なんでも人生

Whatever life is

オミクロンワクチン接種(5回目)予約

2022-10-26 | 日記

8月11日に夫婦で4回目のコロナワクチン接種(ファイザー製)を受けた。

厚労省は従来株及びオミクロン株BA.1又は従来株及びオミクロン株BA.4-5に対応した2価ワクチンを9月9日に承認、これは欧州と米国での承認時期からそんなに遅れいないので、やっとまともな仕事ができるようになったとこのブログでも書いた。

そしてそのワクチン接種の我々の順番は来年になるだろうと予測していたが、何と西宮市からこのワクチン接種券(5回目)が早速届いた。

市の予約センターに電話を入れると4回目の接種日を聞かれ10月26日から受付開始と告げられた。26日に電話するとまたなかなか繋がらない。4-5度かけ直したが話し中(褒めるのは早すぎた)。もしやと思いインターネットで市のワクチン接種申し込み画面を立ち上げると予約受付している。接種券番号とパスワード(忘れていたので再登録)を入力、希望ワクチンタイプ(ファイザー社製のみ表示)、接種会場(近くの支所)、接種希望日(11月19日(土)より可能)が出てきたので20日を選択。夫婦2人とも同じ時間を予約できた。

役所もデジタル化が少し進みネットでの申し込みはとても円滑だったが、電話での予約は簡単ではないようだ。

またどこかで新型の変異株が出たようなので、日本で感染流行するとそれに特化したワクチン接種となるのか?海外ではマスクも外し通常の生活に戻っているようなので、日本でも5回も接種した人はマスクなしでもいいような気もするが店内ではマスクしてた方が安心するのも事実だ。

今週末から旅行を計画しているので、宿泊料金支援のため接種証明書(4回目)が必要なのでマイナンバーカードからスマホアプリに登録。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プーチン終わりの始まり Putin to vanish

2022-10-20 | 日記

プーチンのウクライナ侵攻から8か月、ロシア軍の劣勢が見えてきた。プーチンは過去ジョージアやクリミヤ侵攻で領土化に成功して程度の低い国民から崇め立てられ、その勢いでウクライナに軍事侵攻した。世界からの非難の嵐を無視、侵攻の言い訳はウクライナのNATO加盟阻止とウクライ東南部の親ロシア派のウクライナ政府からの抑圧開放というロシア国民向けのプロパガンダ好材料(自分の人気取り)であった。プーチンはウクライナの軍事力からして1か月もあれば降伏させられと確信しての暴挙だったが、まさか世界(中国、北朝鮮、インド、ベラルーシを除いて)がウクライナに味方(軍事援助)するとは予想外(ここがプーチンの愚かさ)であった。国連から非難され、世界から経済封鎖を喰らうことになったが、一旦始めた愚行は臆病者の自分では止めれない。

ウクライナも最初は全土で無差別ミサイル攻撃を受けたが、国の若者は自国防衛のため立ち上がりゼレンスキー大統領は国連を初め全世界にロシアの暴挙を非難するように呼びかけた。さすがジャーナリスト出身大統領、誰にも真似ができないほど巧妙に世界の同情と支援を勝ち取った。愚かなプーチンと役者が違った。

親ロシア住民が多い地域を占領して住民投票でロシア化を果たす(クリミア半島で14年前に成功)つもりだったが、その地域でロシア軍はウクライナの猛攻撃に会い撤退の憂き目にある。ウクライナ兵は自国防衛を決意、ロシア兵(他国からの傭兵もいる)は他国侵略命令実行しているだけで使命感はない。

意見を持たない(洗脳された)ロシア国民も、無意味な動員令が出て初めてプーチン(ロシア政府)のやっていることに懐疑的になり、反抗もせずに国外逃亡を始めた若者もいたが、国内でプーチンを引きずり下ろす声や行動が皆無に近い。いかに国民が情報統制され無知で政治に無関心(無責任)であったかが露呈。

米国やNATO加盟諸国は、ここまで来たらロシア弱体化は目の前、軍事支援に拍車をかける。プーチンは核兵器使用をほのめかすが、もしそうなれば米国やNATO参戦やプーチン暗殺の大義は成立する。

ゼレンスキー大統領お見事! GDP世界56位の貧乏国(失礼な表現でゴメン)が13倍の軍事費で世界第2位の軍事大国(GDP世界11位)ロシアを今や自国内戦争で負かそうとしている(追い返す)。しかし、ロシア軍は惨敗を目前にウクライナのインフラ(発電所など)を破壊、核兵器(汚い爆弾)使用警告などヤケクソ行動に走っている。一方ゼレンスキーはロシア兵への投降専用ホームページを作ったり、ミサイルやドローンなど対空防空網を海外からせしめるなど巧妙卓越している。ロシアはどうせ負けるならきれいに退散すればいいものの、引き際も悪い。臆病者のプーチン、最後はどんな結末を迎えるのか?

