めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

天使の耳(東野 圭吾)

2012-06-09 22:14:45 | 本(普通) た・な・は行の作者

そもそも、92年に「交通警察の夜」というタイトルで刊行された、
もう20年も前の作品なのですね(驚)。
ちなみに、紹介ページは、こちら でして、
アマゾンのレビュー では、ナントほぼ満点(★5つ)の ぶっちぎりの人気を誇っています。

おぉ~ (^-^)//""ぱちぱち

言われてみれば確かに・・・
全6編からなる短編は、どれもみな、
ハードボイルドの いたってまっすぐな警察もの
って、感じでしょうか。

ただ、概ね どの作品も わざと(演出?)なんでしょうが、
含みを持たせて、白黒ハッキリしない終わり方といいますか…  ( ̄‥ ̄) 
これって、余韻 ? の演出ねらいなのかな~。

ま、
でも最近は、東野作品は もっぱらお気に入りの “ガリレオ”ばかり読んでいたので、
たまには、新鮮味があって よし!としましょう。
コメント
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