”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2011年01月14日 21時51分57秒 | Weblog
1月14日(金)曇時々晴

こんばんわ。今日もまた寒い一日でした。通勤に自宅から地下鉄の駅まで自転車を使っているのですが、朝はともかく帰りは寒くてたまりません。まぁ歩いても寒いのですから半分の時間で移動できる自転車は使わざるを得ません。

ところで今日は金曜日と言うことで、あっという間に一週間が過ぎてしまいました。なんだかんだと言いながら、これでも結構予定があるものなのです。女子プロゴルファーの陽子さんが今月ならラウンドしてくれると言う話を聞いて、僕の平日の予定のない日をスケジュール表で確認したら3日しかありませんでした。そこで再来週の空いている日を1日休暇を取り、ラウンドしてもらうことにしてもらいました。昨年の暮れは自分の都合でせっかくのチャンスを逃してしまったので今回はどうしても都合をつけるようにします。でもこの時期は寒すぎてゴルフはとても良いスコアでラウンドできそうもありません。仲間の話だと陽子さんもおかあさんになってずいぶんやさしい教え方になったそうですから、めちゃくちゃ言われていた僕としては楽しみです。中々言われたように体の動かない僕ですからきっと堪忍袋が切れるかもしれません。でもそんなストレートな彼女も結構魅力的です。こう言うとおまえはMかと言われそうですが、そうではなくて思ったことや事実をはっきり言える人の方が信用できると言うことです。

人間はどうしても相手を思いやってはっきり言えないことが多いのが現実です。日常の中ではそれも大切なことですが、スポーツや勝負事の世界での妥協は禁物だと思っています。僕もヨットに乗れば、怒鳴り散らすことが多々あります。一瞬でも気を抜いたら危険な目にあったり、勝敗を決めてしまうからです。そう言う勝負の世界に生きる以上、厳しさがなくなってしまったら何をやっても良い結果はでません。多分仕事も同じようなものです。

最近の若い人たちを見ていると、厳しく鍛えられた経験がないためか、やれパワハラだ、やれ厳しすぎると言って、物事を表面的にとらえるばかりで厳しさの中のやさしさとか思いやりを感じて頑張る根性があるのかと疑問を持たざるを得ません。最近学校の体育会系のクラブ活動は全然人気がなくて、同好会的なものに多く人が集まるそうです。僕の学校のヨット部も2,3人しか入部しなくなっているようです。でも厳しい練習を潜り抜けなくては何事もうまくならないし、極限の世界を体感しておかないと自分自身のコントロールもできない人間になってしまうような気がします。長い人生ですからいろいろなことが起こります。そんないろいろの場面に直面した時の身の処し方に、厳しさの経験の有無の違いが大きく影響するような気がします。

今日はこれまでです。つまらない話にお付き合いありがとうございました。
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