めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

終の信託(朔 立木)

2012-12-11 22:52:32 | 本(うーん…) か・さ行の作者

映画 は観ていないのですが、草刈民代さん&周防監督好きの ミーハー精神で
原作本 を読んでみました。

うーーーーーん・・・
この本のあとがきにも、周防カントクのコメントが寄せられていますが、
周防カントク→ ナント、初めてこれを映画にしたいと 心から思われたという…
言わば 偉大なる周防カントクのお眼鏡にかなった それはそれは貴重な小説なのですね。

まぁ…
周防カントクもおっしゃっているとおり、ラブストーリーとして捉えるならば、
これはこれで まぁ…わかるような気もする話でしょうか。

しかし、映画化はヌキにして ひとつのストーリーとして読んだ時点では、
ワタシの感性(゜.+:。LOVE゜・*: には ほど遠い・・・)だと残念ながら、ちょっと イマイチでしょうか…。
でも、検事や 書記官の世界って、こんななの??(怒)と 腹は立ちましたが…。

この傲慢かつ 人間性サイテーのチワワ検事に、大沢たかおさんが どのように挑むのか… ?
(ワタシの中では、大沢たかおさん = JIN のイメージが強すぎて、どうも… (-ω- ?))

まぁ、
綾乃さんは、草刈さん,江木さんは 役所さんでピッタリ!と思いますが、
そもそも、 どーして3年後に綾乃が告発されることになってしまうの ???
と、抱いた疑問を引きずったまま、尻切れトンボに終わった感が強いです・・・。
コメント
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