桔梗原

なははな一日

山・川・藪・庭

2013-01-11 23:50:07 | 生活
タイトルが暗号みたいになってますが、近況を載せようとしたら、こうなりました。
木曽山脈の今年の雪景色です。
年末から山岳事故が相次いでいます。
遠くから眺めていると雪山の美しさは確かに引き寄せられるもですが、なぜ危険を冒してまで
山に登りたいのかしら・・・苦しいことが嫌いな私には理解できませんが、山の魔力に魅せられる人は
多いようですね。でも雪山は魔物ですよーーーー

家の前を流れる農業用水の川も、毎朝の寒さに水しぶきがだんだんつららになってきました。
年々寒さが厳しくなっているはずなのに、子供の頃の方が川はもっと凍っていた気がするんだよね?

我が家のたけのこ山です。猫の額ほどの広さしかないのですが、自家用で食べるには十二分のたけのこが出ます。
たけのこの産地京都では土壌改善などすごいお手入れをするらしいですが、
ウチではロビンパパが冬に枯れた竹を伐採するぐらいのお手入れです。
竹は切れるけど、運ぶ作業はパパは嫌なので(歩くのがいや!)手伝って竹を運びました。

運んだ後、竹は燃やすのですが、そのまま火に入れると、節の中の空気が膨張して破裂するので危ないのです。
そこで大きなハンマーで竹を叩いて割るのですが、私が割る係、ロビンママが竹を押える係で作業しました。
途中でロビンママが「私も割ってみるわ」と言うので私が竹を押えたのですが、
竹の向きが悪く、ママが叩いた瞬間に竹が跳ねあがって、押えていた私の手が竹に突き上げられたの~
きぇ~~~~ん、痛いーーーい。指が手の甲側に曲ったので“逆突き指”みたいな感じになっちゃった。
今もって痛し!
 
庭の木々の葉もすっかり落ちて、寒々しいですが、空が青いとこんな庭でも綺麗に見えます。
 

まだまだ続くお正月の行事。
7日には七草粥を作りました。
我が家はみんなお粥嫌いなので5人で一合のお米で充分。
七草を二本の包丁で叩きながらみじん切りにする時、歌を歌いながら叩けって!
みなさんもそうしてますか?
ネットで調べたら“七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン”って載っていたけど、
ここでは“七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に あわせてバッタバタ”と歌います。
早朝、キッチンで一人でこの歌歌いながら葉っぱ叩いたらなんだか滑稽な気がしましたけどね。
11日は鏡開き。
お雑煮が好きなパパ、お汁粉が好きなママとだぁりん、砂糖醤油が好きな私。
は~い全部作ったよ!

 
コメント (3)
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