12月27日横浜に孫に会うため車で向かったが、新名神鈴鹿あたりで大雪のため渋滞が始まり名古屋南までノロノロ。私の車は4駆スタッドレスタイヤ装着なのでで少々の積雪ではうろたえることはない。伊勢湾岸道路(東名・新東名に直結)は通行止めでナビは名古屋高速環状線で名古屋市をほぼ一周させ豊田南からまた新東名に乗せる。かなりの遠回りだがちゃんと走れる道を案内してくれるのは大助かり。不思議なことに豊田あたりから雪はまったくなく快適走行。浜松から時速120㎞になりクルーズコントロールをセットして運転するが、トラックが中央線を100㎞ぐらいで走行していて追い越し車線を走ることが多くなる。
ニッサンエルグランドが中央線を110kmで走行、追い越し車線で120㎞で抜いている途中、いきなり真横からウインカーも出さずに追い越し車線に飛び出してきた。私はとっさに急ブレーキをかけ減速して接触を避け、クラクションを鳴らす。
接触したかと思ったが、助手席の家内によると接触はしていないようだ。
幅寄せしたエルグランドは不可解なことにそのまま追い越し車線を130㎞ぐらいですっ飛んで行った。普通の運転手だと、クラクションを鳴らされた時点ですぐ元の車線に戻り追い越しをさせ、謝りのサイン(両ウインカー点滅?)などするが、そんなもの一切なし。
私は中央車線が空いているので続けて120㎞に設定しているのでそのまま走行。15分ぐらい走るとまた先ほどのエルグランド中央線を110㎞ぐらいで走行している。また追い越し車線から追い越しをかけるが今度は追い越すときにクラクションを2度ならし警告する。運転手の顔をチラッと見ると20歳代女性運転手、顔を右手で隠して運転している。私の車が先ほどぶつけそうになった車だと分かっている。ここでも本来かるく頭を下げて謝るのが常識だが、こいつはそんな常識も運転マナーや技術も持ち合わせていない。私が上手に避けたので大事故を免れたのに、大感謝されるべきでは?
当方の車にはドライブレコーダーを設置しているので、もし事故になったらこの女性の危険運転は立証できる。
本当に一瞬ヒヤッとした。
今度は帰路でひやひやしたことがあった(100%自己責任)。保土ヶ谷のスタンドで満タンにして一般道を小田原、伊豆半島(川津まで)を回り三島から新東名に乗ったが高槻あたりで燃料警告ランプ黄色が点灯、家まで30㎞ぐらいなので大丈夫のはずだ。私の行きつけのスタンドは西宮北インター近くなので新名神を走れば近いはずだと高槻から初めて新名神を走る。真っ暗で景色が見えないが当高速建設工事中に近くをうろうろして大体どの付近を走っているのか見当がつくがトンネルばかり。燃料節約のため左車線をトラックの後に時速80-90㎞でエコドライブ、軽トラまでに追い越されやっと西宮北出口、スタンドで給油洗車(雪道でドロドロ)して呼吸も心拍数もやっと正常に戻る。45L給油したので多分満タン50L、あと50㎞以上は走行できたのかな?
関西に帰り後日、鹿の子台でイオンからの帰り道に2車線で右折れカーブがあり私は左側車線から右折れして左側車線に進入しようとしたら右側車線から左車線にいきなりウインカーなしで目の前に割り込んできた車(運転手若い男)がいた。以前同じように若い女性が割り込み危うく接触しそうになった。この道で以前北側からナフコに入ろうと右側車線走行中に左車線から私の前を横切り対向車線へUターンをした女性ドライバーもいた(私の急ブレーキで事故回避)。またこの道で一番迷惑なのは郵便局(駐車場有)の前で路上駐車するドライバーがいる。追い越し車線をスピードを出している車が多く車線変更に気を使うところだ。
今高齢者だけが免許更新に特別安全講習、実技試験を有料(5千円)で受けなければならない。さらに75歳以上には意地悪な認知症テストもある。これはどう見ても公平さを保証する日本国憲法違反である。若者も同じ試験を受けるべきだ。