お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



BD-1でチャリンコ通勤<9月21日=90>

 


時速38km/h! 下り坂ですね、当然。BD-1では平地じゃこの速度は私は出せません

 「サイコンが調子悪いんだよ」。そんな話を会社の隣の席のT君としていた。彼はスペシャライズドのクロスバイクで西日暮里方面から通勤している。
 
 話をしているときに、私がマニュアルをなくしたことを知ってネットからダウンロードしてくれた。それを見ていたT君。「センサーにも電池が入ってますよ」。「なぬ? センサーにぃ?」。きっとそれだ。やっぱり電池か。
 
 原因が分かったので安心して仕事。
 
 でも何となく気になって、もう一度マニュアルを読み返した。
 
 「タイヤ周長アイコンが点滅すると、電池の交換時期です」
 
 あれ? そのアイコンは、ずっと前から点滅してたぞ。ほら、今もしてる・・・・。様子がおかしいとは思っていたんだけど、ね。
 
 こんさんコメント通りでした。サイコン側の電池でしたね・・・・。マニュアルはちゃんと読まなきゃ。あ~、お恥ずかしい話でした。
 
 サイコンの電池を交換し、セッティングをし直すと元気に動き出した。センサー側の電池はまだ換えなくても大丈夫のようだ。しかし、1日だけ普通に動いたのはどうしてだったんだろう。
 
 今日は私自身の調子がいまひとつ。足が回らない。風も強い。それに暑い! せっかくサイコンが復活したのだが、平均時速は21キロ台と低調だった。

◆サイコンによる記録
       距離 41.76km
       平均時速 21.6km/h
       走行時間 1時間56分01秒
       最高速度 48.9km/h
       ※06年の通算 6998.12km

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06年9月20日 日産スタジアム
ナビスコ杯準決勝第2戦 横浜2-1鹿島 1万2583人
メーンサイドスタンド2階(Sブロック席)で観戦

 


懐かし! 水沼の現役時代の写真がスタジアム内にあった


 お~おおおおお~
 おおお みずぬまたか~し
 お~おおおおお~
 おおお みずぬまたか~し
 みずぬま みずぬま みずぬまたか~し

 何度も何度も帰り道で歌った。
 
 


決勝には進めなかったが、誰もブーイングなんかしないよ


 試合には勝った。2試合戦って1勝1敗。トータルスコアは2-2。しかし、アウエーゴールで決勝には進めなかった。
 
 試合後、うつむくマリノスの選手たち。
 
 顔を上げろ。胸を張れ。いい試合だったぞ。こんなに走りまくって、気合いの入った試合ができたんじゃないか。水沼、いいチームにしてくれたね。ありがとう。

 前半18分、上野がこぼれ球をミドルシュート。曽ヶ端の手をはじいて先制。これで五分。

 後半32分、セットプレーから柳沢がたたき付けたヘディングシュートがクロスバーを叩いた後、ネットを揺らす。遙か彼方のゴール前の出来事で、何が起こったか分からなかった。誰が入れたかも。しかし、この時点でマリノスにはあと2点が必要になった。鹿島はあと1失点以内に押さえれば、決勝への扉が開く。

 リスタートのキックオフから松田が前線に上がる。ここから目の離せない展開が始まった。そして、楽しかった。

 失点から5分後。右サイドからのクロスがゴール前の混戦となる。ボールは曽ヶ端がキープできずルーズに。松田はゴール前で倒れている。だめか。違う。松田は倒れたまま、蹴った。無茶苦茶な体勢のまま、とにかくゴールへ向かって蹴った。それがコロコロと転がり、入ったぁ! よっしゃ! あと1点。

 その後も松田にチャンスは巡ってくる。ループシュートは惜しくも枠を外した。右サイドからのクロスをフリーで胸トラップしたはいいが、大きすぎて奪われた。ピッチを叩いて悔しがるマツ。しかし、このパフォーマンスでホーム側スタンドは逆転へ向け盛り上がる。

 ドゥトラも隼磨も山瀬も奥もよく走った。河合も中沢もよく守った。しかし、残り10分でこの試合の主役は松田になった。

 鹿島に攻める気はない。守りきれば決勝進出だ。マリノスの猛攻もそこから生まれた。あと1点。チャンスは何度もあった。勇蔵も上がった。

 惜しむらくは、最後の最後になってマリノスは足が止まった。必死に走っているが、前半ほどのスピードはない。山瀬、奥を引っ込め、前線にはマイクがいる。松田がいる。勇蔵がいる。放り込みしかない。途中投入の吉田もそれほどキレがない。坂田がいれば、と何度思ったことか。

 もう少し隼磨のクロスに精度があれば、違った展開になったかもしれない。

 でも、ナイスゲームだった。マリノスは最後までだれも諦めなかった。我々も3点目を信じていた。

 仕方ない。今年のタイトルは天皇杯だけで我慢しよう。

 2002年から4年。松田はあのときからまた成長した。しかしジーコの目は節穴だったので、マツはドイツに呼ばれることはなかった。

 オシムの目はどうか。4年後を目指して若手を起用しているが、なんか忘れてませんかねぇ。横浜の背番3は決定力ありますよ。そして、我々の誇りだ。

 


日産スタジアムで今季最後のナイトゲーム観戦でした。代表戦も世界クラブ選手権も行きません



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