なんでも人生

Whatever life is

漏水修理 Water leakage repaired

2021-02-22 | 日記
一番上の敷地(キッチンハウス)と本宅との間に山からの湧き水を受けるためにU字溝を埋め、最終的に道路側溝に排水できるようにしている。このU字溝に水がちょろちょろ流れていて、今年は雪も2-3度10cm積り雨も結構降ったので山からの湧水だと思っていた。ところが、晴天が続いているのにこの湧き水が止まらない。以前も経験があるが、この状態は上の敷地内水道配管から漏水の可能性がある。家の中の水を一旦全部止めて、市の給水メーターを見るとゆっくり回転している。上の敷地への給水は庭の散水から分岐しているので、庭散水への止水栓を閉じて市水メーターを見ると、回転は止まった。上の敷地からの流水なので、今度は上の敷地に設置した止水栓(キッチンハウスと屋外トイレ)を閉じて庭散水用止水栓を開放。メーター回転なし。これで漏水箇所は一番上のキッチンハウスと屋外トイレ給水管だと特定。こういうこともあろうかと止水栓を設置していて大正解。
実は漏水箇所と疑われる場所がある。屋外トイレ給水に分岐したところに接続管が集中している。そこをスコップで掘り、配管周りの土を除き通水すると、やはり一つの接続管から漏水。今年2度の寒波があり、家の台所ボイラーや洗濯機の排水管も凍結した。多分その時この漏水箇所20cm先に設置した散水蛇口が凍結して水圧がかかり接続管が弛んだのだろう。これは不良配管工事だ。誰が工事したのだ? 俺だ!


水道工事をやった人は分かるが長いパイプの入れ替えは簡単だが短いパイプは曲がらないため接続管の奥まで差し込むのが難しい(今回漏水原因)。
そこで今度は散水蛇口(T接続管)を取り外すことにした。この散水蛇口は無くても上と下の蛇口から長いホースで散水できる。


写真のように修理(奥までしっかり差し込み接着剤たっぷり)して接着剤硬化に半日置いて、翌日通水。市水メーター確認すると給水メーターは回転していない。
漏水修理完了。今回は接続管の奥までパイプが入っているのを確認済み。

市のメーター点検より先に漏水発見したので、どれだけ漏水したのかまだ未確認。大量に漏水していたらまた市の水道局に減額申請しよう。
後日メーター点検があり通常より倍ほど使用量があった。検針員に教えて貰った水道局に連絡して手続き申請書類を提出したら、電話があり来月分で減額処理してくれるとのこと有難い。

今冬、我が家でも最初の寒波では1階洗面所の蛇口が凍結して半日ほど水が出なかった。洗濯機のお風呂の湯引き込み配管や排水管も凍結。洗面所は配管に断熱材を巻いたので2度目の寒波では凍結なし。洗濯機は同じように凍結。2階台所用ボイラーも凍結したのでお湯をやかんで沸かして食器を洗い、2度目は就寝前に蛇口からポトポト流水して凍結を免れた。近所でも給水管が破裂して修理を少し手伝った(我が家に予備の修理用塩ビパイプや接続管がある)。家のレモンの樹も上部が凍傷で今年の収穫は期待できない。地球温暖化どうなった?それとも今夏が極暑になるのか?


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確定申告  e-Tax for 2020

2021-02-15 | 日記
毎年この時期にぼやいている。確定申告だ。
それより、一年が過ぎるのが何と速いのだ! 確か数か月前にこの作業をやりたっぷりぼやいた気がするのだが?

