女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

続・八百屋

2012-12-10 | インポート

辛島です

前回「八百屋」の登場によって、

「絶対これがいいと思うものを、

自信を持って、一生懸命伝えたら、

相手に伝わる、気持ちを変えさせることもできる

ということを実感した。と書いた。


このことを、『伝える側』で実感する場面があった。





アイプラスではクライアントの採用用パンフレット(学生に渡すための会社紹介パンフレット)

の作成も行っている。

①アイプラスがその会社の魅力・伝えたいことをコンセプトとして考える

②クライアントにプレゼンする

③クライアントからOKが出る

④具体的な内容(誰に何をインタビューする?ページ構成は?等)を考える

という流れで進める。

まず幹となるコンセプトが先方に通らなくては話がすすまない


先日担当クライアントのまさにその『コンセプト』を考えていた。

先方のOKをもらう方法の一つに「これはどうですか?」相手の意向を何度も聞いて
それに合わせていく方法も、あるにはある。

でも、それでは「私が請け負う」意味がない。・・・

会社の魅力は?
どんな風に打ちだしたら学生が「お~っ!!」ってなるやろ
(考える)

(考えた末)これを一番に出すのが一番わかりやすいし、学生の興味を引く

(そしてさらに考える)

こんなタイトルにしたらインパクトあるし印象に残る気がする!(自信が出てくる)
この想いが伝わったら

クライアントも「お~、なるほど~。」⇒「よし!それで進めよう!」っと思うはずや

そう思わせるもの考えな

かくして「こんな風に作ったら絶対学生が興味持ってくれる!!」と自信持ってプレゼン
できるものができた。

プレゼン本番。

資料見せて説明する時力がこもった。

前回「八百屋の登場」で書いた「このリンゴ、本っっっっ当においしいんで!!!」と一緒だ

私がリンゴを気に入って買ったのと同じく、資料を見て説明を聞いた先方担当者も

「なんだかカッコ良くなりそうですね。これで上司に話しておきます


よっしゃぁ、伝わった・・・




「絶対この方がいいと思うものを、

自信を持って、

一生懸命伝えたら、

それは相手に伝わる、気持ちを変えさせることもできる

実感