めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

真実への盗聴(朱野 帰子)

2019-11-03 21:51:28 | 本(普通) あ行の作者

アケノ先生のお仕事小説は、なかなか面白いことに 気付いたここ最近・・・
(す、、すみません…。 遅ればせながら・・)
今回の こちら もなかなか!
テンポも良く、“やっぱり この類の展開、好きだわぁ~~♪” と思いながら、サクサク読んでしまいました。

今回のテーマは、治験だったので、個人的に興味深い分野だったし…。
アケノ先生が 取材をコツコツと積み重ねられたご苦労が、わかるような気がします。
会社の表の顔ではなく、潜入して 秘密組織を探る… という内容だったので、その特異的な視点もおもしろかったし。

そして、ちょっと… オタク目線なのですが・・・
小春のブラック企業時代の パワハラ上司 = 山田 の、それまで秘めていた、人情的な事情がわかる場面、
こういうフォローが描かれているあたり、読んでて救われる(♪)というか、心がフワっとする感覚で、妙に惹かれますな…。
きっと、アケノ先生って、懐がおやさしいおかたなんだろうな… と 勝手に推測・・(笑)
このあたりも、ワタシが読書が好きな所以です。
  (≡ ̄ー ̄≡)ニヤリ
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灰色のパラダイス: 杉原爽香〈45歳の冬〉(赤川 次郎)

2019-11-02 21:17:22 | 本(まあまあ) あ行の作者

ついに… 爽香45歳 の こちら
(過去作なんて、昔の話・・・ もぅ、記憶にございません… ) おほほのほ。
今回のは、なかなかおもしろかったです!
そもそも…  発端となる 誘拐事件の動機や 犯人たちの意図は、最後まで わからずじまい… (=設定があやふや)のままでしたが… (苦笑)

でも、今回は、巻末の解説でも触れられているように、河村先生の娘さん、爽子ちゃんが 存在感を発揮してこと。
これが、 ずーーーーーっと このシリーズを追いかけている 往年の読者(笑)からすると、なーんか 嬉しかったナ♪ と。
爽子ちゃんの成長目覚ましく、一流のバイオリニストになったので、そのあたりの音楽絡みのエピソードが盛り込まれているのも 嬉しかったです。
爽子ちゃん、自分の意志もちゃんと持った、素敵なレディに成長したのは、赤川センセイに感謝! だなぁ~。

まぁ…
爽香の加齢と共に、物故者が増えていく傾向なのは、・・・
抗えないけど やっぱり寂しいですね。 (しみじみ…)
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かわいくておいしい♪(カルディ WANコーヒー)

2019-11-02 19:23:10 | その他(雑感)

昨日は、2週間ぶりの外来。
(順調! 順調!! 元気♪ 元気!!)
ということで、極めてスムーズに 速攻で終わってしまい、職場に行く予定時刻まで 予想以上にたっぷり時間があったので、ウロウロと… ♪ (笑)
そこで、一目惚れして 思わず全種類つかみ取った レジ横の こちら

ゴルLOVE! ゴル命!! のワタクシめとしては、ブルーとピンクに引き寄せられる-----
(あーん、かわいい かわいい。 飲めないや・・ 飾る!(笑))
ということで、とりあえず 4色並べておいたら、昨夜、キャンプでいなかった 犬顔ダンナが帰ってきて、反応。
(ふっふっふ…)

ということで、緑と黄緑(← ゴルではない。)を そろりそろりと開封。
まったりと味わいました。
結果、 おーーーいし~~~~い♪ (叫)
(*どうやら、味は全カラー統一の ルワンダとやら、です。)

カルディさん、えらい!
WANコーヒー、大満足でございまする。
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