ほんっと!(←力込め)
久坂部センセイの 本 は、面白いったらありゃーしない!
どうしてお医者さんの文章って、こんなに伝わりやすくてわかりやすいんだろう・・・
こういう本があると、救われた気持ちになります。
だけど…
書かれていることは、理不尽で最初~最後の一歩手前まで憤りでムラムラ…。
久坂部センセイの描写がリアルでお上手だから、余計になんか…
組織とか 悪い空気の流れとか… しかも、アリアリと作為的な一連の渦に巻き込まれていくって、
信じられない!なんでよ?!(怒)と思いながら、病院の組織とバックの医療法人とか に失望させらっれっぱなしだった。
そして、なんか怖いな。。と思った。
ワタシの思いは、一貫してルネ先生と同じ。 全くお・な・じです。ハイ。
そして、山際先生の放った一言、「こんなんじゃ、医者は誰も救命や治療をやらなくなる…。」
これが 胸に突き刺さりました。
そうよね。
そうだと思うよ。
あとあと、最後に、、
宇野さん!
ひゃ~~~
久坂部センセイ、どうして こういう設定になさったのか??(わくわく♪)
ビックリしましたが、← それまでの人物像に感情移入していたので…(笑)
こうくるとは。
だから、久坂部センセイの作品、大好きです。(爆)