めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

いつかの岸辺に跳ねていく(加納 朋子)

2020-02-11 18:53:05 | 本(泣けた~) か・さ行の作者

いやはや・・・
今回読んだ こちら、 正直なところ、感想としては わりとクールな捉え方で読んでいたんです・・。
(ファンのかた、ごめんなさい。)

でもね…  でもねでもね…
なんだろーー(?)
構成に“してやられた” のか… (← 護の視点の章がまずあって、次に徹子側のエピソードに移ったという)
途中、こうなることを暗示させつつ、徹子の恵美への関わり方 ~ 護との距離を置いた数年間が、ちょっと特異めいた部分を含んでいたりで、読みながら 内心イライラさせられたり… と、
ワタシ自身の この展開に対して、気持ちがまっすぐに行かなかった…(← こういう気持ちを読者に抱かせるって、加納センセイ、すごいと思う。。。)ことも相成ったのか・・・
最後は、、、
泣けた~~~~~~~~  (← なんでよ ?)
と、いささか本人としては、なんかチョット腑に落ちないンすけど、
これ、最後は泣けるよ。
 (´;ω;`)
コメント
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