めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

【映画】 BRAVE HEARTS 海猿

2012-07-14 22:23:00 | その他(雑感)

(o゜◇゜)ゝ 観て来ましたぁぁぁぁ~~!  こちら

んで、
・・・・・・・・
わ、わたくしからは… な、な、何も申せませぬ・・・ (σo ̄)ホォホォ
(苦)!

これは、 やっぱり 何も先入観なしにご覧いただいて、
(||||▽ ̄)がつん! とハートを揺さぶられて、
(TT▽TT)ダァ--!! と 熱い涙を思いっきり流してくださいっっ(叫)。
はい。

でも、これだけは言いたい!
やっぱり、下川さん は、超かっこよかった~~  ヘ(≧▽≦ヘ)キャーン♪

あとあと、事故機の機長 がよかった!  めちゃめちゃ ヨカッタ。
(これは、ダンナとも意見が一致♪)

あと、
伊藤英明さんという俳優さん= SENZAKI! というイメージは、完全に確立されちゃっていますね。
もぅ、身体のラインが 本物っ!
明らかに、佐藤隆太さんや伊原剛志さんと “筋肉の盛り” が違っていて・・・(驚)
この役にかける “役者魂!” が伝わってきます。

だけど、もう 今度こそ、海猿はこれで完結っていうところかなぁ~ と。
もぅ、特救隊で スケールも行き着くところまでいっちゃったし。

じゃあ、今度のは、大輔が 以前の池澤(中村トオル)さんみたく、どっかの巡視船に乗って後輩指導編かねぇ…? とか、
あるいは、服部も特救隊に入って 特救隊での後輩指導編もありうるじゃん…? とか、
とかなんとか ワタシがほざくと、
犬顔ダンナ→「やめてくれぇ~~~。 今日の良かった、この余韻をまだ味わいたい。」
とのこと。 (笑)




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心霊特捜(今野 敏)

2012-07-12 23:31:37 | 本(まあまあ) か・さ行の作者

R特捜班の活躍を描いた6編の 短編集 です。
ん・んん…?
「R」って、なによ? ですって?!

答えは、霊のRです。
心霊現象が絡む事件を担当する特捜班でして、(んな組織あるのか? ケーサツに??)
と思いきや、なんのなんの…
実際、結構あるらしいですねぇ~。 (と、この小説には書かれています。)

今野センセイの初期の頃の作品らしく、ソフトな印象です。
ワタシは、こーゆーの 結構好きだなぁ~。

そもそも、R特捜班の係長,班長の他、3名の霊能力を有する部下+連絡調整係の大悟
というメンバーがメインの話なのですが、
特に2編目の「目撃者に花束を」なんぞは、イイ話です。

今野センセイの 霊魂の描写が あまりにお上手なので、
(もしや、幽体離脱とかされたことがあるんじゃなかろーか?!)と、思ってしまいました(笑)。

現世に未練を残して成仏できない霊は、それなりに事情があるんですねぇ~。
~(へ-_-)へ
どうしても、霊=怖い!という思いに駆られますが、決して人間を怖がらせるとか
悪さをするために留まっているのではなく、 こっちのニンゲンに
“何かを伝えたくて” お出ましになるんですね。

と、わかっていても、 やっぱりできれば お目にかかりたくないですが・・・。
(;¬_¬)
ひぇ~~、 ごめんなさい!
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デッドエンド―ボディーガード工藤兵悟(今野 敏)

2012-07-10 22:47:21 | 本(よかった!) か・さ行の作者

おもしろかった~  L(@^▽^@)」
これ は、ワタシの 好きなカラーです。

ボディーガードと ひと口に言っても、元は 国家の最前線で活躍していた 超エリートたち。
数々の死線を戦って 乗り越えてきた強靭なオトコ達の 魂の熱さに
や・ら・れ・ま・した~~~・・・

って、 \(||_ _)/ オテアゲ という意味ではなく、
こっち →  .....ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
の方なんですけど… (汗)

いやーーー
ほんと、ワタシ このテの 『絆っ!』 とか 『熱い友情っ!』 とかに、弱いんです~ぅ… (;´▽`A``アセアセ

しかも、国境を越え、
依頼人と要人の立場ばかりか、敵と味方の隔たりをも超えた、
屈強なオトコ達の 真実と善を求め続ける姿!!
(力が籠ってきてしまった… (熱))

感(┳∧┳)動 !!
とまではいかないまでも、好きなんですっ。
どうにも こうにも… 
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【アイス】 プレミアムホームランバー濃厚バニラ

2012-07-08 22:48:32 | その他(スイーツ)

馬っ! ウマウマっ!
これは、うまーーーーーい♪ (叫)
キタ━━━━o(*´∀`)○━━━━━!!

