なんでも人生

Whatever life is

おじんゴルフ My golf

2022-05-24 | 日記
アメリカのゴルフジョーク写真。
「もうあんまり目が見えんようなった。俺のボールどこ行ったか見えたか?」「うん、よう見えたけどな、どっち飛んだか忘れた。」

私はゴルフを楽しんでいる(苦しんでいる)。
練習は週2回(目標だが一度も行かないこともある)、ラウンドは週1回ぐらいのペース。体を動かすので運動になるし、下手ながら上達したいと意欲を掻き立ててくれるのでボケ防止にもなる。 すべて言い訳だが、ゴルフしてなかったら家でTV観ながらゴロゴロ時間が増えているのは間違いない。

家から運転して30分ぐらい離れたゴルフ場でハンディキャップを取得してミッドシニア(65歳以上)とグランドシニア(70歳以上)の競技会に参加している。このゴルフ場のいいところは大半が一人参加で、私は天候を見て前日に朝8時ぐらいの早いスタート時間を申し込み午後2時ぐらいには帰宅する。服装もゴルフウェアで出かけ(ジャケット着用などバカなことは強要していない)、ラウンド後は即帰宅してシャワーを浴びて昼寝か元気だったら用事をする。

競技会の朝は緊張する。まず自分と同組の参加者に挨拶をして、係からルールの説明(いつも同じ)を受けスコアカード(他人の)を貰ってプレーが始まる。下手(私だけ)ながら競技会なので真剣で正式ルール(ノータッチ、ニアレストポイント等)に則ってプレイするのも醍醐味の一つ。
朝早い時間のスタート参加者の大半は前半ハーフ(9ホール)が終了するとゴルフ場で昼食は取らず、持参したおにぎりかパンなど食べて後半ハーフを回りスコアカードを提出(マーカーと競技者署名)して挨拶して散会。成績はその日の夕方5時くらいにホームページで確認できる。
私の最近のスコアは90前後だが、飛距離が出ない(最高に飛んで200Y)のでボギーが私にとってパープレイ、同伴プレイヤーにAクラス(ハンディ14以下)と回ることもあるがさすがうまい(飛距離と正確さ)。中には80歳を超えている人もいるが簡単にパーを取っていくのには敬服する。 
最近平日プレー費が安くなり大助かりだ(競技会は参加費がかかる)。ゴルフ場利用税が高齢者は免除になるし、昼食付で1ラウンド5千円以下のところもある。
時々遊びでラウンドする近所の高齢者ゴルファー仲間に86歳の人がいるが、今でも週一練習に通い上達目指している。スコアは少し曖昧なところがあるが、その年齢までゴルフ楽しめるのが私の目標だ。
おじんゴルフ続けるぞ。


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ブロック基礎に石を貼る Stones laid on concrete block wall

2022-05-21 | 日記
私が15年前に増築したところの基礎にはコンクリートブロックを使った。15㎝厚の建築ブロックに鉄筋を入れ、外側に防水セメントを塗り、さらに内側(室内)にはレンガを張り付けている。室内は半地下状態で夏は涼しい。

家内がそのブロック基礎に石を貼って化粧直ししようと提案。
以前使い余した白の漆喰を塗りつけていたが、それも汚れて見た目は良くない。
 

モルタルにマノールアクリットを入れ、石の平らな方を外に向け重ねて初日で下の半分、翌日に上の方を仕上げてで完成(一番上の写真)。すこし見映えがよくなったかな?
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白馬ジャンプ台 Jump ramp at Hakuba Nagano

2022-05-21 | 日記
先日新緑と雪を頂いた山を楽しむため信州を訪ねた。昨年秋にも紅葉を観にブラブラしたところだが信州は季節により全く違う風景を見せてくれる(同じ季節でも週単位で変化)。
普段は長野に行くのは中央道に乗るが、今回は東海北陸道で岐阜回りで郡上八幡、ひるがの高原、荘川、高山を上から眺める。この付近も普段は国道を走り沿道の景色を楽しみながら道の駅などに立ち寄るが、今回のこの高速道から新緑に雪の白山が見える景色もなかなかだ。きっと紅葉もきれいに違いない(下の「せせらぎ街道」も捨てたものではない)。

穂高ホテルチェックインに時間があるので白馬のジャンプ台に立ち寄ったらリフトが動いている。前回秋の訪問時には選手たちが練習中でリフトに乗れなかったが、高いとこ好きの私にはジャンプ台からの眺望を見逃す手はない。
  
3枚目の写真に私が手を挙げているが、ラージヒルの再頂点でそこから選手たちが飛び降りる地点の傾斜角度が最初の写真(迫力満点)。家内は渡り廊下が限界で写真を撮ってくれた。ここの最長飛距離は 140.0m 岡部孝信(2011年2月全日本スキー選手権大会)。この斜度から140mも飛ぶのか?
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屋外階段手すり作成    Handrail to outside steps

2022-05-07 | 日記
我が家(庭)への来訪者に高齢者が多い。我々夫婦も高齢者だが、歩き慣れているのため逆に危険個所に気付かないところもある。
私が石を敷き詰めた坂(ヨーロッパ坂と呼んでいる)があり、スロープ(運搬車用)が雨が降ると滑るので2年前に階段を作った。
今回そこに手すりを設置することにした。先日下のウッドデッキパーゴラ解体で出た鉄管(6m)の処分方法を考えていたが、うまく手すり支柱に利用できる。
鉄管(足場鋼管)を80㎝長に階段斜度を付けて切断。それを階段脇にモルタルを練って急結材を混ぜ4m間隔で水準器を使って垂直に立てていく(少し歪んで立ったのもある)。本当は地中に穴を掘りたいが下地コンクリートが硬く掘るのが大ごとになるのでコンクリートに接着剤(マノールアクリット)を塗り急結材混合の硬めのモルタルを盛ると2-3分で硬化が始まる。

