めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

【アイス】 チーズスティック(森永)

2011-06-18 20:49:01 | その他(スイーツ)

<森永さんのHPより>
濃厚な風味のチェダーチーズとまろやかなクリームチーズの2種類をブレンドしたコク深い味わいが人気のデザートアイス。
チェダーチーズを増量し、さらに濃厚な味わいに改良しました。

わりと、小ぶりなアイスで、その分、濃厚なチーズの味わいが、
もぅ もぅ た・ま・ら・ん~~~~~(悶絶)。
確かに、以前よりも、チーズ特有の“甘じょっぱさ”が、UP↑しているよーな気がします。

アイスの周りにコーティングされているチョコが、チーズ×チーズしてるのか…
はたまた、主役のアイス自体が、チーズ×チーズしてるのか…
案外、底のクッキーが、チーズ×チーズしてるのか…

うーーーーーーん…(悩)
いいや、どうでも。
こんなにおいしいんだから。

やはり、数年前に比べて 大人になったせいか、(笑)
この頃のワタシは、
 『本当においしい小さ目のアイスを、まったりと味わいながら堪能すること』
に、この上ない幸せを感じます・・ ♪

かつては、エッセルのバニラ (もちろんレギュラーサイズ)が大好物で、毎日食べていたんですが…(汗)
成長したな~~(笑)。
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シティ・マラソンズ( 三浦 しをん, 近藤 史恵, あさの あつこ)

2011-06-17 22:01:16 | 本(普通) ま・や・ら・わ行の作者

はい、そうです。
まさにまさしく、題名のとおり、売れっ子作家のお三方が都市マラソンを題材に書かれた、3編からなる短編集でございます。

でも、とんとマラソンに縁のないワタシ…、
この3編の中で知っていた(聞いたことのある)のは、東京マラソン(フィニッシュ・ゲートから/あさの先生.著)だけでした。

あとは、ニューヨークマラソン(純白のライン/三浦先生.著) と、
パリマラソン(金色の風/近藤先生.著)となっておりまする…。

そんでもって、
さすが、お三方の作品だけあって、それぞれ軽~く読めるわりに、
それぞれのテイストが感じられて、さわやかなストーリーでした。
あ、
それぞれのお話の中に、フルマラソンに挑む主人公の動機や背景が綴られているという展開です。

やっぱり、うまいな!と思ったのは、青春スポーツストーリーの王道を行く、
あさの作品でしょうか。
いつも思うんですが、あさの先生の登場させる方々って、キャラもさまざまなんですが、
それぞれに、読み手の心に留まるものを、何か持っているんですよね~。
あさの先生の作品からは、端役にまで愛情を注がれている愛情が伝わってきます。
ま、
今回のは、そこまで感じ入る間もなく さらっと読み終わっちゃうんですが…。

あと、今回、個人的に好きなのは、近藤作品でした。
題材が、バレリーナを目指す姉妹だったので。
あと あと、ワタシのどわい好きな ゴル(犬)が登場したので。
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【アイス】 MOW(モウ) 瀬戸内レモン

2011-06-16 21:20:35 | その他(スイーツ)

すっぱいもの好きのワタシは、店頭で見かけた瞬間、ひ・と・め・ぼ・れ ♪
やた~~~~!
ついに、MOWにレモンが出た~~~(大喜び)。

どれどれ…
<森永さんのHPより>
風味豊かなミルクアイスに、瀬戸内産レモン果汁とピールを加えた、爽やかな味わいを楽しめる、
とな。

期待 犬!
じゃなかった 大!!(笑)

が、…
しかし… 。 。 。
これだったら、純粋なバニラの方が◎~。
なんか、味がぼやけてて、意図がわからん(泣)。
瀬戸内レモンなんだか、カリフォルニアレモンなんだか、サンキストレモンなんだか ・ ・ ・
? ? ? ? ?

