なんでも人生

Whatever life is

北側庭の塀(柵)作り直し Wood Fence to rebuild

2018-10-30 | 日記
やる事が沢山ある。家内の頭の中には リスト(Things for Kenji to do)がありまだまだ3-4個は控えているらしい(口に出しているのは)。
屋根の次の優先課題は、北側庭の木塀(柵)のやり替えだ。
これも私が約20年前に作ったものだが、寿命(木)を迎えていた。最初は近所の植木屋が柘植生垣を植えてくれたが、それを家内の要望で木柵に変更。私の初期作の一つで、それなりに役割を果たした。
最初は悪いところ(腐っている)だけを取り替えたらいいと思っていたら、2-3本取り外すとかなり腐食が進んでいてこれは全部やり直すべきとなった。
解体始めたら、ボルトナットを駆使して結構頑丈に作っていた。植木や草花の整理も含め解体に2日かかった。とにかく急がず慌てずだ。
今度はどんな構造にするか? できるだけ腐食しないものを作ろう。頭の中には構想はできている。 



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摘果メロン漬物 Thinned melon pickled

2018-10-28 | 日記
熊本より摘果メロンが送られてきた。
早速家内は友人に召集をかけ漬物づくり。




一日漬けてのメロン、とっても美味しい。




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屋根の塗り替え Painting roof shingles

2018-10-24 | 日記
10年前に屋根のスレートシングル(カラーベスト)を自分で塗ったが、少し剥げてきた。まだまだ数年は塗り替えしなくても大丈夫だろうが(まったく塗り替えしない家もある)、自分で屋根に登れる間に塗り替えようと思っていた。実はロイヤルホームセンターより10%引きの葉書が届き、屋根用のペイント2缶、下塗りシーラント2缶を買って保管していたのだが、今年の夏は暑すぎて屋根の作業どころではなく、やっと涼しくなったので計画を実行に移す。

まず煙突(換気口)にロープをかけ自分の身体を支える命綱にする。前回もそうした(何と前回使用した金具付きロープも物置に保管していた)。
水道ホースを屋根の上まであげ、高圧洗浄機を煙突に紐で固定。命綱を身体に巻き(念のため)、屋根材についた苔やほこりを吹き飛ばす(洗い流す)。靴は滑り止めのついた安全靴(屋根用)着用。


久々に屋根の上にあがると展望が素晴らしい。皆さんをここに招待したいが、危険なのでせめて写真だけでも。


本宅屋根4面、増築部分一面、物置屋根を全部洗浄するのに丸一日かかった。雨どいに溜まった苔やごみもすべて洗い流す。
そして今度は下塗りシーラント(油性)を刷毛で塗る。この作業は下から塗り始めるので(上からだとシーラーがロープに付着するし、最後が足場がなくなる)姿勢が不自然で疲れる。煙突からの命綱を体に一回ぐるりと巻き、左手でロープを持ちながらしゃがんで塗っていく。私は右利きなので右足を下にして膝を曲げて右手で刷毛を動かすのだが、右膝への負担が大きい。シーラントは塗るというより刷毛にたっぷり浸み込ませて屋根の上に流している状態。急がず無理せずやって一日半でこの作業終了。これだけでも見た目はずいぶん綺麗になった。

さてやっと本来のカラーベスト用塗料(シリコン、水性、黒)塗りにかかる。シーラ(接着剤)を塗っているので安全靴と屋根の摩擦が増しもう滑ることはない。最初は刷毛で塗り始めたが効率が悪いのでローラー塗りに変える。作業は断然速いがシングルの重ね部分に塗り残しが出やすいので、塗料をたっぷりローラーにつけ下から上に転がすとうまくいく。ひとまず本宅東面のみ塗装終了。
残り(本宅3面、増築部分、物置)はローラに1.2mの柄を付けたら立ち姿勢がとれ、作業が格段に楽になり疲労が少ない(安全性も増す)。最初からこれでやればよかった(シーラ塗りから)。

