桔梗原

なははな一日

再会で再開

2008-05-12 23:48:08 | 生活
家の周りの畑では花がそこかしこに咲いています。
ギボシなどの葉も元気に葉を広げています。

中国餃子問題もいつも間にかうやむやになって,
チベット問題に世論は移って、
聖火が行っちゃったらまた移り気な日本のメディアはさっさと次の話題になってしまっています。
どちらもきちんと早期に解決させて欲しいものです。

私、東京では生協に勤めていました。
ですからこちらに戻っても、COOP長野の組合員になって毎週生協を注文していました。
でもここ一年半程、ほとんど注文せず幽霊組合員になっていました。
そこにあの餃子問題です。
で、TVで日本生協連(COOPネット)の御偉方が釈明の記者会見やインタビューに答えていましたが、
私が勤めていた当時の上司の方が何人もいたんですよ。
「ああ~Y下常務まだ頑張ってんだ~」
「まあ、Y野理事もいる~」って
きっとみなさんは苦々しくテレビを見ていたでしょうが、
私は「きゃ~~懐かしい~」な~んて不謹慎に見てたんですよ。(笑)食の安全・安心を唱っている生協がなんたるザマだと世間は非難していましたが、
少なくとも私が勤めていた時は、バイヤーである商務達は、
その点は非常に厳しく見ていたと思います。
ただ当時はそんなに輸入品に頼ってはいなかった(20年以上前ですから)ですが。
今度のように、海外から製品として輸入しているものはどこまで管理が出来ていたかと言えば、
確かに問題はあったかも知れませんが、じゃあって全品検査とか出来っこないし、
何より管理しきれない量の輸入食品に頼っているという現状自体が問題だと思うのです。
いくら生協と言えども食品自給率39%の国にあっては、
本当の安心・安全な国産ばかりじゃ成り立たないでしょう。
以前のミートホープ社の製品なんか、私も生協で注文して食べてたしね。あれはかなり悪質な内容だったけど、生協が悪いとか言われたら、
必要な検査はしてた訳だし、作り手のいモラルまでは責任を負えないと思うんだけど・・・。
問題が起こるとそれに関係していたすべての人が非難されるけど、
非難されるどころか被害者だっていう場合も多いんじゃないかと思うなあ。生協にいたから擁護的な考えになってる訳じゃなくて、
どんな場合もそんな点が多いのが現状かな?どうでしょう?
まあ、いろいろ言ってみましたが、
つまり私は生協の注文を再開したって話だったりするのだった。
久々に見るチラシは魅力的で、
引き落としなのでその場ではお金を払わなくていいっていうのもあって、
山ほど注文してしまったわ。
これが1か月後に懐に大きなダメージを与えることを知っていながらえぇぇ~~
コメント (3)
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