先週の土曜日は、午前中「京都セミナー」に出席したため、写真サークルのランチ新年会に遅刻して駆けつけました。
今回の会場は、今まで行ったことの無いイタリアンでした。
事前に「遅れます。」と先生にお知らせすると、「ゆっくりめに始めてもらいます」とお心遣い頂いたので「ご心配なく。早食いですから、すぐ追いつきます。」と、胸をたたいての遅刻です。
・・・・で、そんな心配、ゼンゼンいらなかった。
調理もサービスも全部シェフお1人なので、料理の提供がとっーーても、遅いから。
単なる素人の食いしん坊に過ぎないので「う~ん????」と思ったお店は、記録も記憶しないのですが・・・・・このお店は、つっこみどころ満載で、忘れられません。
エントランスのごちゃごちゃ感にちょっと違和感を感じながら、ドアを開けてみると・・・・・・
下記にその突っ込みどころのほんの一部(インテリア系のみ)を列挙してみました。
●入口のついたてに、100均で購入したんじゃ???というピラピラなビニールのもみじが飾られてた。なぜこの時期にもみじ???イタリアンのお店で、ビニール製の装飾って、あり???しかも、もみじって(爆)せめてヒイラギぐらいで。
●天井に、ピラピラ&キラキラの星形のものがぶら下がってた。ひょっとして、クリスマスからはずしてないのか????今いるかな??ひつこいようですが、これもビニール製。ちなみに、こんなのです↓
●トイレには、プラスチック製の造花の松竹梅。プラ製の造花って、スーパーの刺身のトレーに入ってる黄色の菊の造花以外、ここ数10年見たことない。
イタリアンのお店に、プラスチックの松竹梅って???とんだ日伊融合だわ。ちなみに、こんな感じです↓
●店内に飾られた、シェフの写真パネルとか、棚に置かれた直径15センチくらいのどでかいマグカップ(大型犬のエサ入れ???)とか、インテリアの方向性の軸がブレブレ。
●ワインセラーらしきものは、ダブルクリップで留めて作ったダンボール製。
これが吉田 類さんが居つきそうなこぎたない昭和ムードの居酒屋なら、全然OK。
ビニールが飾ってあろうが、段ボールが積み上げてあろうが、埃が溜まっていようが、全く気になりません。むしろ馴染む。
・・・・・・が・がですね、このお店は、ランチ3200円というなかなか強気なお値段のイタリアン。これはちょっと違うでしょ。
ワタクシ、店内のちぐはぐさ、飾られた小物のキテレツさ、シェフのキャラクター(わりと自信家です)すべてが気になって、お料理については、記憶喪失。・・・・・と言うか、記憶から抹殺。