辛島です
前回「内定者研修」という回で、数年前の自分の心理を振り返り、
「間違った考え方してたなぁ」と客観的な分析をした
今回はなぜ自分の考えが変わったのかを書きたいと思う。
思い返して、思い当たる理由が一つ。
『後輩の存在』
昨年春女子後輩、岩元が入社したのだが、自分の一年目に比べると
はるかにしっかりした新入社員ぶりだった。
「え~な~、しっかりしてて」なんて思ったりしたが、だからこそ、
無駄な回り道はしないように、私で伝えれることは伝えないといけないと思った。
自分が「しっかりしてない一年目」だったから、そこでやってしまった回り道をせめて
後輩はやらずに済むように、自分にできるサポートはしよう、と。
そうこうしているうちに岩元の後輩となる内定者も決まった。
「お前がちゃんとしてなかったら、池田は回り道する。それでええんか?」と
社長にも言われ、「池田が回り道せんようにせな」と思った。
そう思う機会が私にあったから、今回の内定者研修に対しても自然と
『伝えるべきことは、形がどうであっても伝えなくては!』
思え、以前のような
①受講生より、後ろでチェックしている上司の目が常に気になる
②「言い漏れ」がないか、「言い忘れ」がないかが常に気になる
という本質から逸れた考えが薄れていったのだと思う。
以上が理由の分析。
でもまだ成功体験が一回しかないのは、恥ずかしい話。。。
次もぶれてはいけないぞ 私
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3月11日
今日で東日本大震災から丸2年です。
「もう2年か」という思いと、「やっと2年か」という思いがありますが、
まだまだ避難所生活をされている方も多いことを思うと、「2年も経ったのに」と思います。
すべての方が不自由なく、以前の生活に少しでも近い毎日が送れますよう、
心よりお祈りします。
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