”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2011年01月18日 20時17分44秒 | Weblog
1月18日(火)晴時々曇

昨日の雪も一部の日陰を除いて、すっかりとけてよかったです。とは言うものの寒さは相変わらずです。早く春が来てほしいものです。まだ一ヶ月間は我慢ですね。

ところで今日1月18日は118の日ですが何の日だかご存知ですか?  1月10日が110番の日でしたから、想像がつくと思います。

そう、118は海の110番のことです。海での事故や事件の時の緊急通報の電話番号です。正確には河口から川上に向かって最初の橋から海側は海上保安庁の管轄になっていて、海を含めた海上保安庁の管轄内の事故や事件の通報先が118番と言うことになります。もっとも僕も118番にお世話になったことがありませんので単なる知識でしかありません。一応船に乗るので知っている程度です。じつはこの118番はあまり知られていないようで、かかってくる電話の大半が間違い電話だそうです。気をつけて下さいね。

さて僕は今年に入って電子たばこを併用するようにしました。その結果実際のたばこを吸う本数が半減しています。たばこはほんとうに吸いたい場合より、ちょっと間を持たせたり、考え事をしている時の癖のような場合が多いので、そのような場合を電子たばこにすると一日の本数がかなり減ることがわかりました。それからテレビを見たり、寝る前を電子たばこにすると灰をこぼしたりすることもなく安全でもあります。カートリッジが1本90円もするのはちょっと高い気がしますが1日はもつので、まぁまぁかもしれません。出る煙は水蒸気なのでどこで吸っても問題ないはずですけど、勘違いされるのもイヤなので喫煙ルームで吸っていますがどこでも吸えたらいいなと思います。

明日は飲み会があるのでこのブログも久しぶりにお休みとなりそうです。それではまた。

しんさんのよもやま話

2011年01月17日 20時37分27秒 | Weblog

1月17日(月) 雪 のち 曇一時晴

名古屋は大変な雪でした。雪に対する備えのできていない所での雪は大変です。今朝は長靴を履き、革靴を紙袋に入れ歩いて出勤です。長靴だと雪に埋まっても大丈夫なので歩きやすいのですが、雪の降りしきる中を歩くのはかなり寒いです。北国の人なら慣れているのでしょうけど、一応静岡県生まれですからあまり慣れていません。それでも会社の近くのセントラルパーク沿いを歩いてみました。いつもは地下街を歩いて会社のビルに入りますが、せっかくの長靴ですから歩いてみる気になりました。写真はセントラルパークの木々に積もった雪を撮影してみました。

ところで今日は神戸の震災からちょうど16年経った日だったのですね。16年前僕は三重県の津市に住んでいました。夜明けの5時半頃だったと思いますが、ドォーンと家に衝撃があって、大きく揺れだしたのを今でも思い出します。目は覚めたけど、タンスに上半身をつけたまま、しばらくの間、動くことができませんでした。そして頭をよぎったのは東海地震じゃないか、三重でこんなに揺れているのだから静岡はどうなったんだろうと思ってしまいました。揺れの収まるのを待ってすぐに1階の居間に行きテレビをつけたら神戸だったのを記憶しています。その後テレビでは寸断された高速道路や炎に包まれた町並みの映像が次々と飛び込んできて事態の重大さ知ったのでした。当時一戸建ての2階家の社宅に住んでおり寝室は2階だったので、特に揺れがひどかったのだと思います。神戸から遠く離れた三重でもすごい揺れでしたから神戸では言葉で言い表せないくらいすごかったんじゃないでしょうか。なにしろ遠く離れた三重の県庁の窓ガラスが割れてすごかったくらいですから。大勢の方々が犠牲になった震災でした。16年経った今でもご冥福を祈らざるを得ません。あの年は「がんばろう神戸」を合言葉にプロ野球のオリックスが仰木監督の元優勝したんですよね。あの年だけは神戸のためにもオリックスに勝ってほしいと全国の人たちが思ったんではないでしょうか。僕もそう願ったんですけど。あれから16年ですか、もう忘れてしまった人が多いんだと思います。三重からルミナリエにも行きました。今ではクリスマスになるとどこでも電飾で華やかな演出をしていますが、確か震災後の神戸で募金活動とともに始まったと思います。僕も三重の仲間たちとルミナリエを見に行きました。

ずいぶん昔の話になってしまいましたが、僕たちが忘れたころに災害はえてして起きる物です。年に一度ぐらい震災で犠牲になった方たちのご冥福を祈りながら、日ごろの防災対策を今一度見直したいものです。

