私の運転免許証更新は来年の誕生日(4月)だが高齢者講習と認知機能検査案内ハガキが届いた。
教習所が混むと聞いていたので、早速家から一番近い教習所に電話で申し込み10日後の11月28日15:10を予約。
さて、当日教習所で7600円(不当に高額)の手数料を支払い受付を済ませ、渡されたシニアドライバー用教本を持って講習室で待っていると他に女性一人が入室して今回の認知症検査受講者は2人のようだ。
説明の後、問題集(回答書)が配布、まず氏名、生年月日を記入するように指示される。
そして検査の問題回答となる。
- 合格点は36点なので、最初の問題1が回答できたら合格のようだ。
- 私の場合は、絵の問題ではヒントなしで16問中13回答、ヒントありでは100%回答できたが、これは介入問題があり数字の1と9に斜線、次に3つの数字を消させる作業をさせせっかく覚えた絵を記憶から飛ばそうとする魂胆だが回答点数に関係がないのであまり集中しなかった。しかしこの絵のテレビ今時どこにある? 75歳以上の認知テストに合わせているのか?
- この認知機能検査が終わった時点で70歳以上の男性受講者一人が加わり、視力検査があり運転実地に入る。今回からは段差(縁石)に乗り上げ急ブレーキを踏み車を停めるという普段あり得ないことをさせられた。いわゆるブレーキとアクセルの踏み間違い検査だ。
- 全ての検査が終了したのは夕方5時半ぐらい、もう外は真っ暗。
- 年寄りをいじめて、早く免許返納させるための巧妙な仕掛けだ。
- それにしても、講師のあの偉そうな態度は警察OBか?いただけない。