これ(書評は こちら) はヨカッタ♪
全くあらすじを探りもせずに借りたので、読み始めて あらららら…
こちら の続編だったんですねぇ。(驚)
単なる、「面白い」「痛快!」だけでは済まない、
我が子を思う親の気持ち、
これがあくまでもベースとなっていますが、
思春期にさしかかるビミョーな年代の陽介くんにまつわる、陽子さんの試練と奮闘ぶりが前作とはまた違った視点で描かれています。
そして、やっぱり山田陽子は魅力的だなぁ! と思わせる、愉快なだけには留まらないエピソードも用意されていて、加納センセイ、深い!!
だから好きなんです。
これは、きっと、読む人の年代によって、感じドコロが異なってくるんじゃないかなぁ… という印象。
いずれにせよ、吹奏楽には興味なし や 無関係のかたでも、読み始めればきっと惹き込まれるハズです。
オススメ ィ(´∀`∩