いやはや…
これ は、ヨカッタです。
なお、内蔵作品は、
1. 極北の王者アダムの生涯
2. 兄弟犬ミカエルとシーザー
3. 大草原のあ穴ぐらのジョン
以上の3編ですが、まぁ、メインは№1(クマの話) と№2 で、№3はごく短いオマケのような感じ。
(これまでに思い返してみると、改めて動物記って読んだことなかったかも…)
(レビューが高評価だけど、どんな感じかな~) と、全く気負わずに ごくごく軽ーーく読み始めたのだが…
あらあら、どーして。
結構、深いエピソードの しかも、日常からは計り知れない 「野性胴縁」の世界を人情絡めて描かれたストーリーだったので、どんどん惹き込まれてしまいました。
しかも、いい話なんですねぇ…。
これがまた (^^)
新藤作品、ほんと、久々に読んだのですが、これが今まで読んだ中で1番イイ かもしれません。
なんだか、純粋無垢な動物たちのエピソードって、心洗われるなぁ… と、
たまには、こういうストーリーもなんだかイイな… と、
ピュアな感想を抱けた本でした。