それではまた。


しんさんのよもやま話

2011年01月16日 16時13分24秒 | Weblog



1月16日(日)雪

いやぁ大変です。朝から名古屋は雪です。雪の降る中を歩いてフィットネスに行ってきました。約1カ月半ぶりのフィットネスでした。この2カ月近くの間に体重も昨年の正月と同じになってしまいました。昨年同様またゼロからのスタートです。なんとか5Kg減量したのに、夏の暑さから徐々に戻りだし結局昨年と同じになってしまいました。運動で減量できることはわかったのですが、どうも食事も制限しないと長続きできないことも実証されたようです。寒くて中々腰が上がりませんでしたが、意を決して雪の降る中をでかけました。途中で引き返そうかとも思いましたが一度始めると途中で意思を曲げることがきらいな性格なので、雪の中を傘もささずに歩いてしまいました。

フィットネスでは今回はランニングは取り止めにし、腰に負担のかからないバイクで25分と軽めに行い、筋力トレーニングをゆっくり時間をかけて2クール実施してきました。フィットネス開始時と終了時に血圧を測定したら、開始時は従来の値より随分高くて約2カ月ぶりだとこんなにも高くなってしまうものなのかと驚きました。終了後にはいくぶん高めでしたが通常時と同じぐらいになったので一安心でしたが、やはり定期的にフィットネスに通うことは僕にとって大事のことのようです。寒いことや通勤時の荷物が多くなってしまうことなど行きたくない材料はいろいろあるのですが、我慢して今年、もう一度チャレンジしてみようかと思います。

それにしても雪が中々止みません。帰りも雪が降りつける中を歩いて帰ってきました。家の前の道や駐車場は雪が積もって真っ白です。写真は家の前の道ですけどもうかなり積もっています。あすの朝は凍結して滑りそうなのでゆっくり歩かないと危なくなりそうです。子供の頃は雪が降ると楽しかったものですが、この年になると勘弁してほしい気分です。それではまた。





しんさんのよもやま話

2011年01月15日 18時42分51秒 | Weblog
1月15日(土)曇時々晴

今日の休みはなんとなく終わってしまったようです。午後にゴルフの練習に行ってきました。最近寒いので平日の夜に練習場に行くことはありません。今年こそはスコアアップを目指していますが、まだオフシーズンなのであまり入れ込まずにゆっくり始動します。従って練習も70球ほどにし、きちっと狙った方向に打つことだけを意識し、飛距離とかはまったく考えないようにしました。

僕の行く練習場は大型ショッピングモールの中にあるので、ついでに現在ほしいものを見て回りました。スポーツデポではフィットネス用のシューズです。持ち運びに便利な軽量で嵩張らないものを探しているのですが、残念ながら見つかりません。軽量の物は結構ありますが、最近のシューズは固くて嵩張るものばかりのようです。仕事帰りにフィットネスに行くのですが着替えやシューズでバックがいっぱいになってしまいます。なんとか嵩張らずに持ち運びできると良いのですが中々うまくいきそうもありません。

次にホームセンターに行き高圧洗車機を見てきました。これからヨットの船底塗装をしなければならないのですが、塗装前にフジツボや藻や前年度の塗装を洗い落しますますが、この時威力を発揮するのが高圧洗車機です。ポンプで圧力をかけて、水を噴射してくれるので塗装前の作業がずいぶん楽になります。もっとも昨年以外は毎年人力だけでやっていましたから無くてもなんとかなるのですが、安価だったら使いたいと思った訳です。でも2万円近くしたのでちょっと今回は止めておきました。まだ時間があるので、もうしばらく様子を見ておくことにしました。

他にも、ほしいものはいくつかありますが、要求にあうものが見つかりません。カイロを腰痛防止用に腰に巻いておきたいのでカイロベルトのような物、寒い日のゴルフ用の発熱効果があるトランクスタイプの下着、等々です。こまめに探せばどこかにはありそうな気がしますが昨暮れからスーパーやらドラッグストアやらホームセンターなど見ていますが未だに見つかりません。いっそ自分で作ってしまえばいいのかもしれません。

そんなことで冬は無駄な休日が多いのも自分の特徴かもしれません。
それではまた明日。

しんさんのよもやま話

2011年01月14日 21時51分57秒 | Weblog
1月14日(金)曇時々晴

こんばんわ。今日もまた寒い一日でした。通勤に自宅から地下鉄の駅まで自転車を使っているのですが、朝はともかく帰りは寒くてたまりません。まぁ歩いても寒いのですから半分の時間で移動できる自転車は使わざるを得ません。