プーチンの終わりの始まりが見えてきた。楽しみだ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シジュウカラのコミュニケーション

2022-10-06 | 日記

10月6日読売朝刊にシジュウカラは鳴き声を組み合わせることでコミュニケーションをとっていると京大研究発表紹介があった。

ピーッピ(警戒)ヂヂヂヂ(集合)を組み合わせて発声することで、集まって敵(モズなど)に威嚇行動(指示)になるそうだ。

うちの庭木にも冬にシジュウカラやヤマガラが集団でやってくるし、窓の外にピーナツを入れた餌箱を吊るしているので、どんな鳴き声を発しているのか聞いてみよう。

「ツピッ」「ツーツー」「ジュクジュクジュク」と言うシジュウカラのさえずりは自分の縄張りを示したり、オスがメスにアピールするための鳴き声。シジュウカラは人間と同じように異なる単語を組み合わせてコミュニケーションを取っているという。

黒いネクタイがトレードマークのシジュウカラ


シジュウカラは頭と首が黒色、頬にある白い部分がよく目立つ鳥で、胸から腹にかけてネクタイのように黒い帯があり「ネクタイ鳥」とも呼ばれこのネクタイ部分の太いのがオス、細いのがメス。私が家の納屋に巣箱を作って掛けていて毎春つがいで雛を孵しているが、それを観察すると顎で命令している方がメス、命令に従ってせっせと餌を運んでいるのがオス。我が家の規則に従っているのか?

鳴き声は「ツピッ」「ツーツー」「ジュクジュクジュク」というさえずりのほか、「チカチカ」「ジャージャー」という複雑な地鳴きを発する。京都大学の生態学研究センター機関の鈴木俊貴研究員はこの地鳴きに注目し、異なる鳴き声を使い分けたり、それらを組み合わせることでヒナやつがい、群れの仲間に複雑な情報を伝えていることを発表。

親鳥とヒナとの間で交わされる言葉


一夫一婦制で営巣するシジュウカラの樹洞巣の中に小型カメラを設置して鳴き声に対するヒナの反応を観察、親鳥がハシブトガラスを見つけて「チカチカ」と鳴くと、ヒナたちは樹洞の中で体勢を低くしうずくまる、アオダイショウを見つけた親鳥が「ジャージャー」と鳴くとヒナたちは一斉に樹洞から外に飛び出す反応が確認された。

群れの中でも使われる音声コミュニケーション

十数羽の仲間とともに群れでよく耳にするのが「ヂヂヂヂ」という声は仲間と遠く離れてしまったときや木の実やヒマワリの種などの餌を見つけたときなどに使われ「集まれ!」、「スィー」は枝の密集した藪に逃げ込みじっと身を伏せろ、「ピーツピ」という声は首を左右に振りながら周囲を確認、天敵などが身近に迫ったときに使われている。「ヂヂヂヂ」は「集まれ!」、「ピーツピ」は「警戒しろ!」という意味で合成「ピーピ、ヂヂヂヂ」は集合警戒(威嚇)となる。「田尻の野鳥」 宮脇 敏徳(サンクチュアリ能勢代表)ネット記事を参考。

我が家で一番使われる単語は「アレ、コレ、ソレ、アノ、ソノ、コノ」で、これらの組み合わせと指や顎を使うことでコミュニケーションがとられている。そして無言「怒り、抗議、無視」の表現も多用される。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

危険予知 Risk prevention

2022-10-04 | 日記

約40年間の仕事で沢山の研修、講習を受けた。

中には(ほとんどが)仕事に関連しないものもあったが、受講して良かった、自分の人生で役に立ったのがいくつかある。その中に危険予知と危険回避手法がある。

米国のKepner+Tregorと言うエラー防止、危険回避の手法だが今でも私の身についている。あるべき状態(Is)と問題がある状態(Is not)を把握して問題是正する。危険予知(PP)を行って危険回避(対策)する。