やはり、レモンと乳製品のコラボは、難しいんですかねぇ…。
話題になった分、がっかり感も大きかった こちら 同様に…。

で、でも、こーゆーの も あるんですね(驚)。
こちらは、おいしそう ♪
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大延長(堂場 瞬一)

2011-06-13 01:53:11 | 本(よかった!) た・な・は行の作者


なは~~~~~~~~~~~~~□●▽*◆ ・・・(意味不明な叫び)
またまた、巡り会ってしまった~。
一気読みの本に!!

う ぅ ぅ ぅ ~~~~~~~~~~~~~~~(唸)。
あ、アドレナリンが ・・・
しかし!
昨日(朝)と大いなる違いは、明日(というより、本日…(汗))が、仕事だってこと 。 。 。
ギャーーーーーーーー
こんなブログ書いてないで、寝なくちゃ!!(焦)。
でも、ワタシの胸は まだまだ震えています…(大興奮)  はう ぅ ~~~

いやーーー
すごかった! (脱)

舞台は、甲子園(夏の高校野球)の
なんと、いきなりの決勝戦。
ここで、エネルギーが切れかかってるワタシの拙い解説よりも、
著者でいらっしゃる 堂場先生の解説を引用させていただくことにいたします…。
(ありがたや~~。   ありがたやーーー。)

<以下、抜粋>
初出場ながら、みごと決勝へコマを進めた新潟の公立進学校・新潟海浜。
対するは、甲子園の常連、東京の私立・恒正学園。
両校間で行われた決勝戦は、延長15回の熱闘に決着がつかず、優勝決定は翌日の再試合に持ち越された。
監督は大学時代のバッテリー同士で、海浜のエース(牛木)とキャプテン(春名)、恒正の四番バッター(久保)は、リトルリーグのチームメート。
甲子園球場に出現した奇跡の大舞台で、互いの手の内を知り尽くしたライバルたちの人生が交差する。
次々とアクシデントに翻弄されながらも、死闘の行方を俊英が迫力の筆致で描く、高校野球小説の最高傑作!

はい。
ということで、なにしろ野球が舞台というストーリーではあれど、
実際には、壮大なスパン「人生」が描かれているという、
めちゃくちゃ濃い1冊でした。

実は、他にも滝本さんという、両校の監督(羽場,白井)を大学野球時代に導いたキーマンが、
命を掛けて登場されるのですが、ここは敢えてネタをバラしません…。
あと、すごい嫌なヤツと思わせといて、救済ネタを仕込んで下さった、堂場先生の技にも 救われました (涙)。
でも、これも詳細には触れまへん。

なぜなら、ワタシと同じ胸の高鳴り(←キザだねぇ…(笑))を、1人でも多くの方に感じていただきたいから 。 。 。

では、寝ますっ (急!)
おやすみ~。  z z z …
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後悔と真実の色(貫井 徳郎)

2011-06-12 15:41:20 | 本(よかった!) た・な・は行の作者

おもしろかった~~~~~(叫)!
いやぁーーーーーーーー
久々に寝る間を惜しんで、一気読み してしまいました。
(だから、今日は、眠いのです ・・ z z z…)

あぁ~~~~~
おもしろかった~(← まだ言ってる…)
深夜(極めて早朝)に読破し、大・大・大満足で 布団に入ったものの、
神経が興奮しちゃって、ね・む・れ・な・い…。
でも、こんな アドレナリンだったら、もぅ もぅ 大歓迎ですっ。

改めて、このタイトルに納得…。
ふむふむ…、 なーるほど ねぇ。
すごいと思ったのは、ミステリーなんだけど、平成22年度の山本周五郎賞の受賞作品ならではの、
文学作品としてのレベルの高さ。
ひとことで言えば、「深い」!

なにぶんにも、ミステリーなもので、ネタバレ記載は割愛させていただきますが、
とにかく、ワタシのこの大興奮を他の方々にも 体験していただきたい!
まさに 快楽っ!!

