窓オーニング Awning

私のDIY（家内の要望）には偏向性がある。一つ試しにやって良かったら他も変えてしまうことだ。今回のオーニングがそうで、後2か所設置することになった。一つは前回と同じもの（２ｍ）をもう一つの東側窓の取り換え（こちらはまだ使えるが家内は既に勝手に取り外し分解）とキッチンハウスのウッドデッキの上に４ｍを設置することになった。２ｍの取付方法は理解できているが、４ｍオーニングテント何と３０ｋｇもあるようだ。取り付け箇所が構造体でないと風で落ちてしまう。到着したら図面と部品を見て検討しよう。

前立腺がん生体検査を昨日済生会病院で受診。
他の経験者（ゴルフ仲間）からその様子を聞いているのであまり乗り気ではないが覚悟を決める。まず尿が膀胱に十分に溜まっているか確認（何のため？　あとで理由が判明）され、下半身裸になって診療台（出産ベッド？）に上向きで横たわる（もう恥ずかしさより恐怖）と足が上がり肛門大腸消毒、超音波プローブ挿入、生検針で6ヶ所以上（数えてないが）から細胞採取される。少し痛いと説明されたが選択肢は私には残っていないのでガマンするしかない。１５分ほどで終わり排尿するように言われる。診察医からMRIの結果で一か所に影がありそこを中心に細胞採取したのでその結果は来週分かるとのこと。採尿は尿道出血がないかを確認するためだった。抗生物質点滴を受け、１週間分の薬（抗生物質と止血剤）を薬局で買って車で帰宅。1－２日あまり体を酷使しない方が良いようだ。私の弟はここで無理してひどい目に遭っている。

衆議院解散で面白い現象が起きた。小池百合子人気に民進党がすり寄り自ら党解体を招いている。面白いというより恥も外聞もない。私は小池さんの政治能力をもう一つ買っていない。築地（豊洲）市場決着も、今回20億円のクルーザー購入も腑に落ちない。彼女のうたい文句のワイズスペンディングにどちらも反する。全て都民の金だから私がとやかくいうことではないが。

窓シェードの取り換え Awning

東側窓には朝日（西側は西日）が強く差し込むのでオーニングを付けていたが先日の台風で壊れてしまった。もともと紫外線劣化で緑色が白く変色しほころびも出ていたので変え時でもあった。インターネットで今度は少し高級（？）で価格も高め（１万５，６千円）なのを取り寄せ装着。枠金具や取り付けもハンマードリルのアンカーボルト埋め込み店舗仕様だが家の壁(ALC)にアンカーを埋め込む訳にはいかないので、10mmx100mmネジボルトを窓枠木に下穴を明けて締め付ける。色はワインレッドにしたら家内が気に入り、他の窓のシェードも交換要望（予想はしていた）。早速同じものを追加注文。

衆院解散、首相演説でもその大義はもう一つ理解できなかった。真の大義は本来改憲（９条）であるべきだ。北朝鮮の危険極まりない状況で、軍備、戦争放棄はありえない。防衛のための軍備、応戦権は法律でしっかり確保しないとならない。当然侵略や加担戦争は放棄すべきだ。
小池百合子さん、希望の党を立ち上げたが、この人も人の欠点の指摘はとても巧み（マスコミ出身）だが何が日本に必要なのかは分かってないような気がする。

先日のゴルフ、グランドシニア（７０歳以上）で４０＋４３上出来だがゴールドティなので距離的には殆どパーが狙える。以前悩んでいたアプローチ、パットがましになった。

オールシーズンタイヤ All seasons tires

先日軽トラのタイヤをオールシーズンタイヤに変えた。
実はそれより先にアルファードのタイヤ交換が迫っていたのだが、この12年もので走行２０万ｋｍの車そのものを買い替えるかも分からないので様子見の状態だった。様子とはホンダステップワゴンのハイブリッド発売予定があり４WDがあれば新車購入を考えていたが、４WDは出ないようだ。どうも最近のホンダは昔と違って大企業病にかかってしまっている。他社に先駆けて先進技術を打ち出すのではなく後追いになっている。　F1も同様で、遅いと不評エンジンを黙々と供給してついにマクラーレンから離縁状を叩きつけらた。よくそんな屈辱に耐えられるな。

