待つことほぼ1年…
やっと、やっと 読めました。 こちら。 (柚月センセイのインタビュー記事は、こちら。)
やっぱり 柚月作品は、表現が多彩。
ストーリーの運びも巧みなので、厚い本でも どんどん進んでしまう~。
将棋にはトンと無知な自分ですが、なんだか臨場感たっぷりで 引き込まれてしまい、ほぼ一気読み♪
今回は、設定が まぁ、一般的でないというか、
かなり特殊な環境に身を置く人達の話なので、
良く言えば、目新しく、興味深く 読み進めました。
が…、
終わってみれば、“あ・・、 そういえば…、(アレってどうなんたんだろう…?)” という、ちょっとばかり 消化不良的な事柄や人達の顛末が … なくもなかった ??!
りして…。
まぁ…、 この感覚は ほーんと個人的な好みの領域です。
全体的には、やっぱり柚月作品! という安定の筆力を感じ、改めてファンを名乗ります。