桔梗原

なははな一日

頑張れパパ!

2011-03-01 19:20:44 | 生活
ロビンパパが元気なことは度々ブログにUPしていますが、そんな父も80歳です。
どこも痛くも痒くもない!と言う訳にはいきません。
耳が遠いのは、相手をする私達は疲れるけど、御愛嬌です。
唯一悲しいのが、腰が痛いこと。
今までもいくつも病院や接骨院やカイロプラクティックを訪ねていますが、
どこでも「年だからね。動かないように大事にしてるのが一番ですよ」という診断。
電気をあててくれたり、湿布をもらってきますが、それで痛みがなくなる訳ではないようです。
私は、年をとって痛くなった腰は治すということは到底無理だと思っているんだけど、
父は「どこかで絶対治してくれるはずだ!」と思っています。
その執念というか、前向きの気持ちはとても偉いと思います。
昨年末、テレビで長野県豊科にある安曇野日赤病院の整形外科の院長先生が
腰痛を治療する名医だという番組がありました。
そのドクターなら絶対にオレの腰を治してくれる!と思った父は
近くの病院で紹介状を書いてもらい・・それも、そこでは内科にしか通ってないのにですよ(爆)
満を持して、今日行って来ました。
高速を使って片道約1時間半かかるので、もし治療とかして
運転して帰ってこれないと困るので私は運転手でお伴しました。
そして運命の診断
「ロビンパパさん!これは年をとってだんだんになった腰痛ですから、毎日軽い運動をして無理はしない!
それ以外の方法はありません。痛みをなくすことは出来ないですよ。」と言われました。
そうかぁ・・・やっぱりね、です。
ここなら、腰痛を完治させてくれると思っていた父はショックだったようですが、
この年でこの程度なら素晴らしいですよ!とのお褒めの言葉や、動けなくなるとかもっと痛くなるという
心配はないですよ!とも言ってもらったので、まあ仕方ないか!という感じだったようです。
帰りに、近くにある穂高神社に寄って、お参りしてきました。
父の胸中は‘ここでもダメだったか・・チクショー’だったかもね。

コメント (8)
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