女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

人はストロークを求めて生きる

2020-07-15 | 日記

中村です。

このブログ、1カ月以上更新なし…の時もあったけど、
10年以上継続している


その原動力は


有難いことに、ブログを更新すると必ず見てくれる人が
いるクライアントの社長や担当者。ウチのメンバー他
学生時代の友人などなど。
また、いつもじゃないけど就活中の学生や研修の受講者
たちも見てくれる


だから、


このネタは就活中の学生に、このネタはウチのメンバー
に向けてと対象を想定して発信することも多い


ブログに込めた想いは届いたのか
そして
それをどのように受け止めたのか
は確認できない

が、


クライアント先で、
「ブログ見てるでぇ~
「最近ブログさぼってんなぁ

と言われると、「ちゃんと見てくれている人がいるんだ
から頑張ろう」


また内容についてメッセージもらうこともしばしば


そんな時は、


「届けたい想いが届いた(=良かった)
「そういう受け止め方もあるのか(勉強になる)
「そう受け止められることもあるのか(=気をつけよう)

とますます頑張ろうと思う


そう、このリアクション=見てくれている人がいる



これこそブログを続ける原動力


もともと日常生活の中でアンテナに引っかかったこと
を発信する場としてスタートしたブログ


アクセス数やリアクションを期待していたわけではない


でも、


発信に対して何の反応もなかったら…


おそらく、いや間違いなく続いていない



人はストロークを求めて生きる


ストロークとは心理学で「相手の存在や価値を認める
働きかけ」のこと。人間の持つ承認欲求(「認められ
たい」「かけがえのない存在として大切にされたい」
という気持ち)を満たすための働きかけのことを指し、
生命を維持するために水や食物などが必要なように、
が健全に育つためになくてはならないもの。


ブログを見たよメッセージはストロークそのもの。


それが「賛成・よかった」でも「反対・良くなかった」
でも、自分の発信したことが誰かの心に響いたのは事実


一番つらいのはストロークが得られない(=ノーストローク)


誰も楽しみにしていない
誰の心にも響かない


それでも発信し続けるほどむなしいことはない


人はストロークを求めて生きる


だからこそ、
会社のメンバーや受講者に課題を与えたら、

・必ず、フィードバックする。
・良いことは良い、
ダメなことはダメ
しっかり伝える

ことが大切

言いっぱなし、やりっぱなし、やらせっぱなし
は相手にとってはノーストローク状態


しっかりストロークを投げかけることで、メンバー
や受講者が次のステップに踏み出せる


相手から反応が返ってこないことを嘆くのではなく
反応を求めるストロークを自分から投げかける…
相手がプラスの言動をとりやすくなるストロークを
投げ続けていきたい


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