そういうことでアルファードタイヤを交換することにしたが、夏用ドライタイヤも冬用スタッドレスも交換時期が来ている。同時に交換すると出費もかさむ、それよりあとこの車何年乗るか不明。そこでグッドイヤーのオールシーズンタイヤ　ベクター４を定期点検整備を頼んでいるトヨタに見積もってもらったら１４万円、近くのオートバックスで１０万円、そしてこの前軽トラタイヤ交換をしたインターネット価格コム＋尼崎タイヤショップでは７万円、何とトヨタの半額、考えることはない。早速ネット注文し、入荷連絡があったので昨日ショップで交換してきた。このタイヤはドライタイヤより溝が深く、音も少しだけうるさいようだが気になる程度ではない。しかし乗り心地は優れている。過去２度パンク（釘踏み）していたし信州ドライブでも空気圧低下があり心配だったが、これでしばらくは安心だ。


前立腺がん検査MRI予定日の朝からまた鼻血。いつものように洗面台の前に椅子を置き鼻をつまんで止血しようとするがなかなか止まらない。それどころか瞼からも出血して少しパニック。家内と相談してMRI検査予約している済生会病院の耳鼻科で一度見て貰うことにする。念のため家内に軽トラを運転してもらい朝９時に病院で受け付け、幸いにもひとまず出血は止まっているのでティッシュを詰めマスクをして耳鼻科で待つが、１１時のMRI検査時刻が来てしまった。家内を耳鼻科に残し放射線科で検査開始。ところがそこで造影剤注入用の注射針が血管に刺さらない。２か所失敗して（さかんに謝罪されたが）ベテラン看護師の応援で痛くもなくすっと成功。２０分近く筒の中でカンカンと磁気を当てられ前立腺近くが暖かい。

約３０分のMRI検査が終わって耳鼻科に戻ってきたらまだ診察順番は回ってきてないらしい。１２時ぐらいにやっと診察順番が回ってきて事情説明（ここ１週間で４回出血、一時間以上も止まらない、目からも出血）。医者はフンフンと聞き両方の鼻の中を見て、ひとまず片方を焼いてみましょうと１０ｃｍぐらいの麻酔剤を浸したｶﾞｰｾﾞを鼻の中に詰め込み、１０分ぐらい待って半田コテ（みたい）でジリジリと２－３か所焼いて処置終わり。2週間後にもう一度様子を見せに来院予約。鼻血の対処法として、鼻にティッシュか脱脂綿を詰め鼻を抑えて圧迫止血、詰めたものは完全に止血するまで取らない。目からの出血も驚くことではないとのこと。
歳とって病院通いとはよく言ったものだ。次は針生体検査だ。

鼻血 Nose bleeding

３日前に朝から鼻血が出た。朝食準備（我が家はそれぞれが勝手な時間に勝手なものを準備）していると暖かい鼻水出たなと思ったら鮮血が台所の床にポタポタ。慌ててティッシュを詰めるが１０分以上まったく止まらない。片手で鼻を抑えながら片手でPCを立ち上げ鼻血の対処を調べる。冷たいタオルで鼻をつまみ顔をうなだれているのが正しい（圧迫）止血方法のようだ。その通りやったが３０分ぐらいかかった。　そして昨日の朝、また出た。　今回は庭で新しく買った芝刈り機を組み立てている最中にポタポタ。タオルを濡らして鼻をつまんで木陰で椅子に座って２０分ほどうつむく。家内が時々様子を覗きに横に立つが、この様を他人が見たらきっと私がこっぴどく怒られ泣きながらうつむいているとしか映らないだろうな。それにしてもこの歳になっても血の気が多いのか？しかし思い出すと小さいころ（小学生）よく鼻血を出した。ついに幼少化が始まったか？

北朝鮮には幼少期から成長できないガキがトップに立ち日本を脅している。まるでそこらのヤクザか不良がのさばっている状態だが、これを鎮圧するにはアメリカ、中国、ロシアのトップの冷静な決断と行動力が不可欠。だが、ここの３人ももうひとつ幼少期から完全に脱却していない。日本はただ「断固として許さない」と言い続ける。

