ゴールデンウイークまっただ中の4日、久々に尺里(ひさり)峠へ行ってみた。
往路は渋沢丘陵からアプローチ。篠窪の富士見塚では少し雲がかかっていたが、富士山ば〜ん! いいねぇ(^o^)
篠窪の富士見塚から望む富士山
これまでは寄(やどりき)側から上っていたが、この日は松田町から国道246号をそのまま進み、山北側から挑戦してみた。いつも降りてきた道が見つからず入口を探して少し右往左往したが、何とか記憶をこじ開けて無事発見。高松山を目指せば良かったみたいね。
尺里川橋のひとつ先の橋を渡って川の右岸へ。その先は新東名の高松トンネルの大規模工事現場となっており、迂回路が設置されていた。見上げると、ジグザグを繰り返して上の方まで続いている。え? あれ上るのかい? と思ったが、迂回路は一番下の部分だけで、後は工事専用の道だった。
新東名の高松トンネルの大規模工事現場
山ゆりの滝を過ぎるとクネクネ道が始まる。勾配は10%前後が続き、寄側から上るよりは断然キツい。途中の分岐では直進の高松分校方面へは行かず、左へ曲がってそのまま上り続けた。高松分校方面から行ってもやがて合流するのだが、こちらは舗装されておらずかなり荒れているのでね。
きつい上りが延々と続き、最後はやや楽になるとはいえ工事現場を過ぎた付近からピークまでは4.3キロで平均勾配8.6%。最大勾配は15%。汗びっしょりになったよ。
第六天(尺里峠)
右手の道を100メートル進むと富士山の絶景があるそうな。行かないけど(^_^;
左手の道を上ってきた
そのまま直進して虫沢古道と道標がある道を下り、田代橋を渡って中津川沿いを北上。寄郵便局横の道を入り、林道土佐原線で三廻部(みくるべ)へ向かう。もう少し北には三廻部峠を越える道もあるが、この日は楽しちゃおうっと(^_^; でも、どっちのコースにせよ、三廻部〜寄はお気に入りのコース。特に新緑に囲まれたこの時期は最高だねぇ。
中津川
中津川
林道土佐原線
その後の復路は県道705号を走り、名古木(ながぬき)で国道246号にいったん出て善波峠を越えた後、伊勢原からは北上し小野橋、荻野を経由して帰宅。この日の走行距離は120.1キロ、獲得標高は1602メートル。夏のような陽気の1日。日焼けしちゃったみたいね。
そして帰宅後、テレビを付けると大山同点打! 佐藤輝勝ち越し打! 阪神タイガース逆転勝ち! ビールがうまいぜよ(^o^)
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