協同乳業さんのHPによりますと、
  ホームランバー史上最高の乳脂肪分13.5%!!
  北海道産濃縮乳と卵黄を使用し、ミルク感とコクをアップ。
  さらに、マダガスカル産バニラビーンズを使用。
  バニラの香りとなめらかな口溶けで上品な味わいに仕上げました。

どーですか、  ど~~ですか?!

しかし…
ワタシったら、つくづく 味覚が進歩しない人間です。
ほれ、 こちら にも。
ぬわはははははは
(-∀-`; )

こんなに おいしいんじゃ、 しばし抹茶アイスとは おさらばかも…。

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つま恋(井沢 満)

2012-07-07 22:36:26 | 本(泣けた~) あ行の作者

よかったです~!

そもそも、ワタシは 『外科医 有森冴子』の大・大・大…ファンなので、
井沢作品は、絶対に ワタシの好みだろうと確信しておりました。
思ったとおり、期待を裏切らなかった!
しかも、… ジーーーンときた  (/_<)ナケルネェ
さすが、井沢節!

しかし、こちらの作品 2000年の出版なので、もう出版社の角川さんのHPには
載っていないのです…。
ということで、検索していたら ドラマ になっていたらしいことが発覚。
しかも、放映が2001年ですとな・・  わわわ(驚)…10年以上も昔のことなんですね。

でも、陶子さんも照於さんも 配役がピッタリではないですか。
あぁ… わかる わかる (^o^)

大学教授という最高のステータスに恵まれ、憧れの的の陶子さんが 52歳の若さで、
アルツハイマーに冒されていく 本人の恐怖と戸惑い、覚悟… +家族に降りかかる現実などなど…
と、超・重ーーーーーーいテーマです。

実は、これって 決して他人事ではなく、ページが進むにつれて止まらなくなってしまいました。
読みながら、陶子さんに共感してゆく自分自身…
実は ワタシも 隔世遺伝の要素があるので、物忘れや記憶力の悪さに 日々、戦々恐々としているのです (_ _|||)

だから、何年も前から せめて積極的にサプリ(DHAとか イチョウ葉とか)を摂っているのですが・・・
アルツハイマーは、現役時代に教師や公務員だった人に 多く発症していると聞くし、
確かに 我が身に置き換えると、血族に該当するし…

それだけに、陶子さんが病を 実のお父さんに打ち明けてからの、(お父さんの)娘に対する心情には
グッっとくるものが・・  ・゜・(つД`)・゜・

現実は現実として、真っ向から描かれていて、すごく心に響いた本でした。
佳作です!
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虚夢(薬丸 岳)

2012-07-05 23:11:23 | 本(よかった!) ま・や・ら・わ行の作者

なーるほど・・。
さすが、薬丸印。
じんわりと心に残る 大人のミステリーでした。
紹介ページは、こちら です。

そっか~
今回、薬丸先生は、いつも世論に批判を巻き起こす “精神鑑定による不起訴” の問題に
切り込まれたのですね。
本当に、このような顛末となっては、被害者や ご家族は 浮かばれないですよね。
(`×´) プンプン!!

我が家も 同様のニュースが報じられるたびに、憤りを感じています。
しかも・・・
そうでしたか… 総合失調症というビョーキは、完治しないものだったとは(驚)(TwTlll)
では、元の木阿弥では ないですか!!

