アメリカのゴルフジョーク写真。
「もうあんまり目が見えんようなった。俺のボールどこ行ったか見えたか?」「うん、よう見えたけどな、どっち飛んだか忘れた。」
私はゴルフを楽しんでいる(苦しんでいる)。
練習は週2回(目標だが一度も行かないこともある)、ラウンドは週1回ぐらいのペース。体を動かすので運動になるし、下手ながら上達したいと意欲を掻き立ててくれるのでボケ防止にもなる。 すべて言い訳だが、ゴルフしてなかったら家でTV観ながらゴロゴロ時間が増えているのは間違いない。
家から運転して30分ぐらい離れたゴルフ場でハンディキャップを取得してミッドシニア(65歳以上)とグランドシニア(70歳以上)の競技会に参加している。このゴルフ場のいいところは大半が一人参加で、私は天候を見て前日に朝8時ぐらいの早いスタート時間を申し込み午後2時ぐらいには帰宅する。服装もゴルフウェアで出かけ(ジャケット着用などバカなことは強要していない)、ラウンド後は即帰宅してシャワーを浴びて昼寝か元気だったら用事をする。
競技会の朝は緊張する。まず自分と同組の参加者に挨拶をして、係からルールの説明(いつも同じ)を受けスコアカード(他人の)を貰ってプレーが始まる。下手(私だけ)ながら競技会なので真剣で正式ルール(ノータッチ、ニアレストポイント等)に則ってプレイするのも醍醐味の一つ。
朝早い時間のスタート参加者の大半は前半ハーフ(9ホール)が終了するとゴルフ場で昼食は取らず、持参したおにぎりかパンなど食べて後半ハーフを回りスコアカードを提出(マーカーと競技者署名)して挨拶して散会。成績はその日の夕方5時くらいにホームページで確認できる。
私の最近のスコアは90前後だが、飛距離が出ない(最高に飛んで200Y)のでボギーが私にとってパープレイ、同伴プレイヤーにAクラス(ハンディ14以下)と回ることもあるがさすがうまい(飛距離と正確さ)。中には80歳を超えている人もいるが簡単にパーを取っていくのには敬服する。
最近平日プレー費が安くなり大助かりだ(競技会は参加費がかかる)。ゴルフ場利用税が高齢者は免除になるし、昼食付で1ラウンド5千円以下のところもある。
時々遊びでラウンドする近所の高齢者ゴルファー仲間に86歳の人がいるが、今でも週一練習に通い上達目指している。スコアは少し曖昧なところがあるが、その年齢までゴルフ楽しめるのが私の目標だ。
おじんゴルフ続けるぞ。