手すりの材料だが腐食しない(遅い)C鋼管(30x30x60x4000mm)を使うことにした。手で握った感じもピッタリくる(夏は熱いかも?)。
立てた支柱間隔(4m)でC鋼を階段曲がり角度に合わせて切断、溶接機でMAG(ミグ)点付けをしていく。そして支柱中間点(2m)に勾配に合わせて50㎜角柱(余りもの)を支柱用に切断(1㎝ほど短めに)して垂直に点付け溶接して(ブラブラ状態で)足元にモルタルを盛って中間支柱を作る(最初から3本支柱の斜度出しは難解すぎる)。レール接続箇所(支柱)補強にLアングルを溶接。
 
溶接は下手だがミグコロコロ盛りで、後でグラインダーで削って格好はつく。本当はアーク溶接(MAA)の方が良いのだろうが、下手なため薄いC鋼に穴を開けそうなのでMAGで済ます。C鋼の端には鉄板を切り出し溶接。
フルフェースの溶接ヘルメットを被っての作業は暑く息苦しい(両手を使えるのは便利だが)。この溶接ヘルメット溶接火花に反応して自動的に暗くなるが、暗すぎて溶接個所が見えにくい。もう少し明るければ見やすいのだが、それでも段々慣れてくる(勘が働く)。

最後は油性速乾ペイントを2度塗り完成(家内が手伝ってくれた)。家内の感想は公園みたい。
 

来訪された方は、安全のためこの手すりを持ってキッチンハウスまで往復してくださいね。他の場所にもボチボチ設置予定。


その後、違う登り口2か所にも余った部材(溶接で端材つなぐ)で作る。

さらにあと3か所
 


これだけMIG溶接すると、最初から溶接機にセットしていた0.8mmフラックスワイヤー(1㎏)を使いきってしまった。予備に1巻買っていたのでそれをセットして、アマゾンで予備1巻(1680円)注文(翌日配達)。
これだけ手すり付けたら、今度は家内は老人ホームだねと感想。当たり。
もうこれでやめておこう。
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玄関ポーチ作り

2022-05-06 | 日記
また近所から玄関ポーチ作りの手伝いを頼まれた。
作業は私一人ではなく、4-5年前からここの伐採、造成、蛇篭つくりなど一緒にやった大分の「くにちゃん」の手伝いだ。
私にしたら余分な部分(やらない方がいい)と思えるのだが、依頼主の意思なので、暇を持て余し運動がてらの作業だ。なぜ余分かと言うと、最初に家に密着してレンガ6段上げて花壇作ったが(上部写真右奥)、これでは湿気や虫が家屋に浸入しやすい。
せっかく車を玄関に横づけできるのに、ポーチを作ることで車を降りたら玄関まで歩かなくてはならず雨が降ったら人や荷物が濡れてしまう。
花壇やポーチは父親(依頼主)が娘夫婦へのプレゼントなので娘夫婦も父親任せ。

まずは玄関の周りに半径3mぐらいの半円形の線を引き、そこにセメントコロを並べモルタルで固定。
その中に私が軽トラダンプで5台分の再生砕石を取りに行き落とし込み、転圧機で均す。表面に10:1で砂セメントを混ぜ(これは明白にセメントの割合が少なすぎる)そのバサラモルタルを3㎝厚ぐらいで均す。
雨水排水のため外側が低くなるように勾配を取る。
依頼主が岡山から仕入れてきた割石(イエロークオーツ)をゴムハンマーで叩きながら並べていく。
ネットで調べると割石を固定するためのバサラモルタルは3:1の比率、割石を置く前に軽く散水した方が良いらしい(やはり後日目地詰め作業中にタイルが固定されず動いているのがある)。

私は主にユンボでパレットに載った割石を近くまで運び、作業しやすい場所に割石を置いていく。この作業をメインで作業した「くにちゃん」は1週間後大分に帰って行った。
残りの目地詰め作業を私がすることなった。本来、目地セメントを使うべきだが、依頼主が知り合いの元左官工からの助言で下地調整セメントを使うように前もって4袋買って置いてある。どうもバサラモルタル比率、この間違ったセメントの採用もこの元左官工の助言らしい。
実際この調整セメントを使ってみると粒子が細かいため割石の表面に付着しやすく取れにくい。仕方がない、できるだけ硬めに練り隙間だけに埋め込む(ゴム鏝で詰め込む)。1時間後に半乾燥状態でタワシとスポンジでふき取る。水を使うと割石全体の表面にセメント粉が広がり全体が白くなってしまう。2日ほど作業してやっと半分完成。
ところが、依頼主が仕事から帰ってきて手伝い始め滅茶苦茶になってしまった。隙間に柔らかめの調整セメントをドバドバと流し込みいきなり乾燥する前に全体をスポンジで水洗い始めたので細かいセメント粒子が敷石(茶色)全体表面に広がり、乾燥すると割石の表面に白い被膜。あとブラシで力を入れて擦ってもわずかしか取れない。
私にしたら納得できない仕上がりだが、施主がそれでいいのだから、それでいいのだろう。
 
左写真手前が私が作業したところ、奥の方が持ち主作業。



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