いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

届く声をつくろう

2018-10-25 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

こんばんは~。

Choco.を見ていると、やりたいことはいっぱいありそうです。

散歩に行くことはもちろんですし、

あちこちにおいを嗅いだり、お返事したり、

排泄だって気に入った場所まで駆け足で行ったり、

特に隣の公園の広場では毎日飽きもせずにノーズワークやるし、

家の中でもゲームするし、私が何してるか見ていることもあるし…。

これらChoco.にとって楽しい行動です。

散歩のときにリードついてるけど、それは日本の法律で決まっているからで

なるべくリードであれこれはしません。

ゲームもやりたいから手伝ってあげてるだけ。(私も楽しんでいるけど)

さぁ、おやつ投げて~♪

 

Choco.が要求するまえに、ゲームに誘ったり、広場に着く前にも名前を呼んで

おやつをひと粒あげたり、急に走り出してみたり…こちらが働きかけることも多いです。

そうすると、Choco.は今度はなにが起こるだろうか?と私に注意を向けてきます。

義務的にアテンションを取っているわけでないので、実は声が届きやすいです。

例えば、基本距離はとるようにしますが、他の犬とすれちがうときに

犬から目をそらしてもらいたい時に名前を呼ぶと私の方を見てくれますから

「行くよ~」(名前を呼んでこちらを見たら、やってほしい行動「行くよ」と言います)

名前はChoco.にとっていつでもどこでも一番うれしくなくちゃです。

 

まずは、呼ばれる名前が犬にとっていいことになるように、

練習してみませんか?

CDSでは、「名前を呼んでおやつ」といいます。

名前を呼んでおやつは古典的条件づけ。

行動をさせないんだな。

名前を呼ばれたら良いことがあると思わせるんだな、って続けてほしいのです。

――私は社会化のドッグトレーナーのブログより引用


滲んじゃったけど、ちょうど雲の間から夕日が見えました。