今年の締め切りはコロナのため少し遅くなり4月15日となって余裕もあるのだが友人2人がFBでもう終わったと報告していたので、私も昨日(2月14日日曜日)朝から意を決してパソコンと向かい合う。意を決すると言うのは、必要書類を揃え、特に医療費領収書と交通費の面倒な集計をしなくてはならない。昨年度は珍しく入院もなく多分控除対象額10万円は超過してないだろうと領収書を電卓でたたくとやはり超過しているようだ。家族全員が定期的に持病や歯科の検診治療に通院しているし薬代がある。私など毎日4種類服用している。そこで医療費集計を簡単にできそうな無料ソフトをダウンロードしてそこに家族名、病院、薬局毎に領収書金額合計、交通費合計を打ち込み名前を付けてファイル保存。10万円をそんなに多く超過していないが、超過分は控除対象にはなる。

さて申告作業だが、毎年ブラウザーでトラブル。私のPCではインターネットはGoogle Chrome(GC)でYahooが自動的に立ち上がるように設定している。e-Taxが昨年までGCに対応していなかったので多分今年もダメだろうと思いながら国税局の確定申告HP見ると今年からGCも対応と書いてある。やっと少しはユーザー環境に理解を示すようになったかと進めて行くがGCの場合は何かアプリをダウンロード追加するようにとある。物は試しだ、言われる通りそのアプリをダウンロードして事前作成準備セットアップをダウンロードする。しかし、やはりその先がうまく進行しない。
これで粘って解決しようとしても時間の無駄だ。GCを閉じてInternet Explorer (IE)を立ち上げ、国税局確定申告個人版作成から、マイナンバーカードをカードリーダーに差し込みe-Tax申告で進むと順調に進行する。


後は年金収入(厚生年金と退職金を預けた企業年金=こちらに課税)、控除対象(医療費、社会保険、扶養家族、保険料など)入力していくが、医療費で先ほど作成した集計表をファイル参照すると読み込めないと表示。クソー、せっかくせっせと集計入力したのにあの無料ソフトはe-Tax対応ではなかったのだ(多分書類提出用)。仕方がない、昨年使ったExcel 医療費集計表(iryouhi_form3)に金額を上書き(家族名、治療機関、薬局は同じ)して、それを参照すると問題なく取り込めた(最初からこちらを使えば良かった)。後は残りの必要項目を入力終了すると、即税金還付額が表示される。還付先金融機関を入力して、マイナンバーカード証明(8桁暗証)して送信。受付番号が表示され無事申告完了。

翌日、国税局確定申告ページで自分の申告状態を確認するため、認識番号と暗証番号を入力したが表示されない。マイナンバーカード申告の場合、カードリーダーにマイナンバーを入れて確認しないとならないようだ。その通りやると、ちゃんと申告受付済とメッセージが出た。申告から一週間後に還付処理状況メイルが入り、今度は最初からマイナンバーカードでやるとメッセージ確認できた。
さらに2月26日(申告より13日)に3月1日に指定銀行に振り込み予定メッセージ。実際入金は3月2日であった。

すこしずつだが毎年改善されている。スマホからも申告できるようだが、あの小さな画面でキーボードを操作するのは私には不向き。

来年からの申告のため、私の手順(マニュアル)を書いておく。
1.医療費をのiryouhi-v3に上書き保存
2.Internet Explore(IE)を立ち上げる(他のブラウザー閉じる)
3.マイナンバーカードをカードリーダーに入れ、USB接続
4.IEで国税局確定申告より事前準備セットアップをダウンロードして実行
5.必要項目入力(医療費はファイル参照読み込み)して送信。

マイナンバーカードは私にはとっても便利。住民票も印鑑証明も役所に行かずコンビニのコピー機で発行できる、しかも役所より手数料が100円安い。家のPCとプリンターでこれらの書類が発行出来たらさらに良いのだが、もっといいのはこんな書類提出を止めマイナンバーカード見せるだけで済ませることだ。私はデジタル化推進大賛成派だ。

