昭和生まれの方なら、絶対好きだと思うこの本。「純喫茶へ、1000軒」難波 里奈さん著。
東京喫茶店研究所二代目所長の難波 里奈さん。ふだんは、フツーのOLさんですが、全国津々浦々の純喫茶を訪ね歩いて、1300軒とか。
ふるいもの、
まるいもの、
あまいもの、
を好みます。
と難波 里奈さんのプロフィールに書いてありました。なんか、この3行に、ハート撃ち抜かれた。
パラパラとページをめくると、古いもの、丸いものが溢れていました。いまや絶滅危惧種のマッチも。
スタバ、タリーズなどのチェーン系も嫌いじゃないし、かわゆいカフェ、スタイリッシュなバールも、大好きです。
それでも、スタバの近くに純喫茶があれば、そちらに脚が向くのが昭和人間というもの。
この本をめくりながら、『あっ、ここ行った』「ここ行きたいんたよなぁ~」と、思いを馳せます。
純喫茶パール無きあと、広島に純喫茶のともし火は、まだ残っているのかしら???
求む、情報。