ところで今日は金曜日と言うことで、あっという間に一週間が過ぎてしまいました。なんだかんだと言いながら、これでも結構予定があるものなのです。女子プロゴルファーの陽子さんが今月ならラウンドしてくれると言う話を聞いて、僕の平日の予定のない日をスケジュール表で確認したら3日しかありませんでした。そこで再来週の空いている日を1日休暇を取り、ラウンドしてもらうことにしてもらいました。昨年の暮れは自分の都合でせっかくのチャンスを逃してしまったので今回はどうしても都合をつけるようにします。でもこの時期は寒すぎてゴルフはとても良いスコアでラウンドできそうもありません。仲間の話だと陽子さんもおかあさんになってずいぶんやさしい教え方になったそうですから、めちゃくちゃ言われていた僕としては楽しみです。中々言われたように体の動かない僕ですからきっと堪忍袋が切れるかもしれません。でもそんなストレートな彼女も結構魅力的です。こう言うとおまえはMかと言われそうですが、そうではなくて思ったことや事実をはっきり言える人の方が信用できると言うことです。

人間はどうしても相手を思いやってはっきり言えないことが多いのが現実です。日常の中ではそれも大切なことですが、スポーツや勝負事の世界での妥協は禁物だと思っています。僕もヨットに乗れば、怒鳴り散らすことが多々あります。一瞬でも気を抜いたら危険な目にあったり、勝敗を決めてしまうからです。そう言う勝負の世界に生きる以上、厳しさがなくなってしまったら何をやっても良い結果はでません。多分仕事も同じようなものです。

最近の若い人たちを見ていると、厳しく鍛えられた経験がないためか、やれパワハラだ、やれ厳しすぎると言って、物事を表面的にとらえるばかりで厳しさの中のやさしさとか思いやりを感じて頑張る根性があるのかと疑問を持たざるを得ません。最近学校の体育会系のクラブ活動は全然人気がなくて、同好会的なものに多く人が集まるそうです。僕の学校のヨット部も2,3人しか入部しなくなっているようです。でも厳しい練習を潜り抜けなくては何事もうまくならないし、極限の世界を体感しておかないと自分自身のコントロールもできない人間になってしまうような気がします。長い人生ですからいろいろなことが起こります。そんないろいろの場面に直面した時の身の処し方に、厳しさの経験の有無の違いが大きく影響するような気がします。

今日はこれまでです。つまらない話にお付き合いありがとうございました。

しんさんのよもやま話

2011年01月13日 21時22分44秒 | Weblog
1月13日(木)晴時々曇

こんばんわ。相変わらず寒い日が続きます。もう寒くてフィットネスもゴルフの練習も居酒屋も行く気になりません。仕事が終わったらまっすぐ家に帰るだけになってしまいました。若い頃はもう少し寒さに強い方でしたが、最近はダメです。とにかく体がますます固くなっているようです。

ところで民主党政権は内閣改造して挙党体制で・・・・・とTVのニュースが連日報道していますが、果たしてどれだけの人が信じているのでしょうか?もう政治家たちの勢力争いにはうんざりしているのではないでしょうか。自民党が派閥抗争にあけくれ自滅して、民主党に変わったけどつまらないバラマキと大騒ぎしたわりに財源の出ない事業仕分けで結局何も変わらない現状に誰を信用したらよいのかもまったくわからない状態です。この国は戦後の食べる物にも苦労した時代から国民一人一人の忍耐と勤勉さで現在の豊かさを獲得してきました。そしてみんなが豊かさに麻痺してしまい、後戻りできなくなってしまったことが一番の問題なのかもしれません。就職難だと騒いでいる一方で、労働単価の安い介護やきつい仕事は外国人労働者がいないと困る状態のようです。仕事には頭脳を働かせなくてはできない仕事もあれば、体力を必要とする仕事もあって初めて社会が成り立っているのですが、みんながみんな大学を出て高給な頭脳労働を求めていたら就職難になるのは当たり前のことです。欧米では低賃金の仕事を移民に頼る政策をとりました。その結果、人種差別の問題、凶悪犯罪の増大など大きな問題をかかえるようになりました。そして日本も欧米と同じ道を歩みつつあります。でももう少し違った道を歩むべきではないでしょうか?

