桔梗原

なははな一日

私の顔は・・

2007-08-19 23:53:29 | イベント

約二年半前、お茶会の記事を載せましたが・・・
今日は二年半ぶりの(笑)お茶会に行きました。
お茶の先生のご主人が亡くなってから、すでに7年も経つのですが、
ご主人の希望でもあった、婦の句碑をお茶室の茶筅塚の

 

脇に建てられて、今日はそのお披露目を兼ねた、お

 

茶会でした。

袱紗のさばき方すら忘れているような、私ですので、手伝いを頼まれた時は余程お断りしようかと思ったのですが、師弟関係ですから、なかなかNOとは言えないものなのです。
昨日、妹に「泣きたいぐらい嫌だ!」って言って笑われたんですけどね。
先生のお茶室は高原の別荘地に建っているので、
下界に比べたら、確かに少しは涼しいのでしょうが、
今日の下界は気温35度・・・
5度低かったとしても30度の気温です。
いくら一重の絽の着物だといっても、肌襦袢、長襦袢、着物と着て、帯を締めるのですから、相当な暑さです。
私は点心のお運びを担当したのですが、動いている間中、着物の中を汗が流れているのが判るぐらい、グダグダな状態でした。


しかし、そこは茶道ですから、グダグダな顔をするわけにもいかず、水屋に戻っては
グヘ~~~あぢぃ~~」「ヴォヘ~死ぬ~~」と言いつつ、

茶室に入ったら涼しげな顔で、「失礼いたします」と言っておりました。
(と本人は思っているけど、お客様は「フフフ、クタバッテるわね~」と思われていたかも・・・)
以前一緒にお稽古していた時独身だった、看護婦さん達が今は皆さん、
一児の母、二児の母、になっていて、月日の流れをヒシヒシと感じてしまいました。
もう一段落したら、またお稽古に通ってもいいかしら?とチラッと思った今日一日でした。

しかし、今日の一日の気分は概ねこんな顔でしたけどね!!

 

 

コメント (11)
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