井上作品・・・
直木賞授賞作 以来…、これで読むの2回目位でしょうか…。
確か、好印象を抱いたことは覚えているものの、内容は すっかり忘れてしまった… _| ̄|○
そして、今回の本は こちら を読んで、マークしたのでした。
確かに、直木賞作家ですから、お上手!
整った文章で 読みやすいし。
読みながらも、「どうして、こういうことを書けるのか…?!」と称賛せずにはいられない
表現力や設定のオンパレードで、お見事です。
だーけーーど~~~~
ワタシは、このテの話の方向は あまり好きではないのでした…。
第一、主人公のみさきのキャラが… キラ凸(≡д≡)イ!!!
読みながら、嫌悪感が募る一方で…
読み手に このように思わせるご力量ですから、井上センセイはやはり 相当に
優秀な作家さんなのですな。
ぜひ、今後、他の作品を拝読しとうございまする…。