ペイントが半分(1斗缶の)ほど残ったので2度塗りした。これで屋根は当分は大丈夫だ。
合計費用5~6万円ぐらいかな。外注すれば足場代だけでもかなりの金額になるだろう。
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ハローウイーンパーティ Halloween Party

2018-10-24 | 日記
今年も子連れ軍団がHalloween Partyにやってきた。近所の嫁友集団だが恒例行事なってしまった。私たちには孫がいないが、よその可愛い子供たちが毎年成長するのを見るのは楽しい。昨年ハイハイの幼子も今年はオシメながら歩いている。お腹にいたのも乳母車に乗って登場。若いパパも私たちの家に来るのが楽しみのようで、女性が用意した仮装を素直に身につけはしゃいでいる。
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アメリカ印象記 American

2018-10-17 | 日記
今回の旅行でアメリカを感じたこと。

あいかわらず車社会:
昔ボコボコの車が走っていたが、今回は車がきれいで高級車が多い。レクサス、ホンダ(レジェンド)、日産(Infinity)もバンバン走っているが、韓国車(ヒュンダイ、KIA)もかなり増えてきている。郊外フリーウェイでぶっ飛ばしているのが大型ピックアップトラック。

フリーウェイの制限速度が都心で時速65マイル(110km)、郊外75マイル(120km)、一番早かったところは80マイル(128km)。片側4-5車線びっしり横並びで、しかも車間距離もあまり取らずぶっ飛ばしているので運転には緊張する。少しでも速度を落とすと邪魔と言わんばかり追い越される。市街地や住宅地の一般道は35マイル(55km)になっているので100kmから急減速しないとならない。私はクルーズコントロールで制限速度を合わせ走ったので何度もポリスカーのレーダー照射を浴びたが難を逃れたが、他のドラーバーがよく捕まっているのを目にした。Garmin GPSに北米地図2019版を入れて行ったので固定監視カメラ設置場所も教えてくれた。


夢のような住宅地:
一戸建て住宅では相変わらず世界で敷地、建坪が一番広いのでは? 今回目立ったのは守衛付き新興高級住宅地が増えている。一方カリフォニアなどの都心はメキシコ系住民ばかりで英語よりスペイン語が主流。その付近のスーパーでは当然置いているものはメキシコ人向けが90%(食用サボテンもある)で表示(会話も)はスペイン語のみ。こちらにしたらメキシコに行かず現地の食材が目に(入手)することができる。豚肉、豆、ジャガイモ総菜を買ったがとても美味しかった。


消費文化、大ショッピングセンター:
相変わらずどでかいWalmartやTargetが至る所にあり、需要以上の供給状態。見た限り80%が肥満(それもちょとやそっとの肥満ではない)。カフェなんかで食事を注文するとき、私たちには一人前を2人で分けてちょうどよい量だが、各自それに何か追加注文して食べ上げている。




世界に影響する政治経済:
政治はトランプ派(共和党)、反トランプ派(民主党)、この2つしかない。環境保護、リサイクルなどまったく関係ない。しかし経済はダイナミック、道路工事や、都市、住宅地開発は至る所で進んでいる。アメリカ人には貯蓄思考はなく、ある金は(借金してでも)全部使うか投資に回すのでこのような経済が成り立つのだろう。


私がどうこう言っても仕方ないが、この国(トランプの一言)が世界に影響与えているのは事実。
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アメリカより帰国 Back home from USA Trip

2018-10-17 | 日記
10月16日米国より無事帰国。3週間、運転1万kmの旅だった。
今回携帯電話に「世界データ定額」アプリを入れ一日約千円の使用料で使えるような状態にしていたが、機内モード設定で無料WIFIをモーテル、スーパー、ガソリンススタンドで拾うことができたのでこのアプリは必要なかった。感心したのは一日一回は給油で立ち寄るガソリンスタンドがミニスーパー兼カフェになっていて食事と無料WIFIが利用できた。給油方法はクレディットカードで給油ポンプから直接給油できたのはハリウッドだけ、他(25回ぐらい)は店内でクレディットカードで30ドルとか50ドルとか目安で先払い(Pre-authorize)してセルフ給油。一日1200kmも走ると日に2回給油することもある。メータが4分の1ぐらいになったら躊躇せず給油しないと砂漠を何百kmと走り続けとても不安になる。

さてラスベガスまで前回に報告したが、偶然にもラスベガスで長男夫婦が新婚旅行に来ていたので一日一緒に近くの州立公園(Valley of Fire)を観光。これがラスベガスからたった一時間のドライブ距離なのに結構奇岩が密集、4000年前の壁画も見られる。

長男夫婦と別れて目的地アイオワ バーリントンをラスベガスからナビに設定すると何と2600kmと出た。走りっぱなしで二日半はかかる。ラスベガスからフリーウェイに乗ると260km直進と出た。

私たちのアメリカドライブ旅行パターンは夕方4-5時ぐらいまで走り到着した場所でモーテルを確保、持参Garmin北米地図ナビは近隣の宿を距離数付きで全部教えてくれとても助かる。Motel 6があればそこに駆け込む(安くて清潔)が、なければ見た目で清潔そうなところを確保。必要なら近くのマックドナルドで無料WiFiを拾い値段を調べ予約も可能(Hotels.comかBooking.com)。今回も17泊したがニューメキシコでインド人が経営する宿だけが少し不満は残るが、他は及第。宿を確保するとまず近くでスーパーを見つけ(これもナビが教えてくれる)、夕食(サラダ、調理済み肉類(チキン、牛、ターキー、ハム等)、ビール)と翌朝のパンを仕入れモーテルでTVの家フォーム番組を観ながら食べて9時ぐらいに就寝、翌朝5-6時にコーヒーを宿かガソリンスタンドで仕入れ朝食、明るくなったら宿を出発する。昼飯はスーパーかガソリンスタンドのカフェ、二人ともメキシコ料理が好きなのでブリトーやソフトタコもよく食べた。
写真で私は同じものをいつも着ているが、モーテルにコイン洗濯乾燥機があり洗濯はちょくちょくしているし、下着はほぼ毎日手洗い、翌日車のトランクに広げて置くとカラカラに乾く。古い靴下も多めに持って来ているのでどんどん捨てていく。サングラス、歯磨きチューブ、ボディソープ、シャンプーは到着した日にスーパーで仕入れる。

ラスベガスを出発するとひたすら砂漠、数時間走ってユター州に入ると町にはやっと緑が見えるがまた砂漠、キャピトルリーフ国立公園のど真ん中を走るので景色は迫力満点。

その晩はコロラド デンバー、ラスベガスから1000kmぐらい。コロラドはもう紅葉。

ここは一時間の時差があり時計を早め、また早朝に出発してひたすら広大な牧場、農場を見ながら1000km走り今度はネブラスカのオマハで宿泊。近くにアンティークモールがあり覗くが興味あるものはない。食材を仕入れに立ち寄ったスーパーでポプコーン、アメリカンサイズに仰天(まるで枕、誰が食べるのか?)。

翌日も2-3時間走りやっとアイオワ、州都のデモインを走りバーリントンを目指すが途中Walnutでアンティーク店に立ち寄るが収穫なし。
やっと私の第2の故郷バーリントンに到着、母親(?)バージニアに再会。心配したより見た目は元気でほっとした。


来年の2月で90歳になるが腎機能が悪化し今年の7月に余命5か月を宣告されているが気力で一人で生活しているのには敬服。11月の議会選挙でトランプ(共和党)に反対票を入れるのが目標だそうだ。私たちのため食事を用意してくれていた。

バーリントンは私が大学に通った町で車で散策したが、50年前のことあまり覚えていない。というより町が変わり(当然)、郊外に大型ショッピングセンターが幾つもできてダウンタウンは寂れてしまい、キャンパスも郊外に移り数倍大きくなっている。そこに3泊して母と昔の思い出(私はかなり忘れてしまっていた)を語り合い、本当に訪ねて良かった。