後はRisk asessment (危険分析・評価)だが、製造過程(手順書)を徹底的に分析してリスクを洗い出す。そしてそれに対する対策を講じる。福島原発がこれを怠ったせいで大事故に至った。

もう一つはTaprootと言われる事故究明手法だが、これには組織も事故要素(原因)の対象になる。どんなに現場がしっかりマニュアルに沿って安全操業を目指しても、過酷なノルマや危険な指示を上司が出したら事故につながる。JR尼崎事故などがこれに当たる。

現役を引退して15年になったが、これらの考え方は私の行動パターンに時々自然と現れる。他人が見たら笑うかもしれないが、梯子で作業するとき倒落防止のため脚元と先端の滑り止めを必ず確認する。

私のリスク防止の研修に、感情の乱れが大事故に繋がると強調したのはなかった。事実、作業員が精神的な問題で平常心を保てなかったら安全作業に支障が出る。

私も時々、要らんことを言ったため家内から大目玉を食らうこともある(大災害)。

プーチンのバカは自分の感情だけで戦争始め、その結果のリスクを正しく評価分析(Asessment, Analysis)などしていない。この戦争で今後ロシア国家と国民が払う代償は計り知れない。プーチンは自分の命ですら危険に曝すことになった。

他方バイデン大統領は戦況を冷静に分析しロシアの出方による戦略を着々と実行している。もしプーチンが核兵器を使えば、ロシアの惨敗シナリオはバイデンには出来上がっている。

話は変わるが、バイデン大統領は飛行機乗降時には必ず手摺を持って階段を上り下りする。これはバイデン氏が年寄りだからではない。他の米国大統領も全てこの手順を踏んでいる。これがリスクアセスメント(階段を踏み外す危険)に基づく安全対策の現れだ。

階段の上り下りに、鼻歌を歌いよそ見してトントンは若さの表現ではない。安全意識の欠如だ。

今朝北朝鮮が発射したミサイルが青森県上空を通過した。

野党や憲法改正反対派はプーチンや金正恩の危険(バカさ)を評価することを拒んでいる。政治家は即憲法9条を改正して日本の防衛を憲法で定め、日本は攻撃されたら防衛(反撃)することを世界に宣言しなくてはならない。もしミサイルが日本国土に落下しても、「遺憾砲」「不容認砲」の連射だけで済ますのか?

岸田首相、今こそ憲法改正を国民に問い日本防衛に着手すべきだよ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿部元首相国葬 National memorial ceremony for Shinzo Abe

2022-10-01 | 日記

9月26日に阿部元総理大臣の国葬が執り行われた。

安倍首相の日本国への貢献に対する敬意を表するために岸田首相が珍しく自分で決断したものだが、これが野党やマスコミの攻撃の材料となり批判を繰り広げた。

あれだけの要人が世界中から参列し、国内でも献花のため長い列ができたのを見ると私は個人的に国葬は妥当であったと思う。式典も日本らしく厳かに執り行なわれ意義のあるものに見えたが、一部組織化された反対デモは醜いものであった。

岸田さんは普段官僚が準備した抜かりない原稿を小学生みたいに棒読みしてマスコミから揚げ足を取られないように超慎重だが、自分で勇断したのが敵(野党とマスコミ)格好の標的になってしまった。これで岸田さんはさらに臆病者になり何もしない(できない)首相になるのではと危惧する。

日本の政治を操っているのは霞が関の官僚だと言われている。だから日本では誰が首相になっても安定した国家が保たれる。岸田首相も就任5か月間で秋葉国家安全保障局長と232回木原副官房長官と189回面談している。はっきり言って官僚トップが日本を動かしているのだ。トップ官僚は腹をくくってより良い日本を作ることに命をかけていると思うが、一般官僚(役人)は責任を取らないし問われない仕組みを作り税金無駄遣いに対する罪悪感はない。そして仲間をかばい合う精神はあるが競争による向上は排除される。だから不必要なポストをどんどん作り天下りの席を順番に回る。いわゆる白蟻集団だ。

この独り言は支離滅裂で何を言いたいのか自分でも分かっていない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする