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桔梗原

なははな一日

ブリ買いツアー‘13②

2013-12-25 23:09:43 | 旅行
翌朝、三浦鮮魚店に行く前に、‘番屋街’に行きました。
ここには何店もの魚屋さんや干物屋さん、お土産売り場があって、氷見のお土産がいろいろ買えます。
だぁりんは会社用に色々買っていました。
ここで、今日のブリの値段もチェックして(笑)三浦さんに向かいます。


今朝水揚げされたばかりのブリが店頭に勢ぞろいして待っていてくれました。
昨年はその朝の一番大きな11.4キロのブリ一尾ともう半身を買ったのですが、
1キロ大きいと、脂の乗りが一段とよくなり大きければ大きい程美味しいんだそうですが
今年はその上を行く、一番大きな13キロと次に大きな12キロのブリ二尾お買い上げ~~~

「オレが出す!」(パパ)「私が払う」(ママ)「いや、俺が」(だぁりん)
「・・・・・(誰か出しなよ!)」何も言わずの私(爆)
誰が払おうが、ロビン家の財布なのに何故か名乗り出あう三人。
結局家長パパ様が約8万円成りのお支払をしました。
よっ!!大統領!!
12キロ以上ある大きなブリは嫁ブリと言われて、氷見からお嫁に行った娘の嫁ぎ先に
最初のお正月に贈るものだそうで、縁起のいいものらしい。
 
これだけ大きなブリだと、魚のさばけるパパでも手が出ないので、ご主人にお任せしたのですが、
どうやって切るかで、ああでもないこうでもないと意見がまとまらない。
プロの魚屋のご主人は「人にあげるにしてもこうやって切った方がいい」と言うけど
パパとママはそれじゃあ気に入らない
「じゃあこう切ったらどうか?」それもなんか気に入らない
パパとママが「こんな風にして欲しい」と言えば「そんなんじゃあせっかくのブリがもったいない」
とさばくまでにやたら時間がかかりました。
私は‘どーでもいいから早く決めなよっ’と思いながら店の周りをうろうろしてました。

2尾のブリはカマやアラも入れるとものすごい量になりました。
発泡スチロールの入れ物に全部納めてからじゃあ重たくてトランクに入れられないと奥さんが言うので
まず、ブリだけ入れた箱をトランクに収め、そこに奥さんが
とりゃ~とりゃ~(笑)と氷をぶち込みます。
その上にこれでもかっ!の塩を入れてブリの買い付け終了です。
 
時間は午前11時。
このまま家路に着くと今日のお昼はどこかのSAになるかなぁと思っていたところ
ロビンパパまた指令を出す「能登半島にでも行くか!」
能登半島!!?まあ、有名なのは和倉温泉、そして輪島の朝市
和倉か輪島ではここから100㎞ぐらいあるので、そんなに遠くまで行っては帰りが真夜中になっちゃう。
そこで半島の付け根だけど、とりあえず七尾まで行くことにしました。
七尾の駅前のお寿司屋さんでお昼ご飯を食べ、ここいらで帰路に着きましょう!
 
帰りは中部縦貫道、東海環状の高速で一気に帰ります。
途中だぁりんが運転に疲れたので、私もハンドルを握り、雪道をひた走りました。
こうして今年のブリブリツアーも 無事終了です。

コメント (4)
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