そこから車で3時間のBettendorfに私の義理の妹(?)Debby夫婦が住んでいてそこでも一泊する。Fredに街を案内して貰ったが素敵な住宅地が広がりとても良いところだ。目の前のミシシッピ川を渡るとイリノイ州でJohn Deer(農機具)の本社がある。
レンタカーにエンジンオイル交換の警告が出たのでFredにレンタカー会社(Alamo)に電話して貰ったところ近くの系列レンタカー店(Enterprise)で車をDodge SUVに交換することになった。長距離走るとこんなことは有り得る(前回北米横断した時も同じだった)。
さて西海岸に向け帰路に着くが、イリノイ州を南北に走り抜けミズーリー州のブランソンにナビを目的地にセット(800km)。道中ハリケーンマイケルの余波でバケツをひっくり返したような豪雨に会い2度ほど近くの駐車場で避難。ブランソンには夕方到着、劇場が50近くありタブチ ショウジ(日本人バイオリニスト)ショーを観るのが目的だったが、ここ2年間ほど休演しているそうだ。仕方がないのでClay Cooperのカントリーミュージックと翌朝50-60年代ヒット音楽ショーを観たがなかなか良かった。料金はそれぞれ4000円程度で時間があれば他にももっと観たかった。

あとはひたすらロスアンジェルスを目指す。テキサス、オクラホマ、ニューメキシコは初めて走る州だ(ヒューストンだけは35年前に出張で来たことはあるが)。オクラホマ(竜巻発生地域)でまたハリケーンの影響で低い黒い雲が空を覆い、GPSが衛星から電波を捉えなくなった。家内はナビが故障したのではとパニックになったが、私はGPSがパニクっていると確信、もしナビが故障したらホームセンターで安いのを購入すればいいと思っていたので心配はしない。雲が無くなり(数百km走り)ナビの電源を入れ直すと正常に戻り一安堵。ナビにこれからの目的地(ホテル、観光場所)を入力しているのでそれが消えるとやっかい。
テキサスの何kmも続く大牧場(何千頭の牛)で映画ジャイアンツを思い出す。オクラホマの広大な畑が延々と続き、ニューメキシコに入るとまた砂漠が始まる。ニューメキシコの砂漠の星空のきれいさに感動。
途中White Sand砂丘に立ち寄る。

そこからアリゾナ ツーソンのサボテンSaguaro 国立公園を訪れここで一泊。私が写真で抱いているサボテン樹齢200年以上。

アリゾナではメキシコからの不法移民を取り締まる検問所があり、カリフォニアに入ると農産物検問所もあり生鮮果物所持を聞かれる。アリゾナからカリフォニアへの道は変化があり面白いが2-3百km民家がない。ガソリン切れたらヤバイ(3分の1は残っているが)。サンディアゴまで来て中心街に入りそこで一泊するつもりが、あまりにも車が多く即都心脱出することにした。ここも過去2度来ているので敢えて観光することはない。ロスに向けて100kmぐらい離れた海岸沿いの素敵な町にMotel6が見つかりそこで宿泊。私たちはこんな素敵な住宅街に一番感動する(落ち着く)。

帰路出発地のロスに早めに到着、違うモーテルに3泊してビバリーヒルズ観光(車で)やショッピングで時間を調整。ピンクの大きな花を付けた街路樹が目を引くが調べてみるとトランペットフラワーツリーというそうだ。幹には棘がありマンゴーみたいな実がなり綿みたいな種が付いている。



時間潰しにユニバーサルスタジオ見学。USJでは見られないスタジオツアーはなかなか。10年前に見た時からかなり変わって(3D駆使した迫力満点)面白い。
ロスの片側6車線のフリーウェイを時速110kmぐらいで走るのは怖いが、レーサーになった気分(覚悟)で運転するしかない。渋滞も頻繁だが、私にとって渋滞はほっとする瞬間であった。
出発当日レンタカーを早めに返却したが大正解、空港セキュリティ検査にユニバーサルスタジオのアトラクション並みの長蛇ができている。ロス空港は入国、出国まるで囚人扱いだ(入出獄か?)。

日本の羽田に着き、トイレの綺麗さに新たに感銘。
無事帰国。
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