めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

【新聞】 素晴らしい~ (´∀`∩ イイ話!

2012-05-14 21:26:15 | その他(雑感)
<本日の読売朝刊・気流欄に掲載の投書より>
*タイトル: 左利きへの配慮に感銘

内容: 大学生のお嬢さんお母さまからの投書です。

ある昼下がりのこと、都内のイタリアンレストランでコース料理を召し上がったこちらの親子さん、
味も量も申し分なく、大満足で会計を終えたお母様に お嬢さんが言ったそうです。
「なかなか、出来ることじゃ、ないよね…。」と。

それを聞いたお母様は、「???」と思われたそうですが、
左利きのお嬢さんに デザートのアイス用のスプーンを置くときに、
こちらのお店のウエイトレスさんは、黙って 左側に置いて下さったそうです。

これは、お嬢さんにしてみれば、初めてのことだそうで、
それを聞いたお母様も 驚かれたとのこと。

50歳位の男女2人のスタッフさん(ご夫婦でしょうか…?)で、切り盛りされている
レストランは、大変繁盛しているそうです。

以上
*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:* *:.,.:*

ワタシも この投書に 感服! のあまり、思わず このたびのカキコミに
登用してしまったほど… 
・:*:・゜☆d(≧∀≦)b゜+.゜イイ

でも、こーゆー「嘘偽りのない おもてなしの神髄!」に接し、
この 素晴らしさを受け止めて、それを母親に 話した このお嬢さんも いい子だなぁ~。 
(´ー`*)ウンウン

何気ない日常の中で、素直にヒトを褒めるって、できそうでなかなかできない行為ですものね。

ということで、この投書から 二面性に対して 感服をしたワタシ…、
“授業で つーかおっと♪” と企て、早速切り抜いたのでした。
きっと、ノンフィクションは、カノジョ達の心に響くよなぁ~(期待!) とな。
(*^m^)うっしっし
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水の柩(道尾 秀介)

2012-05-12 23:33:52 | 本(普通) ま・や・ら・わ行の作者

読み終えての第一印象 ↓
(こりゃー、将来、教科書に載るな。
  はたまた、夏休みの課題図書になるな。 ← でも、高校生にもありましたっけか…?)
決して、大それた 直感ではないと思います…。

なんだか、確立されちゃってます。 「小説」として。
だって、すごいんですもの。

登場人物の相関関係 然り、
老舗旅館という主人公の家庭環境 然り、
そうです。
この “旅館” という背景は、実に幅広く よく練られた設定だと、読み進めるにつれて
気付かされるような奥行が なんか、また すごいと思うわけです。

さすが、直木賞作家(あっぱれ!) という印象の作品でした。
ご覧ください。
本の紹介も こんなに 超豪華版  w(°0°)w オォー
それと、基本形 の紹介版。

でも、道尾先生って、実は とってもお若い1975年生まれ。
とても、30代の方がお書きになった小説とは、思えましぇん。
まだ お若いのに、こんなに完成された小説を構築されるのが、ちょっと末恐ろしい才能?!
とさえ思えてしまいます…。

ただ ・・・
こんなに絶賛に値する感想なのに、
なぜゆえに カテゴリー= 普通 なのか???
それは、非凡で 娯楽小説をこよなく愛する ワタシの好みだからです… (大汗)

ひゃぁーー
失礼いたしましたっ  C= C= C=C=┌( *・_・)┘逃!!
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真夜中のパン屋さん(大沼 紀子)

2012-05-10 22:32:18 | 本(うーん…) あ行の作者

新聞の書評や広告部分に 絶賛されていたものの、
てっきり 児童文学かと思い、スルーして しばし・・・
ナント 大人向けの本だったと知り、慌てて予約しました。

ま、
大人向けの童話…? とは 若干違うものの、
マンガ? のような軽さで読みました。

・ ・ ・ ・ ・
うーーーーん 。 。 。
なぜゆえに、この作品が あんなにまで絶賛されるのか…  σ(o´・Å・`o)?
うーーーん…
ちょっと、内容の “練り” が、薄っぺらい(?)よーな気が…
無きにしも非ず… でしょうか。

ちなみに、ものすごい 豪華版の作品紹介ページを 発見!
こちら、 おっと… ポプラピーチご出身でしたか。

はぁ~
「まよパン」ねぇ・・・ (;´-`)>
まよパン → マヨネーズパン という印象が… どうも…。  ははは

あ、
そうそう。
この作品、イマイチしっくり来ないのは、暮林さんの 言語に違和感が あるからかも… 。
わざわざ ナマリを利かせたものの、 /(_“_;)\アチャ-・・  という感じでして…
かえって 鼻にツク ┐('~`;)┌ のは、ワタシだけ…???
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処断 潜入捜査(今野 敏)

2012-05-08 22:53:14 | 本(普通) か・さ行の作者

・・・ しっかし…
今野センセイの作品は、シリーズ化が多彩なこと!
ワタクシ、一応 今野作品は、全て読んでいるものの…(汗)
 竜崎さま(別格!)ヽ(≧ヮ≦)ノ 以外の
キャラに関しては 読み終わるソバから 忘れてしまっているのですぅ~(泣)。

そして、今回読んだのは こちら でして
読み始めてしばらくしてから、 ヒーロー 佐伯刑事の存在を おぼろげながら思い出した始末… (;´▽`A``

うーーーん 。 。 。
ヤクザさん達 VS 環境保護団体+元マル暴刑事 というテーマでしたが、
かんじんのケーサツの存在感が… (-ε-)
例の事件 も含めて、“ニッポンの警察組織よ、これでいいのか?!”という感じが否めませんでしょうか。

それに、武器の設定→(拳銃 VS 手裏剣+パチンコ玉) って、ムリっぽくないか・・?!
どう考えても…
ねぇ…  三( -_-)

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【テレビ】 今ハマっています!!

