていて、間接パーツの形状が決まっているので、ポーズ変更は出来ません

胴体部や首等も、捻りが入った形状になっていて、無理な角度調整は出来ない仕様になっています

左手首が平手なので、右腕を調整して武器を前方で両手持ちに出来ないか検討してみます。

サイズの刃が巨大な事と長さがあるので、飾る場所の事も考えてポーズを考えないといけません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の終わりの今昔…

2024-08-25 01:01:01 | 日記・エッセイ・コラム

まだまだ暑い日が続いていますが、ここ数年では35~36度辺りの外気温は当たり前の様になって来ています

今年のお盆休みの際に、少し時間的な余裕があったので、数年ぶりに普段はほったらかしにしている、プライベートの資料関係を、数日かけて整理しながら色々と考えていました

季節柄、お盆休みが終わって、夏休みも後一週間(東京の場合)といった時期なので、夏の終わりって別に何があった訳でも無いですけど、少し寂しい気持ちになっていた様な思い出があります

若い世代に方は信じられないと思いますが、昭和生まれの我々の幼少期は、都会を離れて少し郊外へ行けば、画像の様な縁側で真夏の昼間でも、エアコンも扇風機も無しで過ごせました

この時代に風鈴の音色は、実に涼しかったですが、今は五月蠅いだけですね。

近年、同じ場所で何分耐えられるかは、我慢比べを通り越して干からびてしまうと思います。


日が落ちて灯りが灯る時間帯では、日によっては肌寒く感じる事もありました

田舎の家では、今とは違って治安も安定していたせいなのか、一日中部屋の仕切りが全開だったので、夜は虫対策で蚊帳を吊ったりしていましたね。

考えてみると、昼間は日光で夜は蝋燭なんて家も、普通にあった様に記憶しています。(そういえばテレビとか無かったような…)

 

今はあまり無いと思いますが、8月の最終週辺りからの夏祭りで、毎年意味の無いものを買っていました

金魚すくいの金魚やヒヨコの様な生き物系は、何故か家に帰る前には誰かに貰われて行っていましたが、ヨーヨーやお面は暫く家にありました。

昨今では、出店は飲食がメインなので、こういったものは見かけなくなりましたね。

 

打ち上げ花火は、今も変わらず各所で盛大に行われています

個人的な感情ですが、学生時代から何度か打ち上げ花火には、当時の友人・知人と出かけていますが、毎回帰り道に「夏も終わりか…」と感じてしまい、何故か寂しい気持ちになっていました。

今も打ち上げ花火の時期になると、たまに感傷的な気持ちになります。

 

何だかんだと忙しなく日々が過ぎていくので、現在のように一時の干渉に耽っていると、あっという間に今年が終わってしまいそうです

もう暫く、暑いよな~と文句を言いながら、たまには空を見上げて光合成でもしながら、頑張って夏を乗り切ろうかと思います

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HG ダンバイン

2024-08-24 01:01:01 | 趣味

制作前は腰周りが気になっていましたが、実際に目にしてみると違和感は感じないので、スタイルは全体的に良くなったと思います

少し気になる点は、股関節が若干緩い感じがするので、あまり可動させて遊んだりすると、脚部がブラブラになる気がします

流石に現代の技術力と、このサイズでは三体目なので、綺麗にまとまっていると思います

全身のブラックライン以外は、塗装する必要も無いので、スミ入れだけで画像の状態になります。

各パーツの縁の部分にモールドがあり、全体的にHGABよりもグレードアップした造りが良いですね。

 

アクションベース対応の接続穴が背中にありますが、通常はコンバーターで見えなくなっています

個人的には、可動重視のせいなのか、腰のパーツと胴体パーツの、後方の隙間が少し広すぎるのが気になります。

脚部にあるフィン部の外装パーツは、ラインを残したままでも、少し機械的に見えて良いかも知れません。

 

HGABの時は、微妙に無理があったのですが、このキットは抜刀時のオーラソードを普通に握れます

このポーズですが、腕の可動域よりもコンバーターとオーラソードの鞘の角度が合わないと出来ません。

よく見ると分かりますが、オーラソード収納時の柄の位置が、今回のキットはかなり頭部側に寄っています。


やはりダンバインは剣ですね

オーラソード自体、斬る為の剣ではなく、荷重と打撃で攻撃する武器なので、原始的な鉄の棍棒と考えても良いですね。

搭乗者のオーラ力さえあれば、無限に可動し消耗品もいらない機体なので、一家に一台欲しいですね。


 