海外ではほとんどの国に徴兵制があります。幸い日本にはありませんが、僕は徴兵制ではありませんが3Kの仕事をみんなで分担して2年ぐらい国民全員が若い時に経験するような制度があってもいいんじゃないかと時々思ってしまいます。外国人労働力に頼るのではなく、国民全員が一定期間奉仕活動をすることで、社会を知り、忍耐を学び、やがて企業で活躍できる人材の養成にもなるような気がします。世の中良いことばかりではないのですから、少しは厳しい思いを経験しないと、自己中心的な要求ばかり突き付ける現在の日本人になってしまいます。もしこんなことを言う政治家がいたら現在の国民は絶対反対するでしょうから、日本人は結局敗戦の時のように、破滅しないと立ち直れない民族かもしれません。


こんなことを考えていると、良い悪いは別として過去の歴史上の奴隷制やら封建制などは社会を構成する上での必然性があったような気もします。だとしたら未来社会ではどんな運営形態が考えられるのかと言った研究をする学者はいないんですかね。

暇にまかせて、異端の話をしてしまいました。できるものなら今の豊かな生活が未来永劫続いてほしいものですけど、いつかは我々一人一人が真面目に議論しなくてはならない問題だと思うのは自分だけでしょうか?
なんか石をぶつけられそうなので終わりにします。

しんさんのよもやま話

2011年01月12日 21時12分33秒 | Weblog
1月12日(水)晴時々曇

こんばんわ。さすがに寒ですね。風は強く、冷たくて寒い一日でした。久しぶりに”ふじわら”の和食ランチを食べました。かいわれと春菊のおひたし、里芋の煮物、あかうおの焼き物にご飯とみそ汁でしたが、どれも最高においしかったです。これで1000円なので店はいつも予約客で満員です。この店のランチは2,3週間前に予約しておかないと昼に食べることはできません。いつも女性でいっぱいです。へたな割烹料理屋の高い和食など比べ物になりません。もう5年も月に1回ぐらい足を運んでいますが味も落ちないし、店を広げることもなくシェフの味を守り続けていることに敬服しています。

実は僕がアジの一夜干しを作り始めたきっかけもこの店で食べたアジの一夜干しが最高においしかったこととシェフに作り方のポイントを教わったことからでした。しかしながらあの時の味を出すことは未だにできません。何回も失敗しながら一応塩かげんなどおいしく食べられるレベルぐらいにはなったと思ってますが、難しいですね。今日のあかうおの焼き物にしても塩加減が絶妙です。魚の種類は毎日変わりますが、かます、さけ、小鯛、等々焼き物の魚はいつも最高です。おいしい料理は高級食材を使わなくても、塩加減ひとつでいくらでもおいしくできることを思い知らされた気がします。

開店当時は奥様と二人で切り盛りしていた小さなお店でしたが、いまでは若い修行の職人二人とやっていますが店は相変わらず15人ぐらいしか入れない小さな店です。評判になるとすぐ店を大きくして味が落ちてしまう店が多いのですが、そこはさすがに和食の職人さんだと思います。以前このブログでも紹介したことのある、東京でミシュランの三つ星を3年連続で獲得している日本料理”かんだ”の主人と似ていると思います。

食べ物の話になると、ついいろいろ講釈を並べたくなるのは悪い癖ですが、おいしい料理を食べると言うことは心をなごませ、明日の活力を生み出す源です。たまにはファーストフードをやめてちょっと日本料理の贅沢を味わうのも日本人として大事なことと思いますがいかがでしょうか?

今日はここまでです。それではまた。

しんさんのよもやま話

2011年01月11日 22時28分14秒 | Weblog
1月11日(火)晴




今日は鏡開きです。お供えのお餅を砕いて、お汁粉に入れて食べる習慣です。寒の入りになって、暖まる意味もあるような気がします。

ところで今日は静岡に出張だったので帰りに静岡のうまいもんをつまみながら一杯やってきたのでごきげんです。生シラス、桜エビのかき揚げ、黒はんぺん、静岡おでんで焼酎のお湯割りを3杯と生ビールを飲んで新幹線の中では完全に酔っ払いでした。これらの静岡名物もおいしいのですが今日の最高はマグロの刺身でした。色も味もかなりよかったですよ。

話は変わりますが今日の写真は昨日の続きでマリーナで撮影した愛艇”レイア”の今年の初レイアです。老朽化は進んでますが、今年も健在です。今年は最後になってしまうかもしれませんが、その前にはせめて伊勢湾一周の旅ぐらいはしたいと思ってます。本当は本州一周が夢でしたが、どうも悪天候になったら、外洋ではかなり厳しそうです。ヨット仲間から無謀と言われているので少しは自重せざるを得ません。