軽トラのタイヤ交換 Tires changed on my light truck

うちの軽トラはダイハツ　ハイゼットジャンボで普通の軽トラと比べ荷台が小さく運転室が広く椅子も半リクライニング仕様で運転席の後ろにちょっとした買い物（荷台に置けない食料品など）も収容できる。

それはどうでも良いことだが買って3年以上（約３万ｋｍ）になり砂、砂利や石、木材といろいろ運び大活躍だがタイヤの摩耗が少し気になりだした。あと半年や一年は大丈夫だろうが雨の日に当住宅入り口の登板で4駆に切り替えないと滑ることもある（元々後輪駆動で空荷時はタイヤ摩擦係数は小）。冬の突然の雪も気になる。そこで路面グリップに優れたオールシーズンタイヤがないか捜していたところ近くのオートバックスで軽トラ用オールシーズンタイヤ　ダンロップグラントレックTG4を展示中、これこそ捜していたものだと我が家の軽トラサイズ（13インチ）を見積もって貰ったところ４本交換4万円になるらしい。値段は手頃だが注文する前に家に帰ってインターネット価格コムで調べると尼崎のタイヤショップでは更に一万円以上安くできるのが分り早速発注。そして今日その店に行って交換してきた。これでまた3年以上は（もう過積もないだろうし）安心だ。
さてそのオールシーズンタイヤとは

溝が深くいかにもスリップに強そうである。
騒音と乗り心地がかなり悪くなるのではと心配したが、あまり変わらない。考えれば元からパンパン跳ねる（２００ｋｇぐらい積むと快適）し遮音材も全く使われてないので静かさとは縁がない。
家人は駐車も運転も楽なのでこの軽トラしか運転しない。安全への先行投資は重要だ。
しかし家内に言わすと、この軽トラが私の一番弟子で運搬車力丸が2番弟子らしい。
そう、私の言うことを黙って聞きものすごい仕事を平気でこなしてくれるのはその2つと時々使うチェーンソー（これはよく機嫌を損ねる、他にもいるが？）かな。

健康診断 と安物草刈り機 Helth check and Grass cutter

一月前に受診した結果が届いた。毎年縮み続けた身長は思い切り背筋と首を伸ばしたおかげで昨年と同じだった。体重を意図的に2kg落としたのでいろんな数値は改善していて、問題の中性脂肪も正常値まであとわずかのところまできた（前々回の３分の１＝いかに悪かったか）。
ところがだ、前立腺がんマーカーPSAがひっかかり要精密検査となっている。どこかの医療機関で精密検査を受けその結果を報告する書類まで付いている。しようがない早速行きつけの（いつの間にか）済生会病院で検査予約のため来院すると血液と尿検査をされる。一時間待ってのPSA再検査結果はやはり制限値を超えているので、MRIと針生検をするそうな。やっかいなものがついている。

草刈り機の話。
４－５年前今住んでいる住宅地で子供たちが登下校する歩道に草や笹がかぶさっているので草刈りをしてやろうと中国製の安い（５千円ぐらい）草刈り機を購入し、２－３度使っただけでエンジンがかからなくなって安物買いを後悔して燃えないゴミとして捨ててやろうと思っていた。今日捨てるため分解して部品にするためキャブレーターを外し、点火プラグを外して点検すると火花が出ていない。点火プラグも汚れていたのでワイヤーブラシで掃除をして電気系統を調べると一か所の接続不良らしきところがある。つなぎ直し、キャブレーターを戻し、混合油を入れスターターを2－3度引っ張ると何と始動したではないか。庭の伸びた芝を試し刈りをしてみるとよく切れる。捨てずにまた歩道の草（笹）でも刈れということか？　近所のゴミ出し場所の草は時々刈ってあげているが。