2012-05-07 00:02:38 | その他(雑感)

今のワタシのマイブームは、ズバリ (o ̄∇ ̄)σ  これ ですっ!

いやぁ~~~
梅ちゃん、カワイイ!  健気!  元気が出る!
o(*^▽^*)o~♪

俳優さん達は、みなさん 揃いも揃って 演技派で魅力的だし。
ストーリーも、とーーーーっても、いい!
d(⌒ー⌒) グッ!!

しかし・・・
仕事のある平日は、ちょっと…見続けるのが、実際 難しいので
このゴールデンウィークに観まくりましたとも。
約3週間分  "\( ̄^ ̄)゛ハイ!!

1回=15分 と言いかし、結構大変だった・・・ ∈(´Д`)∋

でも、元気もらいましたよ~。
よっしゃ、
また 次に向かってガンバロウ (^o^)/
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【映画】 テルマエ・ロマエ

2012-05-06 14:51:02 | その他(雑感)

はい。
ゴールデンウィーク後半戦の第2弾は、こちら を観てまいりましたよ~。
映画のHP → こちら です。

まぁ、 想像どーりと申しましょうか、
阿部ちゃんは、存在感のある いい俳優さんになったなぁ~ という好印象。
それと、さすがの市村正親さんですな。
国境超えても 役柄にピッタリに思えてくるから、不思議。

それと・・・
後で聞いて、ズッコケちゃったんですが… 
北村一輝さんて、絶対「ローマ人の俳優さん」だと 信じ込んでおりました… ワタクシ。
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

ははは…
だって、 あのホリの深い ニッポン人(=平たい顔)離れした お顔立ちったら、
絶対 古代ローマ人そ・の・も・の! だってば… (;´▽`A`` 

とまぁ、
娯楽映画と割り切って観れば、 充分 おもしろかったです。

しかし、このひとつ前に、いわゆる“佳作” の映画を観てしまったもので、
それと比べちゃうと、どーしても・・・  薄っぺらか… ヽ(~~~ )ノ
(そもそも、ヒロインの格の差が あり過ぎか…)

と、
話は全く この作品とは変わってしまうのですが、一言 書かせてくださいっ!(↓)

☆ 於: この映画が始まる前の予告編
これ を観られただけでも、 も、も、もぅ…
ワタシのテンションは ↑ ↑ ↑ (興奮!)
そ、そして、スクリーンに あの お・か・た の姿が登場しただけで・・
(*//////////////ー//////////////*)ボッ
はぅぅ~~~~~(悶)

いや~
予告編だけで、体感温度が 数度上がりまして、もぅワタクシ 大満足でした。
キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー
下川さんっ (涙) 
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【映画】 ヘルプ ~心がつなぐストーリー~

2012-05-05 21:50:53 | その他(雑感)

ゴールデンウィーク後半戦、まずは 観て来ましたよ。
こちら
しかし、こんなに 話題になっていたとは・・・ w|;゜ロ゜|w ヌォオオオオ!!
あ、  こちら もどうぞ。

ワタシが 軽ーーい気持ちで、gooの評価が良かったから… と 何の下調べもしないで選定してしまったのですが、
素晴らしい映画でした!

いや~
まずは、女優さん達の演技が 皆お上手!
ダンナは、「女性主体の創りだよね~」と言っとったが、確かに…
あまり男優さんは 印象に残っていない… とゆーか、そもそも あまり登場していなかったかも。

アメリカの人種差別(黒人の奴隷問題)に、勇気ある 白人の若手作家(スキーター)が
切り込むというストーリーなのですが、正直申しまして、ものすごく憤りを感じました。
(`Д´) ムキー!

特に、エイビリーンの息子さんの最期のエピソードとか、
スキーターの育ての親である(メイド)コンスタンティン母娘追放のクダリとか、
アメリカ合衆国という大国の名に恥じるべし!(爆) 
という感想。

でも、これが真実なんですね。

いやーー~(唸)
本当に 良い映画に酔いしれましたがな (←シャレ)  卍д ̄;)ノ グハッ!!

日に1回の上映だったので、結構混んでいたけれど、
エンドロールの時に 誰も席を立たず、みなさま 最後まで余韻に浸られていたのは、
何よりの評価でしょう。



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美しき凶器(東野 圭吾)

2012-05-03 23:04:24 | 本(普通) た・な・は行の作者

紹介ページは、こちら です。

うーーーーん・・・
途中までは、結構おもしろかったんですよ。
いいテンポで進んでいて、殺人鬼が忍び寄る不気味な緊張感は、なかなかのもので、
さすが 東野先生、読者の心をつかむのがお上手だなぁ~、と思っておりました。

しかし・・・
今回は、突端となる殺人(仙石)の背景が明らかになってくるのが、中盤ぐらいまで進んでからだったということもあり、
謎の殺人鬼タランチュラが、殺人を犯し続ける根拠も 結局はっきりしないままだったし、
と、全体的な構想としては ( ̄ー ̄?)...アレレ?? だった感じは否めません… かねぇ 。。?  

結局、どの人もみな浮かばれない作品って、
なんだか 読後感が、今ひとつスッキリしないんです・・・ ( ̄* ̄)
ま 、好みの問題でしょうが。
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