実際のところ、佐和子さん と同じようなことを考えたくなります。
ほんと、 こんなこっちゃぁ、ご遺族は浮かばれなさ過ぎ…。 (_ _lll)

そして、本の方に戻りまして…
最後に、 「なんと (゜ロ゜)!」という 驚愕の真実も用意されておりました。

深いなぁ~ ( ゜∀゜ )惚!  薬丸印。
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銀漢の賦(葉室 麟)

2012-07-03 22:01:15 | 本(うーん…) た・な・は行の作者

じ、実はですね・・・
ワタシは、はじめ 葉室先生が直木賞をお取りになった ニュース が放映されるやいなや
パソコン予約に成功~♪ (祝)
ナント、この時点で 7番目という快挙をカクホしたのでした。 (v^ー°)

しかも、ワタシの前には しっかりと実父が入っていたと知り、超・ビックリ! ( ゜д゜)ンマッ!!
そして、これを知った Myとーちゃん → ワタシとは違う意味で、さらにビックリ。

というのは…
そもそも、ワタシは 親類縁者+友人の間では、“非・歴史脳” とゆーことは有名な話なんです・・。
自分の脳ミソには、歴史という要素が 欠落している・・ とゆーことに気付いたのは
中学生の頃でしょうか… _| ̄|○

という次第でして、歴史の「れ」と聞くだけで、
ワタシの脳ミソは、断固拒否! (;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ
という症状に見舞われること、人生 ウン10年… (続)

そーんなこんなですから、 もぅ、チチの驚きようったら!!
そうです。
もう、お気付きですよね…。
偉大なる葉室センセイの 直木賞受賞作は、こちら です。(汗)
ガ━━Σ(゜Д゜|||)━━ン!!

そもそも、ワタクシ、葉室先生 = 歴史小説家だと知らなかったんですもの~(大汗)
そんなわけで、“即” 予約キャンセルしましたっ。
たはは… はは…(滝汗)

しかし、
本好きのハシクレとして、ハムロ先生のことが ずーーーーーっと引っ掛かっていたのです。
でも、蜩…は敷居が高すぎる・・・。
ということで、第14回松本清張賞受賞作という誉れ高き こちら に挑戦してみました。

が・・・
やはり、ワタシの 歴史パープー度は 相当ひどかった…  ( ̄▼ ̄|||)
そもそも、読書を楽しむという基本的な感性が 欠落してしまい、
結果的に、ただ 文字を目で追うのみ(ノルマ)という 歴史脳マヒ状態…
あぅ ぅ ぅ~  (lll-ω-)

せめて、読後感が よかったような…気がした(?)のは、救いでしょうか…。
御免!
ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛(逃)
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真夏の方程式(東野 圭吾)

2012-07-01 22:14:05 | 本(まあまあ) た・な・は行の作者

今回のは、良かった!
なにしろ、ワタシは ひそかに湯川先生のファンなので、
今回のように ガリレオの出番が多いのは、大歓迎です。
ということで、特設サイト です。

まぁ、
東野センセイの得意中の得意の “後半戦で 大ドンデン返し”を、「これでもか~!」
 L(´□`L)
と持ってきた作品でしたね。

後半も後半・・・ 既にページが残り少なくなってきたところで、
(そろそろ、あるんだろうな…) と予想はしながら 読み進めておりましたが、
結構 意外な展開でした。

ここまで引っ張ってきた分、少々 取って付けたような感が否めないかも… という気がしなくもないか…。
うーーーん・・ 「(ーヘー;)
散々 引っ張られたにしては、ちょいと 人間関係が薄っぺくないか~?! という辛口コメントは
ガリレオ好きならではの 今後の期待を込めてということで。

今回は、草薙サイド(カオルちゃん)は、わりとおとなし目で その分、湯川ハカセがご活躍 でしたね。
毎度、湯川ハカセの物理学的視点からの展開を 本当にすごいなぁ~と感服+期待!している身としては、
今回のトリックの設定は 少~しだけ お粗末だったかなぁ…と (ー。ー)

しかし、作風の方向性については、 今回のは気に入りました。
当地の図書館では、まだまだ 予約の方々が、約100名近くも お待ちです~。
はぁぁ~、 初版の発売は ナント2011/6/6だったんですね (驚)。
既に、1年も経つのにこの人気ぶりとは  (~O~;)・・・
いんやーー、 恐れ入ったなぁ!
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