めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

赤い靴(大山 淳子)

2019-01-13 21:40:36 | 本(よかった!) あ行の作者

ちょちょちょちょ、(!)← ?!(笑)
ちょっとスゴイです!!!
またまた、すごい作家さんに出逢ってしまった!!
 (≧∀≦)
こーゆー時って、感無量!!(嬉)

ということで、今回読んだのが、こちら。(なんと ポ○ラ社 製だった…。)
てんで ポ○ラ社っぽくない、言わば正統派の ミステリー。

それも、深い! 深いんだよな~~~。
いやはや…
そもそもなんでこの本予約したのか、すっかり忘れていて…(笑)
読み始めた段階では、(そっか…、精神科医療小説だっけか…)と 曲がった納得をしていたが…
違った!
でも、精神科医療もあり、薬学もあり、まぁ… 読み進めるごとにどんどんハマってしまう、目新しさ、面白さ、エトセトラ。

久々に、止まらなくなってしまい…
終盤には、読み終わりたくなくて 速度を落としてじっくり型へ転向。(笑)
それでも、笹本親子の描写には 思わず…(泣)

いやぁ~~~~~(唸)
すごい 作家さんに出逢ってしまった。
でも、大山センセイって、検索してみたら意外にも児童書メインのご執筆をされているのですね。(驚)
だから、この作品→ 結構 複雑にエピソードが絡むミステリーなのに、ミョーにわかりやすい(=読みやすい)んですね♪
コメント
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