信州ドライブ Nagano Driving

9月2日から信州へぶらりとドライブ旅行。特に目当てはないが暇つぶし。我々の車での旅行にはあまり（まったく）詳細な計画はない。朝家を出たらどのルートにしようか？名神は混むだろうから日本海ルートは家を出た最初の信号で決定。今のこの時期、篠山、舞鶴、福井の黄金の田園風景はとてもきれい。石川県白山市より白山ホワイトロード（旧スーパー林道）を目指すが、側道にたくさん植えられている花（マリーゴールド、サルビア、ペチュニア、ベゴニア等）見事で白山市の美意識の高さに感動。スーパー林道は前回（うん十年前？）積雪のためクローズ、今回が初めてだが深い峡谷とそびえ立つ山や石絶壁には圧倒される。岐阜県の合掌村には1時間半ぐらいの道のり、そこから高山、乗鞍（この付近の側道も感動の花街道）、松本では薄暗くなったがもう少し頑張って山梨県富士見の定宿（素泊まり）に到着したのは夜の１０時前、食事も済ませてきたので風呂に入って寝るだけ。翌日はまた夜明けとともに行動し（素泊まりの利点）大好きな蓼科高原、もうここには四季おりおり何十回来たか道は隅々まで知り尽くしている（相当おおげさ）。清里から少し山に登り富士山の裏（表？）から登る朝日をコーヒー（車中でお湯が沸かせる）とパン朝食を食べながら眺めるがこの風景絶景の一つだ（紅葉の頃が最高）。富士見からの南アルプスも朝日に赤く輝き威圧感がある。原村への道中で鹿の群れが道を横切るので車を止めて待つ。原村別荘地巡り（素敵な別荘に憧れながら）をして昔自分で別荘を探したチェルトの森に入るが当時から大分成熟してきた。昔ほど素敵には見えないのはなぜかな（樹木が成長して眺望が失われたせいか？）。昔会社の先輩と登った蓼科山やスキーゲレンデを懐かしく見ながら白樺湖。さてここまでは今回見たかったところ、これからどこへ行こうかと迷っていると道路標識に軽井沢、久々に向かうことにした（数回訪れているし一度別荘購入（定住）を考えたが家内の猛反対で断念）。夏休みも終わり混雑もないだろう。途中佐久の農産物販売所でブドウ、おやき、梨やリンゴを仕入れて少し早い昼食。軽井沢へは浅間山麓道からゆっくり花を見ながら入り、中軽井沢で何点か購入したアンティークショップは閉店していた。旧軽もぶらぶらするがやはり人が多過ぎるので即退散、車でゴルフコースやあちこち回り、我々には洗練されすぎたところだと再確認していつものコースだが浅間山鬼の押し出し、草津温泉、白根山の絶景ドライブ。何度見てもこの景色には感動。万座温泉にも浸かろうかなと思ったがガスのためか進入禁止になっていたのは残念。志賀高原のスキー定宿で一泊。翌日は奥志賀から野沢温泉、この道は細くて曲がりくねり普通のドライバーは避けるが私は普通ではない。驚いたことに途中なんと2か所で子熊（体長４０－５０ｃｍ）が道を横切った。クマ出没の標識もないが、きっと母親熊が近くにいるに違いない。出くわせたくないような出てもらいたいような不安と期待だったが2時間ぐらいで野沢温泉。名湯だがなんか寂れている。ここのお風呂は熱すぎて夏向き（我々には）でないのでパスして十日町松代に向かう。ここではドイツ建築家Karlベンケル氏が日本の古民家を再生し味わいのある街づくりに貢献している。4年前に一度訪れているが当時改造中の家がどうなったか？緑やピンクの素敵な家（数軒）に生まれ変わっていた（納屋か牛小屋も）。日本の建築家の古民家再生とはまったく違う（センスが）、2軒ほど開放（喫茶店）になっていて家の中が覗けるが古今のよいとこどりがされている。


宿泊は十日町。こんな田舎と思われるが近代的なビジネスホテルはあり、なんと今回の旅行でガソリン代が一番安かった（115円/L）。お風呂は近くの日帰り温泉に立ち寄ったら若い白人が10人ほどいたのには驚き、家内から女性の露天風呂も白人女性で占領されていたそうな（本当か確かめてみたかったな）。英語の発音と体の特徴（アメリカ男性とは違う？）からカナダ人だと勝手に想像。
また翌朝早く出発し、豪雪の津南、長野県飯山、中野、小布施（ぶらぶら、過去2度来ている）、長野、青木湖、大町、安曇野（写真）。また蓼科に戻りAコープでドライフラワー（毎回）を仕入れて宿泊は中山道。家に帰ったら１６００ｋｍ運転していた。久々の夏の信州、街道の花にはとても感動。北海道にも負けていない。また秋に行こうかな。