オーラショットが2個付属するのはお決まりですが、このキットは前腕部に装着して状態で、画像のポーズが出来ます

これは設定画にあったポーズなのですが、旧キット・HGAB共に出来ませんでした。

どうしてもやりたかったので、旧キットの改造時にやってみましたが、これが普通に出来るのは嬉しかったです。

 

両脇に構えることが出来たので、流石に通常の位置で構えるのは楽です

ダンバインは肘の関節の角度で、画像の状態で構えると、多少上腕部が下を向くのですが、このキットはその点も上手く調整されていました。

最後になりますが、主翼は成形色が綺麗だったので、今回は無塗装にしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HG ダンバイン 製作準備

2024-08-23 01:30:30 | 趣味

今から40年前の1983年に1/72のキットを造ってから、色々な改造をして何度も作り直し、15年前の2008年にHGABシリーズで再び造りまくって、遂に3回目の再スタートがやって来ました

個人的にはHGABでも、ビアレスやライネックのラインナップまであったので、それなりに満足していたのですが、ライフワークとしている作品となっては、切り替えて再度見直しをするのも、若返りとして考えれば悪くないと思います

現状で、次発のビランビーに継続されていないのが気になっていますが、ハーフミラーメッキの胸部キャノピーは良いですね

翅がパール入りの集光樹脂になっているので、塗装をどうするかで悩んでいます。

腰の部分の構造と、全長の変化が気になっていますが、まずは一体造ってみないと何とも言えませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/144 ドランタイプ

2024-08-22 01:03:06 | 趣味

半完成品で、手足を組み上げれば終了なので、サクッと完成致しました

以前バンダイのHP上に、組立図の訂正が載っていたのを思い出して、腕部の組み方を間違わない様にしながら造ってみました

スナップフィットですが、コックピットパーツは簡単に外れてしまいますので、接着しないと駄目ですね

スタンドが付属していますが、本体が大きさに対して少し小さいので、かなり安定性に不安があります。

ホバートラックの出来も良く、これは色々と使えそうな気がします。

 

機体を滑空させる為とはいえ、本体の殆どはホバーエンジンのブロックになっています

前方のダクト部分も、空気の取り入れ口なので、本体下部の燃料タンク以外は、四肢の駆動系に使われるギミックだけで、見事に無駄な部分がない設計ですね。

劇中で唯一空戦をやっていた機体ですが、結構大きいので被弾する可能性も高かったように思います。

 

スタンドから外して、二足素行状態で立たせてみましたが、脚が大きいので安定性があります

腕部も先端が非対称のクローアームになっていて、長さ自体も非常に長いので、これはかなり有利な距離で戦えます。

コックピットも結構可動するのですが、これって機体が大き過ぎて、後方が見えないとかいう理由の様な気がします。


降着ポーズではありませんが、機体の搭乗時はこの姿勢になるようです

造っていた感じたのですが、飛行用の軽量化の為とはいえ、四肢の構造が結構貧弱です。

ウォーカーギャリアの時も感じましたが、この時代のデザインの中で、主役級の機体デザインとしてはかなり奇抜ですよね。


 

超合金魂のザブングルシリーズは、正式なサイズ表記が無いのですが、他のキットと並べた感じでは1/144相当の大きさになっています

そんな訳で、SMPザブングルのフル装備状態と並べてみました。

フル装備のザブングルでも、この見た目の大きさですから、ドランタイプは大型WMの2体分程度の大きさと考えた方が良いですね。

 

ホバートラックの大きさ対比の為に、SMPのギャロップタイプを乗せてみました

小型のWMを乗せて移動するのに、丁度良い感じの大きさの様です。

綺麗に彩色されていますし、おまけとして付属しているとはいえ、ザブングルの世界観を考えると、こういった付属品はなかなか良いものだと思います。

 

ホバートラックの上部に、ウォーカーギャリアの余剰パーツと武器を取り付けられるパーツを装着出来ます

これに全てのパーツを取り付けてディスプレイするような方は、そうはいないと思いますが、よく考えられた工夫だとは思います。

永い事、造ろうかどうしようか悩んでいたキットだったので、少し気持ちがスッキリしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする