お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 そういえば小出川の彼岸花ってどうなってるんだろう。今年の彼岸花まつりは9月21日で、その前日の20日にちょっと寄ってみたのだが猛暑のせいかまったく咲いていなかった。それ以来、近くを通ることもなくすっかり忘れていた。ということで10月11日に「まだ咲いててね」と願いながら行ってみた。ちなみに鑑賞期間は9月下旬から10月上旬で見ごろはお彼岸のころとチラシにはあったのだが…。

 残念。終わってたよ(T_T) 大黒橋では案内版を役所の人がちょうど片付けていた。あ〜ぁとタメ息をつきながら、それでも川沿いを走ると、なんと一個所だけ残っていた(^o^) よかったねぇ、今年もちょっとだけど見ることができた。


小出川の彼岸花。ここだけ咲き残っていた



小出川の彼岸花、今年は終了



9月20日の小出川。まだ咲いてなかった


 その後は寒川から茅ヶ崎方面へ適当に走っていると「大岡越前通り」にぶつかった。大岡越前? ここらあたりの人だっけ? なんで通りの名前になってるんだろう? と不思議に思っていると、茅ヶ崎博物館のところに「大岡越前守 菩提所」という案内版を発見。なるほど、そういうことかと案内に従って行ってみると浄見寺が菩提所となっているようだった。茅ヶ崎市のHPによると「江戸時代中期の有能な官僚であった大岡越前守忠相公を輩出した大岡家は、茅ヶ崎の堤村を領地として治めていた。2代当主忠政が初代忠勝の追善のために建立したのが、茅ヶ崎市北部にある浄見寺」ということらしい。


大岡越前通り



大岡越前守菩提所の浄見寺


 その手前にあったのが「旧和田家住宅」。江戸末期の安政2年(1855年)に建てられた大型民家で、昭和57年に解体し、同年7月に茅ヶ崎市が重要文化財に指定。移築復元して昭和60年(1985年)4月に開館したという。とっても立派なお屋敷だけど、障子だけじゃ寒そう。


旧和田家住宅


 その後もふらふらと適当に走り何となく茅ヶ崎駅の先を左へ曲がると、またも偶然ぶつかったのが、いかにも由来ありそな「鉄砲道」。地図上では国道134号の北を平行するように伸び、柳島で合流している。これも茅ヶ崎市のHPによると「江戸時代の享保13年(1728年)に鉄砲(大筒)の訓練のため片瀬村から柳島村までの海岸に砲術調練場を設け、それに沿ってできた道から名付けられた」という。なるほどねぇ。今日は歴史を感じるライドだったのか。それにしても片瀬から柳島までなんて、大規模な調練場だったんだね。


鉄砲道(柳島付近)


 天気も良かったので国道134号を柳島からさらに西へ。太平洋岸自転車道経由で大磯、そして二宮まで足を伸ばした後に北上。この前DNSした伊東温泉200の帰路コースで中井町から七国峠を越え、平塚、伊勢原と走り、遅いランチはお馴染みの柏木牧場でビーフカレー(600円)とメンチカツ(250円)の黄金コンビ(^o^) 余は満腹じゃ。


柏木牧場のビーフカレー(600円)とメンチカツ(250円)


 この日の走行距離は100.3キロ(大台に乗せるためちょっと遠回り)、獲得標高は481メートル。

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