私らしくない病気ネタで引っ張っておりましたので、気分を変えて・・・・・
忘れた頃に”東京ネタ”がまだ残ってました。
いまや飛ぶ鳥落す勢いの「俺の株式会社」の各種店舗といえば、「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」「俺の割烹」「俺の焼肉」「俺のだし」など、さまざまに点在。
数多い店舗の中から、「俺のフレンチ 銀座並木通り店」で、7月に本社へ転勤した後輩女子と東京ディナーをしました。
人気の秘訣は、こんなところでしょうか???
なみなみと注がれるシャンパン。ホントになみなみ。これぞ表面張力。これをこぼさないで注ぐスタッフさんのワザ、なかなかのもんです。
料理はどれも、ものすごいボリューミー過ぎるほど。おまけに、オマール海老に、フォアグラに、と高級食材をバンバン、かつリーズナブルに使い倒すところも、人気の秘訣かな。
ファグラのフランと茸のカプチーノ。
このスープ皿、底がとっても深い。お皿の下から下から、どんどんファグラのフラン(プリンみたいなもの)がわき出て来ました。
こんなに、たくさん入ってるなんてアヤシイ。「もしやファグラじゃないんじゃない???」と疑がったくらい。でも、たしかにフォグラでした。
オマール海老のなんとか。メニューを見ても、料理が想像できない名前が多いので・・・・・出てきたときのお楽しみ状態でした。
オマール海老、デカイぞ。海老の下には、肉のタルタルみたいなものがたっぷり。ひとさらで、肉と魚の両方を楽しめる、という仕掛け。スパイシーで、こりっとした味わいのオマールくんでした。
こちら、今まで食べたことの無い味と食感が劇的だった「お米のババロア」。
なぬ????お米のババロアとな???
海老、雲丹、いくら、つぶ貝などが、ゴロゴロと、ふんだんに入ってました。ドロリとしたお米の中で、さいの目に切ったキューリのシャキ感とのアクセントが、計算されてる。
このグラスも、底が深くて、スプーンですくっても、すくっても、無くならないよ???
ここらあたりで、もうお腹いっぱい、となったのに、まだキターーーー(自分で頼んだんですけど)。イベリコ豚のグリルのナントかソース。このソースは、正体不明な不思議な甘さ。
この豚肉も、デカイ、デカイ。10切れくらいある。そして、柔らかーーーい。
2切れ食べたところでギブ。リバースしそうなくらいの胃の膨張感。数時間前に、無謀にもVIRONで食べた巨大モンブランが、じわじわ効いてきているに違いない。
食べ過ぎで気持ちが悪くなるなんて、何歳だよ???と、反省しつつ、ホテルへ直帰。
「2軒目はバーにでも??」と、後輩が誘ってくれていたのに、不覚にもリタイアしてしまって、めくるめく銀座の夜は体験できませんでした。食べ過ぎで、大人体験を逃した悔いの残るTOKIO ナイト。