それではまた

しんさんのよもやま話…ヨット編(11-01)

2011年01月10日 15時20分36秒 | 趣味

1月10日(祝・月)晴

今日は成人の日ですね。寒いけど良い天気です。久しぶりにマリーナに行ってきました。新年の挨拶もあったし、先月の5日以来だったので船の状態も見ておく必要がありました。


天気は快晴でしたが北西の風が強く、マリーナではヨットのマストのためヒューヒューと風が唸ってました。船底のビルジ(船底に溜まった水のこと)は1カ月以上経っているわりには比較的少なかったようです。それでもマスト回りとキールの上部には溜まっていたので、ポンプでくみ出した後スポンジですべて吸い取りました。バケツ3杯くみ出しました。腰をかがめての作業なので一気にやらず、休みながらやったので1時間ぐらいかかってしまいました。12月はこの作業で腰を痛めてしまったので、今回は腰をホッカイロで温めながら、かつ時々休んで腰を伸ばしてかなり慎重に作業しました。おかげで今回は腰が痛くなることもなく順調でした。やはり昔のようにはできないので年齢相応に体をいたわりながらやることが大事なんですね。どうしても昔の頭でものを考えてしまいますが、何事も年相応に頭を切り替えることが必要な年齢になったと言うことかもしれません。

この時期はマリーナも閑散として寂しいものです。写真はマリーナの岸壁から停泊中のヨットを撮影しました。どの船にも人っ子一人いなくて静かです。どの船も早く春よ来いと願っているようです。我がLEIA号も一人の訪問者もいない寂しい状態があと2カ月続きます。そこでしばらく船を陸にあげておくことにしました。

マリーナの事務所で今年の保険の手続きとエンジンの点検の手続きをしておきました。いろいろ気がかりな点をついでにチェックしてもらうことも併せて依頼しておきました。船が陸にあがったら、これから休日は船底のフジツボや海藻をゆっくり落としておこうと思います。例年大勢の仲間に手伝ってもらいながら一日で済ませていましたが、船も古くなってきたのでケアはゆっくり丁寧にやらざるを得ません。まぁワンマンのオーナーだからしかたありません。3月10日すぎぐらいにはペンキを一気に塗らなければならないので、それまではゆっくりやって行きます。

今年第一回のヨット編でした。昨年は約30回ほどのヨットでしたけど、今年はどれくらいになるのでしょうか?それではまた。


しんさんのよもやま話

2011年01月09日 11時24分44秒 | Weblog
1月9日(日)晴

おはようございます。今朝は寒いけど清々しい朝のうちに熱田神宮に初詣です。元旦に田舎の菩提寺には初詣を済ませましたが、名古屋では毎年、最初の日曜日の朝に行くことにしています。山門で一礼して、水で手を清め今年も何事もなく無事であることを祈ってきました。

写真は神殿前の山門とその奥の本殿を撮影したものです。熱田神宮は草薙の剣が祀られている神社ですが、日本武尊と縁の深い神社です。一般には伊勢神宮の兄弟分の神社とされているようです。草薙の剣は元々はスサノオノミコトが八岐大蛇を退治した時に尾の中から出てきた「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」のことです。この剣は天照大神に献上され、天孫降臨の時、邇邇芸命(ににぎのみこと)に授けられ地上に降りたもので三種の神器の一つです。伊勢神宮に祀られていたこの剣は日本武尊の東征の際に贈られ、相模の国で火攻めに遭った時草を払って窮地を脱し平定したことから「草薙の剣」と呼ばれるようになったそうです。その後日本武尊は東征を終え、尾張に立ち寄り、宮簣媛命(みやすひめのみこと)を妃にし、伊吹山の賊退治に出かけ病死してしまいます。悲しんだ宮簣媛命は残された草薙の剣を尾張に祀ったのが熱田神宮の始まりだと言われています。このため伊勢につぐ権威ある神社として朝廷から特別の扱いを受けたため伊勢神宮の兄弟分ともされている訳です。

ちょっと講釈が長くなってしまいましたが、日本人の原点に強い興味を持っている自分としては縄文人、弥生人、日本神話、仏教などこの2,3年でかなりの本を読んだのでつい言いたくなってしまいます。失礼しました。

ところで今年のおみくじは中吉でした。娘は大吉、家内は吉でした。まぁ気分の問題ですから中庸にできたらいいなと思います。あすはマリーナに行く予定です。