(えへん!)
ワタシは、元々 貫井センセイの作品(= 描写)が好きなのでした…
ということを思い出させてもらった この本。
ちなみに、犬顔(ダンナ)文庫でい。(ありがてぇ、ありがてぇ。)
(図書館さん、行かなくてごめんなさい。予約本もキャンセルにしてもらっちゃって…(滝汗)
でも、家の事は 概ねフツーにやっているので、まぁまぁ。のらりくらりと元気デス。 おほほ…)
へ・・??
この本って、ミステリーなの??
違うっしょ。
でも、読み進めるごとに “なるほど!” と 辻褄が合っていく構成だから、・・・ まぁ… ミステリーの要素なんですかね…?
とは言いつつも、ミステリーとあっさり一括りにしてしまうのは、チョット勿体ない気がします。
あと、このタイトル… ちと無骨だな~~。
中身は もっと繊細で、いろいろな方向性に拡がっていくんだけどな~。 じわじわとね…。
決して躍動感はないけれど、惹き込まれる引力はある作品です。
今、のらりくらりと読むスタイルの自分に ちょうど合っていたなぁ…(笑)
気が付けば 世の中も、ずいぶんと秋めいた 空気になってきましたね。
今日は、ツクツクボウシの声が聴こえましたよ。