いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

惑わされない犬育てのすすめ

2018-10-05 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪

こんばんは~になっちゃいました

午前中はやけに風が強くて、午後になったら雨降りな横浜です。

排泄の前は急ぎ足~なChoco.
今日は体重が久しぶりに9Kgの大台に乗りました

 

犬を飼い始めた時、まわりにいる犬飼いの人からさまざまなアドバイスがあったと思います。

また、犬の幼稚園やしつけ教室を検索したり、実際に通ったりしたかもしれません。

数ある情報の中からどのようにスクールを選択しましたか?

私は、●ほめてしつける ●家から通える ほぼその2つで最初のスクールを決めました。

すでに困っていることがはっきりしていたら、そういうことも選択肢になったかもしれません。

まわりの情報から得たしつけとは、「飼い主の言うことをきく」でしたが、

虐待されていたChoco.を体罰で言うことを聞かせるのはいやだったから決めたスクールでした。

●ほめてしつけるスクールは、「ごほうびを使う」でしたが、

飼い主の私はトレーニングの理論も知らず、技量もなく

ご褒美はなかなか登場させることができず、当然Choco.には理解できなくて

正しい行動がなにかを教えることがとっても難しかったです。

そのうえ「ほめてしつける」とはいえ、「罰」はありました。

それが矛盾に思えるまでには数年かかってしまいましたが、

Choco.には申し訳なかったけれど、今はその分は取り戻せたんじゃないかなぁと

思っています。

 

私は、自分が犬について学んで初めて犬の社会化は一生ものだということ、

犬がどういう動物か、何をどう教えてあげればいいのか知ることができました。

普通のしつけ教室では、「こういうときはこうする」ということを言われることが

多いと思いますが、吠えたり咬んだりなどはそれぞれの理由があるわけで、

十羽ひとからげとはいかないものです。

日々の暮らしもお散歩のときのリードワークも「罰」は不要で

犬ばかりがつらい思いをすることなく家庭犬として楽しく穏やかに

暮らすことができるように今も取り組んでいます。

「罰もやむなし」もありません。

 

犬が犬にとって大好きなもの(ヒトも)をたくさん持つことは、安心を増やします。

飼い主さんを恐れることなくリラックスした毎日を送ることができます。

犬は家族のボスになりたいなんて思っていないし、

ボスの座を虎視眈々と狙っている犬がへそ天で寝るわけないし、

ヒトだってそんな危険な動物をペット、家族とは思えないでしょう?

 

犬が犬らしく暮らせるように環境を整えることで、飼い主さんも暮らしやすくなります。

犬を知る学びは、動物福祉にも則した学びで、「罰」は不要です。

 

私が6年間学び続けているチャーリードッグスクールは、

動物福祉に則って体罰を使わないトレーニングをスクールポリシーとし、

飼い主さんが、犬を知り、そして犬を学ぶスクールです。

これから犬と暮らそうと思っている人も、今犬育て真っ只中にいる人も

私のようなシニア犬と暮らしている人も

学び始めるのにもう遅いはありません。

愛犬とお別れするその日まで、愛情いっぱいで暮らせますように…。

 

チャーリードッグスクール 「犬の森 2018」

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10月4日(木)のつぶやき

2018-10-05 | 叱りも罰もない犬との暮らし方