桔梗原

なははな一日

春に張る

2011-03-30 22:45:59 | 生活
冬の間は葉がすっかり枯れて死んでしまったのかと思うクリスマスローズ。
でも、ほんのちょっと暖かくなると、凍りついたような地面から新芽を出し、
凍えるような空の下に可憐な花を咲かせます。

大震災で辛い状況にいるみなさんも、きっといつかはこの花のように
再び綺麗な花を咲かせる日がきます。
クロッカスも寒さに負けないで一面に花を咲かせました。
春よこい!

ロビンパパは毎年3月の末に家の盆栽の植え替えをします。
たった一年で、盆栽は小さな鉢から、地面に根を伸ばし、鉢一杯に根を張ります。
私が小さい時にはこの仕事は私の祖父がやっていました。
その後を継ぎ、今はロビンパパのお仕事。
でも「腰が痛いなぁ・・腰が・・」と弱音を吐いています。
さて、ロビンダーリンは後継ぎが出来るのでしょうかねえ~

一方、ロビンママと私の女性陣はここのところ毎日障子張りをしています。
障子張りといえば、本来は年末のお仕事。
新しい障子にして明るく新年を迎えるのが常識ですがぁ~
年末のくそ忙しい時にそんな暇ないでしょ!?それに寒い!!
その上、我が家には50枚以上の障子があるんですよね。
だから、何年前に張りかえたかわかんないぐらい放置の障子もあり!
家の裏手にあたる廊下外側の障子なんか、どこかの廃墟みたいだから(爆)
いよいよみっともないから、重い腰をあげて張り替えを始めたって訳です。
さて、どこまで頑張れるかな!

コメント (4)
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