6月中旬まで雨が降らず、近畿ではダムやため池などの水がめの水不足が心配されたがやっと本格的な梅雨になった。うちの庭にとっても恵みの雨だ。一部の地域(鹿児島)では降り過ぎて洪水被害も発生している。
私も雨のため庭の手入れや家回りのDIYもできなく、することがない。
今日梅雨の合間をぬい、急遽シニアゴルフ競技会に参加、ゴルフ場に着いて会員カードをフロントで呈示しようとしたら財布がない。家にを忘れてきたことに気づく。フロントで財布忘れたので今日のプレーをキャンセルしたいと申し出たら、次回清算でプレーして下さいとのこと、助かった。実はこれが最初ではない。過去2度ほどゴルフバッグ(クラブ)を忘れたことがある。ゴルフに行くのにクラブを持たずに行くなんて考えられないが、これは起き得ることで、車に普段積んでいるバッグを何かの理由で降ろしたのを忘れて、あるものだと勘違い、ゴルフ場に行ってクラブがないのに初めて気づく。その時は時間に余裕があったので家まで取りに行き事なきを得た。
ボケたのは私だけではない。ゴルフ帽子に距離測定器(ボイスキャディ)を付けていたら、そのまま洗濯されてしまった。驚くことにボイスキャディ洗濯機で洗剤洗濯、脱水されたが、乾かしたら機能している! しかし、いくら正確に距離が分かっても、その通り打てないので殆ど意味ないが。
G20も無事終わり、安倍首相大役を果たした。安倍さんならではの快挙だが、今回のG20では中国の習主席が世界の重鎮になったことを世界に知らしめた。
懸念の日韓関係がかなり複雑になった。きっかけは韓国が一度両国で合意(解決)した徴用工問題を韓国内裁判で日本企業敗訴裁定を行い、資産没収や賠償請求を開始したためだ。確かに徴用されて劣悪環境で労働につかされた人たちもいたようだが、韓国国内賃金の2倍の報酬が支払らわれ、徴用工当事者と韓国支援団体があたかも強制連行、無報酬労働を強要されたかのように真実を曲げて騒ぎ立てた産物である。一つの例をあげると、戦時中自ら三菱手稲鉱業所で徴用を志願した崔基鎬さんは、当時1000名の鉱夫募集に対して7000人の応募者あり「採用者(徴用者)たちは歓喜に溢れ、船内では全員歌舞に耽って、元気旺盛そのものであり、手稲鉱業所への就業後も、休祭日は自由に札幌市内に繰り出し、ショッピングはもとより銭函湾での船遊びまで楽しんだ」と証言している。崔基鎬さん「徴用」は「強制連行」とは異なると批判し、当時徴用に応募した99%は南朝鮮(韓国)出身者で「国民徴用令に基づく徴用、または挺身隊の志願者が多かったのは明白な事実で強制連行というのはおかしい」と批判している。日本は戦争中で、国民総動員(子供も)駆り出された。その時朝鮮(南北)は日本に併合されて日本の一部で、当然国民に(日本人も)人権など尊重された人はいない。召集令状一つで敗戦が分かっている戦場に送られたり、帰りの燃料のないベニヤ作りの飛行機に乗せられたりした。
慰安婦も同様、挺身隊と呼ばれ兵隊相手の娼婦(当時は合法職業)で高額報酬を得ていた人たち(日本人も)で、Camp followersとGHQ戦後処理公文書にも記録されている。中には、親が借金返済のため仲介業者に売られた娘さんたちもいたかも知れないが、日本軍が強制的に連行し性奴隷として扱った事実はない。朝日新聞の捏造報道により、日本軍が性奴隷として強制連行したとなってしまった。慰安婦経験者が事実を隠し(嘘をつき)韓国支援団体が世界中に強制連行性奴隷であったと共感を煽り問題化した。日本はこの問題を解決するため韓国政府と協議(合意)し日本から基金を拠出、慰安婦救済を続けていたが、韓国はこの2国間合意を反故にした。残念だが、韓国政府は自ら信頼に値する国家ではないことを行い続けている。
ホンダエンジンがF1で待望(私にとって)の優勝を果たした。今年からレッドブルとトロロッソ(オーストリア国籍)と組み、今回のオーストリアサーキットでついにメルセデスとフェラリーを抑えて優勝。快挙である。