首を長くして待っていたコロナワクチン接種券が4月の終わりに郵送されてきた。
そして5月12日より接種予約受付開始。予想通り電話200回ぐらいしても繋がらない。インターネットも同様。
西宮市は65歳以上の高齢者(約16万人)に一斉ドーンの早いもの勝ちのデスレースをやらせた。
2日間トライして繋がらないので夫婦ともあきらめた。そして3日目に電話がつながり音声録音「予約は満杯になったので次の予約受付は6月1日から」と流れている。インターネットもやっと繋がり同じメッセージが表示。本当に疲れた。
西宮市(多分他の自治体も)は馬鹿じゃないかと本気で思った。大混雑と接種希望者の葛藤は予想できた(出来なかった?それは深刻だ)のに、自分らの仕事の楽さだけを考えての無責任対応。 それともこの制度で身内だけを先に予約させたのか?
うまく対応した自治体もある。年齢順に自治体で接種日を決めて通知、都合が悪い分だけ調整する。それだと対象者は通知が届くのを待っているだけでよい。
そして今日(5月24日)の市報で次回ワクチン接種予約は5月31日から85歳以上の電話受付、6月1日から80歳以上が電話、65歳以上はネット予約受付とある。電話回線も増やしたとある(最初からやれ)。少しはましだと思うが、これでも大混雑が予想される(役所はそうは思っていない?)。
問題はネットの使えない65歳以上の高齢者の電話予約、以前は6月1日からと言っていたのにどうなった?
市長(石井登志朗-立民)の大混乱のお詫びの言葉が市報には載せてあったが、そんなもん要らん、改善策に取り組め。
兵庫県も西宮市に大規模接種会場をやっと設置するらしい(遅い! 井戸県知事は自分専用の公用車を乗り心地が良いからとレクサスからセンチュリーにさっさと乗り換えた。県民からの猛批判、大非難など無視)。
西宮市は大規模接種会場設置に要請あれば協力すると言っているが、要請なくても支援協力を積極的にやろうという発想はないのか?
無能(無脳?)、非効率、やる気なしの典型的な役所仕事である。
反論があれば市民が納得して感謝される仕事をしてみせろ。