桔梗原

なははな一日

あい・愛

2010-12-13 20:15:19 | イベント

市田柿の出荷作業も大詰めを迎えています。
今年は全般的に昨年より柿が不作で少ないようですが、
我が家もごたぶんにもれず少ないのです。
昨年の半分!!は大げさですが6割ぐらいしかありません。
その為、柿取りから柿詰めまで、どの作業もあくせくしないで出来ましたが、
いざ出荷になると、少なくて悲しい~
手間がかかる分、価格は高いので、一箱1万5千円ぐらいで出荷しますから、6割ってことはすごい減収ですよ~。
出荷量が少ないので価格も高めですしねえ~。
まあ世の中そんなに上手くは行かないってことですね。

市田柿の出荷の時期は忙しくて、例年なら他の事は出来ないのですが、
そんな訳で今年はのんびりとやっているので、頼まれ事も引き受けちゃう!

先週の土曜日は、JAの「にじの会」の活動の1つ
《ミニディサービスあい・愛》に参加依頼を受け行って来ました。(JA女性部長として)

ミニディサービスあい・愛とは、主にお年寄りのみなさんが、
近くの集会所やJA支所で、近所同士楽しくお茶を飲んだり、
カラダを動かしたり歌を歌ったりと、一緒に楽しい時間を過ごすディサービスです。

今回は町の東小学校の生徒さんとの交流会でした。
まずは会員のみなさんが、「大きなかぶな}という劇をもじった
「大きなマツタケ」を上演。
今年はマツタケが大豊作だったことから、考えた劇だそうです。
みなさん大熱演で大いに盛り上がりました。

東小学校のみなさんは歌の発表です。
写真に写っているのが全校生徒です。
この地区は山間部で、過疎化が進んでいる地域なのです。
お年寄り世帯も多く、その為にこういった活動が行われているのです。
生徒数は少ないですが、この学校は素晴らしい取り組をいろいろしていて、
全国でも表彰されたり、評価を受けている小学校なんです。
発表してくれた歌も、15~6人で歌っているとは思えない声量と、
素晴らしいハーモニーで感動しました。

立場上渋々参加した私ですが、楽しませていただき、感動させていただき、
ケーキをいただき、お昼御飯をいただき、幸せな気分で一日を過ごさせていただきました。
みなさん、すいませんでした。そしてありがとうございました。
コメント (4)
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