よかったです~!
そもそも、ワタシは 『外科医 有森冴子』の大・大・大…ファンなので、
井沢作品は、絶対に ワタシの好みだろうと確信しておりました。
思ったとおり、期待を裏切らなかった!
しかも、… ジーーーンときた (/_<)ナケルネェ
さすが、井沢節!
しかし、こちらの作品 2000年の出版なので、もう出版社の角川さんのHPには
載っていないのです…。
ということで、検索していたら ドラマ になっていたらしいことが発覚。
しかも、放映が2001年ですとな・・ わわわ(驚)…10年以上も昔のことなんですね。
でも、陶子さんも照於さんも 配役がピッタリではないですか。
あぁ… わかる わかる (^o^)
大学教授という最高のステータスに恵まれ、憧れの的の陶子さんが 52歳の若さで、
アルツハイマーに冒されていく 本人の恐怖と戸惑い、覚悟… +家族に降りかかる現実などなど…
と、超・重ーーーーーーいテーマです。
実は、これって 決して他人事ではなく、ページが進むにつれて止まらなくなってしまいました。
読みながら、陶子さんに共感してゆく自分自身…
実は ワタシも 隔世遺伝の要素があるので、物忘れや記憶力の悪さに 日々、戦々恐々としているのです (_ _|||)
だから、何年も前から せめて積極的にサプリ(DHAとか イチョウ葉とか)を摂っているのですが・・・
アルツハイマーは、現役時代に教師や公務員だった人に 多く発症していると聞くし、
確かに 我が身に置き換えると、血族に該当するし…
それだけに、陶子さんが病を 実のお父さんに打ち明けてからの、(お父さんの)娘に対する心情には
グッっとくるものが・・ ・゜・(つД`)・゜・
現実は現実として、真っ向から描かれていて、すごく心に響いた本でした。
佳作です!