ミステリーの要素を取り上げても、真夜中に読みながらのゾクゾク感は、
相当ありましたし、
なんつっても、登場人物の心情が せきららに綴られていて、結構、自分自身が共感できてしまったところが、
逆に怖いっす ・・・(汗)。
ここまでリアルに表現されるのは、まさしく貫井先生の力量ですよね。
ほーーーーんと、お見事です。

ま、
読みながら、若干、あ れ れ れ れ …?!と思う箇所(牛丼屋の部分)がないこともないが、
とにかく、全体像の満足感!
これは、すごいです。

貫井先生には、ぜひ、続編を書いていただきたいところですが、
やはり、諸事情から(ネタバレ…)考えますと、ちょっと難しいところでしょうか。
“ジョーさん、復活!”ってなことには、… ならないか 。 。 。
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【アイス】 ハーゲンダッツ(抹茶のクッキー&クリーム)

2011-06-11 10:34:11 | その他(スイーツ)

今日は、まさにまさしく“梅雨っ!”っという感じの雨の土曜日 。 。 。
週イチの家事日なのに、
掃除しなくっちゃならないのに、
あーーーーーーーーーー(叫)
ダメだぁぁ~~~~
やる気が 全く起こりましぇん ・・(脱)

ナメクジの気持ちがよくわかる。
(?)

そこで、こんな時は、アイスです♪
(なぜ、そっちへ行く…)

たまたま、冷蔵庫にあったのは、期間限定のこちら ↓
<ハーゲンダッツさんのHPより>
さわやかな香り漂う抹茶にミルクのまろやかさを加えた抹茶ミルクアイスクリームに、ほろ苦く軽やかな食感の抹茶クッキーを混ぜ合わせました。
新緑のような色合いは見た目にもさわやかで、春夏の季節にぴったりなアイスクリームです。

きゃは~~~~。
これは、おいしいです。
ワタシ同様、ナメクジ化した ダンナも、「うまっ うまっ!」と、高評価。

やはり、抹茶だねぇ~~。
ニッポン人だねぇ~~~~。

さ ・ あ ・ て (気合い)
掃除しよーーーーー。
ワタシは、追い込まれている…。
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聖夜 ― School and Music(佐藤 多佳子)

2011-06-10 22:12:32 | 本(まあまあ) か・さ行の作者

こちら に続く School and Musicシリーズの第2弾です。
第二音楽室 が短編集だったのに対し、今回は長編です。
舞台は、私立キリスト教教育中高一貫校の高等部のオルガン部・・・
って、まさに青学やんけ~!

今回の主人公は、オルガン部の部長を務める鳴海一哉くん。
お父さんは非の打ちどころのない聖職者、
音楽家への道を捨てて牧師の元へ嫁いだお母さんは、一哉が幼い頃、離婚し異国の地へ旅立ってしまいます…。

父と暮らすことを選択した一哉は、祖母と父の手で 何不自由なく大切に育てられますが、
当人は思春期ゆえ、母のいなくなった家庭環境の下、もやもやとして過ごしつつ、
オルガン部での後輩との出会い、音楽との関わりを通じながら、
徐々に一哉にもたらす変化を描いた青春小説 ・ ・ ・ といったところです。

青春小説とはいいかし、題材が音楽、しかも教会音楽なので、
いわゆるスポーツが題材のものとは、毛色がだいぶ違う感じです。

厳かな…、とまではいかないまでも、静かなタッチで展開していく 正統派の青春小説!
とでも言いましょうか。
さすがの佐藤先生、
リアルな臨場感を情感たっぷりに 表現されています。

え~~と 。 。 、
ワタシ自身、高校時代にゃ、本業(=学業)そっちのけで かなり音楽にのめり込んでしまったプチ経験があるので(汗)
小説の中でも、音楽ものに対しては ボルテージ上がっちゃいます。

今回、登場した音楽を聴いてみたいなぁ~ ♪
と、つくづく思いました。
また、一哉が音楽性に魅了されたという、天野真弓ちゃんの存在も いとよろし。
こういう作品こそ、音の聞こえるドラマにしていただきたいですな~~。

