女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

ビールの味

2012-12-05 | インポート

中村です


自他共に認めるビール好きの私

仕事やスポーツ上がりに飲むビールはいつも
お・い・し・い


でも、今日のビールの味はいつもとは違う。格別。


む~っちゃおいしいというか「うまいっ!!」

飲んだビールが特別だったわけではない。何回も行ったことのある店の

何度も飲んだことのある『いつものおいしい』ビール。

そろそろ帰ろう!と机の上を整理していた時、このブログも担当している辛島が
やってきた。

「あのぉ・・・中村さん、今日ビール行きませんか?」


あまりないシチュエーションなので「???」っと思っていると
ちょっとはにかんだような表情でこう続けた。

「ごちそうさせて下さい

     


時間には心理的時間と物理的時間がある。
物理的時間は万人に共通だが、心理的時間(感じる時間)は、その時間を
「どのように受け止め」「誰と」「どう過ごすか」によって人それぞれ。

味覚も同様。いつもと同じものでも、それを「どのようなシチュエーションで」
「誰と」食するかによっておいしさは変わる。

タダでビールが飲める=ラッキー⇒ おいしい

ではない。

半年ほど前まで彼女と飲むビールは、

味気ない説教の味(涙のエッセンス入)



でも、今回は違う

ビールを飲みに行こうと声をかけてきたのは、以前の自信なさげな彼女ではない。
リーダーとしての自覚を持ち頼もしい存在へ成長した彼女と一緒に飲むビールは、

う・ま・いっ(楽しい会話添え)



かくして、格別の味のビールを楽しみながら閉店時間(いや、過ぎていたかも)
まで「これからのこと」を話し合って楽しい時間を過ごした。


このブログをみてくれているみなさん、たまには上司を誘ってみては?
普通の顔してても内心むっちゃうれしいはず。


それにしても・・・


やっぱり、ビールは最高やなぁ~

Photo_3


できてないままではいられない

2012-12-03 | インポート

乾燥と寒さがとっても冬らしくなってきました。

寒いのが苦手な岩元です

 

前回のブログの話で、「仕事の期限を自分で提示したにも関わらず、その期限を事前の
相談もなく変えようとして注意された」とお伝えしてから、同じような失敗を懲りずにしてし
まった

 

そして、そのことについて先輩が話しをしてくれた

「何がいけなかったのか?」

「なんで同じような失敗をしたのか?」

「報告・連絡・相談をしなかった理由は?」

いろいろなことを話しているうちに、

原因は私の「自分中心の発想にある」ことが分かった

 

ものの、




同じようなことで立て続けに注意を受け、

そんな私を先輩はなんとかしようとしてくれて、

わざわざ先輩の時間まで使ってしまって・・・

情けない・・・

こんなダメダメな私がちゃんとできるようになるのだろうか・・・

 

そう思っていた直後、先輩から

「私も同じように自分中心のスタンスでよく怒られたよ」と言われた。



驚いた。

同時に気が楽になった

それは「先輩もできていなかったんだから、自分もできなくて当然」

ではなく、

「現在できている先輩も、過去はできていなかったのだから

私もできるようになる可能性がある

意識したらできるようになる!!と勇気が出てきた

 


で、こう思った。

私自身もそうならなくてはいけない

 

4月に入ってくる後輩のためにも、

いつまでも「できていない」ではいけない

今回私が思ったのと同様に、「自分にできるのか・・・」と思っていたことが、

「岩元さんもできるようになったのだから、私も」と頑張りやすくなるために

 

新入社員になりたてのころに注意を受けていたことで

同じように現在も注意を受けている場合ではないなと思った出来事だった