なんでも人生

Whatever life is

オークションでスキー服 落札

2024-09-13 | 日記

私は工具、道具、器具などホームセンターで入手できない(高価すぎる)場合は、オークションやメリカリで中古品を探すことがあるし、実際かなり買って(落札して)いる。今まで一番高価だったのは小型ショベルカー(コマツ2トン)を55万円で落札した。このような機械の場合、本当は現物確認すべきだが、出品者が富山県の農家で最初の入札価格が25万円で動作品とありここは信じるしかないとリスクを取ることにした。中古ショベルカーの相場などまったく知識がなかったので九州の農家の弟(実際に一台所有中)にアドバイスを貰いながらオークションに参加、他にも入札者がいて最終的に最後の5分で2人で競り合いになり、私が最後の10秒で55万円で落札。本当は50万円以上は出さないと決めていたのだが、新しく購入した隣接山林改造にどうしても必要なもので他の同様の機械はもっと高額であった。落札後3トントラックをレンタルして弟と一緒に富山まで取りに行き、早速我が敷地で使い始めたが、やはり手放したということは問題を抱えている機械だった。まず2-3時間連続使用してエンジンストップ、ラジエーターの水漏れでオーバーヒート。ラジエーター漏洩防止剤を冷却水に混ぜ、外側から耐熱パテで応急手当し、結局それが最終修理となった。その後燃料系の詰まりでまたエンスト、ストレーナーからチューブ総替えして無事始動。一番てこずったのが古いゴムクローラー(キャタピラー)切れたことだ。ネットで同じサイズの新品を買って交換したがこれは重かった。結局なんだかんだでかなり出費したが仕事は全部こなしてくれてレンタルより遥かに安くついた。最終的もう用がなくなった時に農業をやっている弟が50万円で引き取ってくれて今でも農場で活躍している。ブームから油圧漏れがあり修理したそうだ。

今まで一番安かったのはついこの前買ったエアコン冷媒管フレア接続漏洩防止液剤450円(送料込み)、これはホームセンターで一番小さなボトルでも2-3千円するし、私が欲しいのはフレア接続4本分で目薬10滴分、メリカリで誰かが小分けして1g単位で販売していた。

ガラクタも結構つかまされている。写真では良く見えても、実物は中国製のオモチャみたいなのもある。それは最初からその覚悟(リスク)で入札しないとならない。

タイトルに話をに戻すが、今年の一月に年一度の日帰りスキーに行き午後雨になりスキー服(10年ものでが撥水効果ほぼゼロ)がボトボトになった。本来ドライクリーニングと撥水処理に出せばいいのだが、これも品物は良いがオークション安く仕入れたものなので自分で洗濯して防水処理したがヨレヨレになり撥水効果も頼りない。新品の服を調達するには年一度のスキーには勿体ないのでオークションとメリカリサイトで程度のいいのを物色していたが、良品(ブランド品)はやはり中古でもいい値段(2-3万円)はしている。ある日、Phenix  Lサイズ、グローブ付きで5千円で売りに出ているのを見て落札、送料1500円で先日届いた。

届いた服はダボダボスタイルで最近のかなり細く絞ってないのが良い。爺さんはスタイルなどどうでも良い、機能的であれば良いのだ。しかし、着てみて前開きしないヤッケタイルでこれは好きなタイプではないが、確かめなかったこちらのミス。グローブは新品ではなかったが程度は良さそう(これだけでも新品では5千円ぐらいしている)、実は今持っている手袋は破れて買い替えを考えていたのでちょうど良かった。陰干しはしたが着用する前にファブリースをたっぷりかけよう。

さて来シーズン雪は降るか?それまで自分の身体が持つか?膝の痛みも心配だが、楽しみだ。

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