あ、
ちなみに、佐藤先生のあとがきによりますと、この School and Musicシリーズは、
まだ続けられるご意向とのこと。
やった~、(喜)
楽しみ ♪
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さようなら、コタツ(中島 京子)

2011-06-08 21:36:29 | 本(まあまあ) た・な・は行の作者

やっぱりいいです~♪
中島京子さん。
こちらは結構前に出された短編集(7つ)ですが、
ワタシはやっぱり、中島先生の感性が好き! 描写が好き!

イントロダクションで紹介されているとおり、
7通りの設定で、7通りの部屋にちなんだ、
言ってみれば 七色のお話から構成されています。

どれも、感心するよーな、登場人物と背景の設定で、それぞれに楽しめました。

思うのですが、こーゆー本をカフェに持っていって、
まったりとした時間を過ごせたら、もぅ 最高ですね!

あ ・ ・
…と言いつつ ・ ・ ・(汗)
ウチの近所には、ド○ールしかないんだった 。 。 。
せめて、ス○バがいいなぁ…  
とほほ(寂)
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【アイス】 ホームランバープレミアム(協同乳業)、他

2011-06-05 21:59:54 | その他(スイーツ)
  
 
もともと、3度のごはんよりも甘いものが好きなワタシ。
和菓子,洋菓子なんでもござれだけど、
中でも「アイス」がナンバー1!(声大)

今日も、2個食べてしまいました…  たはは。

まずは、日中のおやつとして、ハーゲンダッツの「ミルク クラシック」を。
はい。
こちらは、ま、ハーゲンダッツさまということもあり、先入観の段階で、まぁまぁでしょうか。
なんてったって、“濃厚ミルク”だし ♪

でも、正直なところ、ダンナとワタシの共通の感想は、
「やっぱ、サーティーワンの方が うまいな 。 。 。」

そうなんです…。
我が家では、ハーゲンダッツは、あの大人気のドルチェシリーズと言えど、
クリスピーサンドと言えど、うーーーん・・・
なんか今イチなんですよね…。
(要するに、B級グルメの方を好む傾向の味覚。)

一方で、夕ご飯のデザートとして堪能した、
『ホームランバープレミアム』
もぅ もぅ もぅ、
これは 絶品です!

以下は、協同乳業さんのHPより ・ ・・
 “プレミアムアイスグレードの濃厚な味わいに、生クリーム・卵黄・バニラビーンズを加え、リッチな味わいにしました。
アイスの原料をしっかり練る事で、濃厚ながらもさらに口溶けの良い上品な味わいを実現しています。”
とのこと。

そうなんです。  そーーーなんですっ!
言わば、ホームランバーの王様!
キングの称号にふさわしい、濃厚でまったりとしたバニラフレーバー♪ ♪
はぁ ぁ ぁ ぁ ~~~~~~(陶酔…)
100円の棒アイスが、こんなにクリーミーで いいんでしょうか(涙)?!

実は、ワタクシ、こちらのアイス、既に10本近くは食べているでしょーか…。
ははははは (汗)
ま、先日まで、ちと涼しめの気候でしたので、しばらくご無沙汰でしたが、
今日のような陽気だと、ついつい買わずにはいられませんなぁ~。

セブンイレブンが近所にあって、ほんと 良かった~。
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探偵倶楽部(東野 圭吾)

2011-06-04 21:26:20 | 本(普通) た・な・は行の作者

全5編からなる、短編小説集。
こちらは、東野さんのごく初期の作品です。
ドラマにもなっていたそうです。
(知らなかった・・・)

VIP専用のクラブ(探偵倶楽部)の男女2人組の探偵さんが、謎を解いていくという
いたってシンプルな推理小説です。
息抜きに もってこいですね。

東野先生のお話は、なんだか初期の頃の方が、正当派で 好みかも 。 。 。
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