めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

ロスジェネの逆襲(池井戸 潤)

2012-12-29 22:17:35 | 本(よかった!) あ行の作者

いやぁ~~~~~
し、知らなかったんです。
こちら
ついに手にして、ページをめくるまで。

あの、 あの、 あの… (←既に 興奮状態!)
半沢直樹シリーズだったとはーーーーーー(叫)
ワーイ!!\(o ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄o)/ワーイ!!

ええ! いいんですとも。 周りが引こうと、何と言われようとも。
ワタシは、半沢直樹さま と竜崎伸也さま(隠蔽捜査シリーズ) に、
ら… ら… ら ら ら ・・・(滝汗)  (*//////////////ー//////////////*)ボッ
LOVE なんです~  キャー♪ o(>▽<*)(*>▽<)o キャー♪
(ご、ごめんよ・・・ 犬顔ダンナ…)
〆!

さて、 
とここで切り替えたものの、大変大変 困っております。
だって、この年の瀬も年の瀬…  ここまで押し詰まって
もしや 2012年のNo.1! に輝くかもしれない作品に出会ってしまったのですから…。

いやーーーーーーーーーー(悩)
心底迷って、ランキングに支障を来しております・・・(困)。

だって、今回の池井戸センセイ、特にすごいですよ。
よくぞ、ワタシの好みに ここまでフィットした展開にして下さったとは… (。>0<。)
(あ…、すみません… 思い込み激しくて…(汗)
 何てったって、半沢さん絡みなので 平常心でいられまへん…。)

前作前々作 共に、半沢ファンとしては ヾ(▼ヘ▼;)手ぬるすぎる! と
不満が残ったのですが、今回は 納まるべきトコロに納まって 実に気持ちの良い顛末で、
中野渡頭取、超かっこいい~~~~!と 心の中で叫んだのでした(笑)。

そして、半沢さんが魅力満載な展開で、見せ場が あるわ あるわで、冴えわたっているのも
ファンとしちゃぁ、嬉しい限り。

また、今回心に残ったのは、
 ・仕事の質は、人生そのものの質に直結する。(玉置さん 談)
 ・どんな環境でも、大銀行の看板なくとも輝く人こそ本物の人材だ。(中野渡頭取 談)
というフレーズでしょうか。

なにしろ、今回は いつも以上に役者揃いなもので、渋い内藤部長も 森山クンも
実に、実に よかった  (/_<) うんうん
特に、森山くんが 転職の誘いを蹴ったのは、本当に感動した!
これぞ、ロスジェネが培った成長の証しですね、 池井戸センセイ。

いや~~~~
ほんとのほんとに、良かったです。
やっぱり、半沢びいきで 2012年のNo.1は・・・???
最後の最後まで、悩みまくりますっ o(^。^")o 続…
それでは、また。

コメント
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