近所の人たちとゴルフに出かけるが、天気を見てPCでゴルフ場の予約をする。予約を入れたら家の出発(迎え)時間をメールで即連絡。つい数年前までは電話で予約してまたメンバーに電話連絡しなければならなかった。便利で確実になった。この前、楽天損害保険(火災)の更新手続きに保険料の支払いをpay-easyでとあり、PC(ネットバンキング自分の銀行口座)から指定された支払い番号等を入力すると払い込み金額も表示され簡単に処理できた。これはいい。警察の交通違反切符もこれにしろ(この前、右折禁止に気が付かず捕まって7千円郵便局で支払い)。

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近所の山桜伐採 Neighbor's wild cherry tree felling

2021-02-11 | 日記
一月ぐらい前に我が家のコナラを伐採。それを見ていた2軒先の近所から、自宅の山桜が伸びすぎて家の屋根と隣家まで被さり気になっていたので伐採して貰えないかと頼まれた。一度芯止めはしてあるが、かなり上の方なので枝が成長し続けている。普段から仲良くしているので、時間かけてゆっくりやることで引き受けた。
まずは梯子掛け、2段スライドを一杯に延ばし慎重に登り先端をロープで幹に固定。実はこの作業がはっきり言って一番怖い。スライド梯子は一杯伸ばすと8mぐらい高くなり登るとゆらゆら揺れる。一旦固定すると安心感はいきなり確保。
上の枝にロープを掛け(高枝ハサミをカギ棒に改良して)、伸縮柄付き電気チェーンソーで切り落とす。電線延長コードを木の上まで引きずり上げ、モーターチェーンソーを駆動させるが結構重い。下に何もないところはどんどん落とせるが、ほとんどの枝が屋根の上に被さったり隣の敷地(屋根)の上に伸びている。枝を慎重にロープで吊って足元に降ろし、下で家内にロープを解いて貰う。屋根の上に伸びた大きな枝が雨トユに引っ掛かり、家の2階に上がらせて貰い窓からカギ棒で外して落とす。
命綱は当然付けているが、足場が悪いところ(全部)はもう一本自分で作成したロープで身体を斜めに支えて作業(電柱作業員要領)。ヘルメットも着用するが、上の枝を切り落とす時に頭に小枝が当たり大正解。

枝を全部落としたら次は幹(2本)だ。直径30cm以上を80cm長の丸太に輪切りにしてロープで吊って降ろす。重いので切り落とす時、他の幹に当たる衝撃はすごい。この作業は何度もやっているので要領は会得してしっかり計算(重量や落下方向)しているが、皮一枚残して最後に手で押し倒す時は緊張する。切断毎に梯子を縮めて固定し直すのが面倒だが一人作業ではこれしかない。しかし、その度に1mづつ低くなるので安心感は増す。
下の方になると幹の直径が35cmを超え、あまりの重さに二度ロープが切れた。下の方なので危険はないが、落ちたのを輪切りにするため動かすのが大変。バールをテコにして回しながらハスクバーナーで切断。


最初は自動研磨オレゴン刃を使っていたが幹にワイヤーが食い込んでいたのに気付かずそこに刃を入れ、その後研磨しても全く切れなくなってしまった。普通の新品替刃を付けてサクサク切断するが大きな節など何本も切るとやはり切れは悪くなるので数度研ぎ直す。木の上では軽量の日立を使ったが、エンジンもすぐ掛かりとても助かる(木の上ではリコイルスターターを力一杯引けない)。 切り落とした大きな幹の切断に刃渡り40cm中国製も使ってみたが、重くて大騒音だが切れは悪い。殆どハスクで切断。
 

上の左の写真を見てお分かりのように、たった一本(幹は2本)の木からこれだけの丸太ができるなんて驚きだ。
あまりにも重く丸太のままでの移動は不可能なので、この場所で斧で割ることにした。これくらい大きいと丸太の長さは30cm以下でないと斧では割れない。それも端から斧を叩き込み少しづつ割ったいく。
後は軽トラに積み込み作業だが、これが一番疲れた。
家までたった100mの搬送で、庭で降ろして一輪車で薪置き棚まで移動。


無事伐採作業終了。これで依頼主も将来の倒木等の心配はないだろう。


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