今回読んだのは、こちら です。
内蔵作品は、下記の5編でした。
1. 黄昏(薬丸 岳)
2. ストレンジャー(渡辺 裕之)
3. 恨みを刻む ( 柚月 裕子)
4. オレキバ(呉 勝浩)
5. みぎわ(今野 敏)
そりゃーもう! No.5 ですよ。
だって、「安積班」 ですから~~。
安積班の良さが、短編の中にもバッチリ凝縮されとります。
今回は、若かりし頃の安積ハンチョーが先輩刑事から教えられたことを 自分が上司として部下の指揮に生かすという、とっておきのエピソード。
上司の教えを謙虚な学びとして受け留める 安積の誠実さ、
そして、そんな安積の考え方や行動の意味合いを理解し、お互いの仲間のことも信頼し… という安積班の面々、
これがあるから、安積班 好きなんですよね♪
なお、あと他の4編は うーーん なのもあり、フツー なのもあり…
という感想です。